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nubiaブランド日本上陸!発表会参加とタッチ&トライで分かったnubia Flip 5G、nubia Ivyの魅力とは

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「ZTEジャパン / nubiaブランド日本本格展開・事業戦略発表会」に参加してきました。

新型スマートフォン「nubia Flip 5G」と「nubia Ivy」の2機種の日本発売が発表されましたが、タッチ&トライで色々と気付いたことがあったのでご紹介します。

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▽Libero Flipをワイモバイル店舗で購入!...でも、オンラインストアの方が全然安い件

おサイフケータイ対応の2機種を日本投入

発表会では、製品開発やマーケティングの部門だけでなく、代表取締役社長以下経営の中枢を担う方々が勢揃いという本気っぷり。

日本本格展開の第一弾とて発表されたのは、縦折りスマートフォン「nubia Flip 5G」と、エントリースマートフォン「nubia Ivy」の2機種です。

どちらもFeliCaを内蔵し、おサイフケータイに対応。キャリアやそのサブブランドではなく、オープンマーケット市場で2024年3月31日より発売されます。

格安SIM大手のIIJmiomineo(マイネオ)でのお得な割引を期待したいところです。

nubia Flip 5G:おしゃれなケースが印象的

nubia Flip 5Gは、実質的にはワイモバイルから発売されている「Libero Flip」のリブランドモデル。価格は税込79,800円です。

チップセットはSnapdragon 7 Gen 1で、33W急速充電対応の4,310mAhバッテリー、広げると6.9インチFHD+の大画面有機ELディスプレイを搭載。

閉じた状態では円形の1.43インチのサブ画面を使用でき、時計や音楽の操作、写真撮影などが行えます。

その他、5,000万画素メインカメラを搭載し、側面指紋・顔認証に対応。Libero Flipと比べてメモリが増量(6GB→8GB)され、同じくストレージも増量(128GB→256GB)されています。

そして、パッケージの裏面を見ると「Snapdragon Sound」のロゴが。これはクアルコム社の低遅延のロスレス伝送技術で、対応のワイヤレスイヤホンで高音質の音楽が楽しめますす(Libero FlipはSnapdragon Soundについて言及無し)。

また、nubia Flip 5Gは三次元的なサラウンドを実現する「DTS:X Ultra」技術にも対応しているので、スピーカーでも広がりのあるサウンドが楽しめそうで。

nubia Flip 5Gの筐体をチェックしてみると、同ブランドの象徴と言えそうな、黒い筐体に赤い電源ボタンがかっこいいデザインになっています。

また、ヒンジには「nubia」の刻印がありました。

そして、展示されていたもので特に気になったのはこちら。

一見ホワイトのおしゃれなミニバッグなのですが、実はこれnubia Flip 5G用のスマホケースです。

女性に人気の出そうなアイテムで、高級感もあり非常によくできていると感じさせました。

なお、このケースの展開については具体的に決まっていないものの、本体の購入者に先着または抽選でプレゼント、そして評判が良ければ販売されるかもしれないというお話でした。

nubia Ivy:Libero 5G IVよりもメモリが多い

nubia Ivyは、実質的にはワイモバイルから発売されている「Libero 5G IV」のリブランドモデル。価格は税込31,880円です。

チップセットはDimensity 700で、22.5W急速充電対応の4,420mAhバッテリー、FHD+の6.6インチ大画面液晶、5,000万画素メインカメラを搭載。

そのほか、IP67の防塵防水や、側面指紋・顔認証に対応しており、メモリはLibero 5G IVと比べて2GB増量(4GB→6GB)されています。

安価なスマートフォンながら、星空のようなラメが散りばめられた背面パネルは、安っぽさを感じさせないものでした。

余裕のある6GBメモリも多くのユーザーに受け入れられそうなポイントでしょう。

まとめ

以上、「ZTEジャパン / nubiaブランド日本本格展開・事業戦略発表会」のレポートでした。

nubiaと言えば、やはりハイエンドブランドなのですが、まずは様子見ということもあるのか、スペック的にはエントリーおよびミドルレンジの2機種の発表となりました。

価格的には努力を感じさせる設定となっており、特にnubia Flip 5GはLibero Flipよりパワーアップしている点も多く、Snapdragon Sound や DTS:X Ultra の対応はハイエンド志向のユーザーに受け入れられそう。

また、展示されていたミニバッグ風ケースは女性に人気が出そうな非常におしゃれなアイテムでした。

今後はハイエンドモデルの投入も検討していきたいとのことなので、「Ultra」の名の付くあのモデルの投入も期待したいところです。

▽nubia Z60 Ultra 実機レビュー!使って感じた評価。ゲーム・カメラ・バッテリー性能を検証

 

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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