高性能タブ「Xiaomi Pad 6」が日本発売！税込49,800円。専用ペンやキーボードもあり

2023年7月27日、シャオミ・ジャパンは新型タブレット端末「Xiaomi Pad 6」および専用アクセサリーを日本向けに発売しました。

この記事では、本機のスペックや価格、専用キーボードやペン、日本発売の情報をまとめています。

Xiaomi Pad 6の主な特徴

デザイン・寸法・重量

Xiaomi Pad 6は、一体型の薄型アルミボディを採用したタブレット端末です。

重量は490gで、寸法は、縦253.95mm、横165.18mm、厚み6.51mm。カラーバリエーションはグラビティグレー、ミストブルー、ゴールドの3色です。

パフォーマンス

SoCに「Snapdragon 870」を採用しており、AnTuTuベンチマーク（Ver.9）で約70万点台の性能が期待できます。また、LPDDR5とUFS 3.1の高速メモリ・ストレージ規格に対応しています。

ディスプレイ・スピーカー

ディスプレイは11インチの大型液晶で、解像度はWQHD+（2880x1800）。可変式の最大144Hz高リフレッシュレートにも対応しており、標準輝度は550nitsです。

また、DCI-P3広色域や10億色の色表現、Dolby Visionに対応。TÜV Rheinlandによる低ブルーライト認証を受けており、適切に目を保護できると謳っています。

スピーカーはクアッド仕様（4つ）となっており、広がりのある音を表現する音響技術「Dolby Atmos」にも対応しています。

バッテリー・充電

バッテリーは8,840mAhもの大容量となっており、連続待機時間は26.9日にも及ぶとのこと。さらに33W急速充電に対応しており、99分で満充電が可能と謳います。

OS・UI

OSはAndroid 13ベースのカスタムUI「MIUI 14 for Pad」。タブレットに最適化されたUIで、大画面を生かした画面分割やマルチウィンドウ、その他複数のジェスチャー操作に対応します。

こうした機能により、あらゆる作業が効率的で、簡単にマルチタスクができると謳っています。

その他のスペック

カメラは、リアカメラ1300万画素、インカメラ800万画素。使用中のユーザーにスポットライトを当てるフォーカスフレーム機能を備えており、ビデオ会議で便利に使えそうです。

その他、LDACやLHDCの高音質コーデック、Bluetooth 5.2やWiFi 6の通信規格、USB3.2 Gen 1によるデータ転送に対応します。

Xiaomi Pad 6のアクセサリー

Xiaomi Pad 6の専用アクセサリーとしては、スマートペンおよびキーボードが販売されます。

ペンについては、超低遅延で高感度で滑らかなペンストローク、ソフトなペン先で、本物の紙に書いているような書き心地と謳われています。また、1分間の充電で7時間使用可能とのことです。

キーボードについては、全64キーの大型キーボードとなっており、マグネット式でスマートに取り付け可能とのことです。

その他、純正カバーが販売されます。

Xiaomi Pad 6＆アクセサリーの価格

公式＆Amazonでは現状6+128GBモデルのみ

Xiaomi Pad 6およびアクセサリーの希望小売価格は以下の通り。公式ストアやAmazon等ですでに販売を開始しています。

6+128Gモデルの本体価格は前モデル「Xiaomi Pad 5」の希望小売価格が税込59,800円（2022年8月1日の値上げ後の価格）なので、Xiaomi Pad 6の方が新型にもかかわらず1万円も安くなっています。

なお、現状（2023年7月27日時点）公式ストアやAmazonではメモリ8GB+ストレージ128GBモデルの取り扱いがありませんが、楽天市場ではいくつか取り扱っている店舗がありました。

Xiaomi Pad 6のスペック

Xiaomi Pad 6 日本版のスペックは以下の通りです。

ソース：Xiaomi