モトローラの高性能5Gスマートフォン「motorola edge 50 pro」を購入したので、非常に重いことで有名なゲーム「原神」をプレイしてみました。
価格は税込79,800円(モトローラ公式ストア)。SoCに「Snapdragon 7 Gen 3」を搭載するミッドハイモデルです。
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motorola edge 50 proのAnTuTuベンチマークスコア
motorola edge 50 proはSoCにクアルコム製「Snapdragon 7 Gen 3」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.9)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は79万~82万点台というそこそこ高めのスコアを記録。いわゆる「ミッドハイ」クラスの性能で、原神でもそこそこ高めのパフォーマンスを発揮することが期待されます。
なお、以下の記事では、motorola edge 50 proのAnTuTuベンチマークスコアの詳細についてまとめているので、是非合わせてご覧ください。
▽motorola edge 50 proのAnTuTuベンチマークをチェック!やや高めの性能が魅力の薄型スマホ
motorola edge 50 proで「原神」動作チェック
ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にmotorola edge 50 proの原神の動作を検証していきます。
アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。ベンチマークスコア的に少々の不安はありましたが、あえて最高画質+最大60FPSに設定しています。
検証した場所は、比較的動作が重くなりがちなスメールの砂漠で、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行いました。
全体的にはハイエンドモデルに近いパフォーマンスを発揮できており、極端なカク付きやフリーズもなくおおむね快適にプレイできました。
フレームレートは基本的には45FPSの制限があるものの、可能な限り60FPSに近い数値を出そうとするような動き。表面温度の上昇も緩やかです。
また、TakoStatsではバッテリー温度を計測できなかったため、別のアプリで見たところゲーム終了時点で39℃と低めの数値でした。
背面がレザー風の樹脂素材ということもあり、体感的に熱さを感じにくいも良いですね!
さすがに60FPSにほぼ張り付くような最高峰のパフォーマンスではないものの、最高画質でも大きな支障なく遊びたいということであれば十分なパフォーマンスと言えそうです。
一方、ゲームをプレイするうえで懸念点となるのが本機のディスプレイ形状。いわゆるエッジディスプレイを採用しており、比較的大きめに側面へ回り込んでいます。
持ち方によっては、ここに触れてしまい意図しない動作に繋がってしまうことも。この点には注意が必要です。
まとめ:期待以上のパフォーマンスを発揮
以上、motorola edge 50 proの「原神」性能チェックでした。
スペック的にはミッドハイレンジのモデルなので、最高画質設定ではどうかと思ったのですが、期待以上に安定した動き。この結果には正直驚きました。
最高画質でも大きな支障なく遊びたいということであれば、十分良好なパフォーマンス。価格的にもこの結果であれば満足です。
また、ディスプレイ形状が人によってはどうかという懸念点はあるものの、体感的にあまり熱さを感じない背面パネルは好印象でした。
motorola edge 50 proをお得に購入する方法
価格は税込79,800円(モトローラ公式ストア)となっていますが、回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
▽motorola edge 50 pro / 50s proをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!