シャオミ・インドは2024年6月12日に、新型スマートフォン「Xiaomi 14 CIVI」を発表すると告知しました。
すでに中国で発売済みの「Xiaomi Civi 4 Pro」のインド向けモデルと思われます。
Xiaomi 14 CIVIはライカ監修モデルに
シャオミ・インドはX(旧Twitter)公式アカウントにて、以下の通り告知しています。
Introducing the #Xiaomi14CIVI, a revolutionary smartphone designed to capture your world with unparalleled #CinematicVision wrapped in a sleek and sophisticated design.
Mark your calendars! The Xiaomi 14 CIVI launches on 12.06.2024.
Know more: https://t.co/ZLVyxlXolM pic.twitter.com/hnnKi8erF8
— Xiaomi India (@XiaomiIndia) May 27, 2024
「Cinematic Vision」をキャッチコピーとしており、これが「CIVI」の意でもあるようです。
また、ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ(LEICA)」のロゴも確認でき、他のXiaomi 14シリーズと同様に同社の監修を受けたモデルとなるようです。
新たなスマートフォンの登場に期待が高まりますが、これまでの噂や各種認証情報等から、本機は今年3月に中国で発表されたXiaomi Civi 4 Proのインド向けモデルと考えられます。
Xiaomi Civi 4 ProはSoCに高性能な「Snapdragon 8s Gen 3」を搭載するモデルで、海外メディア「GSMChina」が中国向けだけでなくインド向けの型番も存在すると伝えていました。
一方、本機のグローバル向けの型番は確認されておらず、グローバル市場や日本市場での販売の可能性は低いと考えられます。
Xiaomi Civi 4 Proの主な特徴は以下をご覧ください。
Xiaomi Civi 4 Proの主な特徴
Xiaomi Civi 4 Proは、Snapdragon 8s Gen 3を搭載する高性能なモデルで、厚さ7.45mm、重量179.3gと薄型軽量です(厚さおよび重量はモデルにより若干異なる)。
背面のカメラは、ライカ・ズミルックスレンズを備えた5000万画素の標準+2倍ポートレート望遠+超広角のトリプル構成です。
ディスプレイは6.55インチの有機ELで1.5Kの高解像度に対応。3000nitのピーク輝度や最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
その他、67W有線急速充電に対応した4700mAhバッテリーや、ステレオスピーカーを搭載。価格は最小構成の12GBメモリ+256GBストレージモデルで2999元からとなっています。
Xiaomi Civi 4 Proのより詳しい特徴やスペック、価格情報などは以下の記事をご覧ください。