OPPOが毎年春頃に日本向けに発表する「Reno A」シリーズの2024年モデル「OPPO Reno11 A」の正式発表が間近に迫っているようです。
このほど、Google Playの対応端末リストに機種名が記載されていることが判明しました。
Google Play 対応端末リストに「Reno11 F 5G/Reno11 A」と記載あり
Reno AシリーズはOPPOが日本向けに発売しているミドルレンジスマートフォンのシリーズで、昨年には「OPPO Reno9 A」が発売されています。
例年通りであればReno Aシリーズは数字を一つずつ飛ばして更新されていくため、新たなモデルは「OPPO Reno11 A」と見られていました。
そして、今回「Reno11 F 5G/Reno11 A」がGoogle Play 対応端末リストに加えられていることが判明。同リストに登録されたということは、本機の発売が間近に迫っていることを示唆しています。
型番は「CPH2603」で、海外で発売されている「OPPO Reno11 F 5G」と同様です。
そのため、OPPO Reno11 AはOPPO Reno11 F 5Gをベースにしたモデルと考えられ、多くのスペックが共通していると思われます。
現時点で詳細は不明ですが、新たなOPPOの主力モデルということで高いコストパフォーマンスの製品と期待されます。
OPPO Reno11 Aのスペックは?
前述の通り、OPPO Reno11 AのベースモデルはOPPO Reno11 F 5Gと考えられ、多くのスペックが共通していると思われます。
OPPO Reno11 F 5Gの主なスペックは以下の通りです。
・MediaTek Dimensity 7050 チップセット
・8GB+128GB / 8GB+256GB
・6.7インチFHD+有機ELディスプレイ
120Hzリフレッシュレート / 1100nitピーク輝度
・トリプルカメラ
64MP標準(OIS)+8MP超広角+2MPマクロ
・32MPインカメラ
・5000mAhバッテリー / 67W急速充電
・7.54mm薄型 / 177g軽量
・IP65防塵防水 / AI消しゴム / 最大2TB microSDカード
・300%ウルトラボリュームモード
このほか、OPPO Reno11 Aは日本仕様としてFeliCa(おサイフケータイ)の搭載や、一定の水没にも耐えられるIP68防塵防水への対応が期待されます。
また、OPPO Reno11 Aが上記のスペックの多くを受け継ぐのであれば、OPPO Reno9 Aから大幅に進化することに。
特にディスプレイはベゼルがかなり細く、120Hzリフレッシュレート / 1100nitピーク輝度という比較的高い水準のものになります。
OPPO Reno9 Aは、前モデルOPPO Reno7 Aからほとんど進化が無く肩透かしというのが正直な感想でした。
OPPO Reno11 Aではベースモデルからダウングレードされることなく、スペック面で夢の見られるモデルであることを期待します。
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