シャオミのミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 13 Pro+」の日本向けと見られる型番がIMEIデータベースから発見されました。海外メディア「GSMChina」が伝えています。
日本向け型番は「24040RA98R」
GSMChinaによれば、Redmi Note 13 Pro+の日本版と見られる型番「24040RA98R」がIMEIデータベースから発見されたとのことです。
シャオミの型番は、最初の四桁の数字がおおよその発売時期を表す番号、次に続く数字とアルファベットがそのモデルの基礎番号、そして最後のアルファベットが発売地域を表しています。
この型番規則に基づくと、発売時期は2024年4月頃で、発売地域はR(Riben=中国語で「日本」)。そして「0RA98」は、中国で発売済みのRedmi Note 13 Pro+(23090RA98C)と同一のモデルであることを表しています。
このことから、シャオミが日本でもRedmi Note 13 Pro+の発売を計画している可能性が高いことが推測できます。また、昨今の傾向から、独自の型番を用意している本機はFeliCaに対応している可能性が高いでしょう。
なお、見つかった型番はキャリアフリー版と見られ、キャリア版があるかは現時点で不明です。
価格に注目。中国では1899元(日本円で約3.9万円)
中国では1899元(日本円で約3.9万円)と安価ながら、高いスペックを持つことで話題となった本機。日本で発売される場合、いくらになるかも注目したいところです。
また、実際に日本でも発売されるならば「Google Pixel 7a」「motorola edge 40」「OPPO Reno10 Pro 5G」「AQUOS sense8」の強力なライバルとなるでしょう。
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ソース:GSMChina