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Nothing Phone (2a) 実機レビュー!使って感じた評価。ゲーム・カメラ・バッテリー性能を検証

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2024年3月に発売された「Nothing Phone (2a) 」をご提供いただき、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

価格は税込49,800円~(公式ストア)で、比較的高めの性能が魅力のミドルレンジモデルとなっています。

やずX
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ジャンプできる目次

Nothing Phone (2a) はこんなスマホ

Nothing Phone (2a) の主な特徴

Nothing Phone (2a) の主な特徴は以下の通りです。

ポイント

Nothing OS / Glyphインターフェースの独自仕様

✅独自チップ「Dimensity 7200 Pro」

120Hz / 1300nitの6.7インチAMOLEDディスプレイ

✅デュアル5000万画素カメラ(標準+超広角)

5000mAhバッテリー / 45W PPS有線充電

ステレオスピーカー / FeliCa / IP54防塵防滴

ミドルレンジとしては比較的高いスペックを備えた、いわゆるミドルハイレンジのスマートフォン。

Nothigならではの独自OSや背面ライト(Glyphインターフェース)を備えつつ、ブランド初のFeliCa(おサイフケータイ)にも対応しています。

価格は税込49,800円~(公式ストア)ですが、IIJmioにMNP(番号そのままで乗換)すればもっとお得に購入することが可能。詳細は以下の記事をご覧ください。

▽IIJmioで Nothing Phone (2a) がMNP税込24,800円!4月22日10時より販売開始

Nothing Phone (2a) がオススメな人

以下に当てはまる人にはNothing Phone (2a) をオススメできます。

オススメできる!

Nothingの製品を使ってみたい

普通(ミドル)よりもワンランク上のスマホが使いたい

✅多少ゲームができるくらい余裕のあるスペックが良い

✅目が疲れにくいなめらか動作の画面が良い

✅おサイフケータイを使って買い物や電車に乗りたい

✅指紋認証も顔認証も使いたい

Nothing Phone (2a) がオススメできない人

以下に当てはまる人にはNothing Phone (2a) をオススメできません。

オススメできない!

✅原神のような高負荷のゲームも最高画質で楽しみたい

✅ズームに強いカメラが使いたい

✅水没にも耐えられる防水性能が欲しい

✅有線イヤホンで音楽を聴きたい

✅たくさん写真を保存するのでmicroSDカードを使いたい

Nothing Phone (2a) を開封。ケース・充電器は付属せず

まずは、Nothing Phone (2a) を開封していきます。

Nothing製品は本体だけでなくパッケージも個性的。一般的な蓋を開けるタイプではなく、お菓子の箱のようにビリビリと破いて開封します。

中身は以下の通りです。

中身

✅本体

✅画面フィルム(貼付済み)

✅SIMピン

✅USB Type C to Cケーブル

✅安全ガイド

画面フィルムは初めから貼付されているものの、ケースや充電器は付属しません。

画面フィルムは初めから貼付されている

充電器は付属しないものの、PPS規格(45W)で充電できるため、対応充電器を買えば高速の充電が可能です。

Nothing Phone (2a) の本体をチェック!

本体重量は191g(フィルム込み)で軽め

本体(フィルム貼付済み)は実測で191gです。

本体重量は公称で約190gだったので、フィルムが約1gということになりそうです。

やずX
200gを超えるとズッシリ感が出てきますが......。これなら軽い部類ですね!

細部をチェック!FeliCa・デュアルSIMに対応

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

平べったいシンプルデザイン

フラットなミドルフレームに、シンプルな構成のインターフェースが配置されています。

左側のフレーム:ボリュームキー上下

右側のフレーム:電源ボタン

底面:左からSIMスロット、マイク穴、Type-C充電ポート、スピーカー穴

天面:マイク穴のみ

SIMスロットは裏表で2枚入るタイプ。ただし、microSDカードは非対応です。

なお、本体にFeliCaマークはありませんが、背面のカメラ付近に搭載されており、おサイフケータイに対応。ただし、防水は防滴程度(IP54)の性能なので、水没注意です。

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デザインもチェック。Glyphインターフェース搭載

Nothing Phone (2a) のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

Nothig製品と言えば独特な透明デザインですが、ちょっとかわいい(?)メカっぽさやミニマル感も併せ持ちます。

また、目のようなデュアルカメラと、その周辺に備えられた独自のライトシステム「Glyphインターフェース」が特徴的です。

このライトは着信があった場合や、音楽に合わせて光るといった面白いギミックが備わっています。設定からON / OFF、光り方などの調整が可能です。

カメラの出っ張りは最小限です。

ディスプレイはフレームと同じくフラット形状で、上下左右均等と思われる細いベゼルが印象的です。

安いスマホだと特に下部のベゼルは太くなりがちなのですが、ここは非常に好感が持てるポイントです。

画面上部にはパンチホールがあり3200万画素のインカメラを搭載。また、その上部にはサブスピーカーが備えられています。

全体的にフラットで角ばった形状となっていますが、背面パネルが緩やかにカーブしているおかげで強く握っても刺さる感じはありません。

やずX
グリップ感は悪くないですね!

Nothing Phone (2a) のディスプレイをチェック!

発色よく動作も120Hzでなめらか

Nothing Phone (2a) は、120Hzの高リフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載しています。

6.7インチの大画面で発色も良く非常にキレイに感じます。もちろん高いリフレッシュレートのおかげで表示もなめらかです。

高いピーク輝度。直射日光下での視認性〇

ピーク輝度は1300nitあり、直射日光下でも視認性は悪くありませんでした。

四辺のベゼルは細く均等で、iPhoneを思わせます 非常に見栄えが良いです。

Nothing Phone (2a) の処理・ゲーム性能をチェック

AnTuTuは最高68万点をマーク

Nothing Phone (2a) は「Dimensity 7200 Pro」という専用チップセットを搭載しています。

処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.4)を3回連続で行いました。

結果は64万点~68万点台をマーク。2024年4月の時点ではミドルハイ帯のスコアと言ってよいでしょう。

最高でも40℃に留まっており発熱の制御も良好のようです。また、発熱に伴うスコアの低下も最低限に留まっています。

原神は中画質ならかなり快適

ベンチマークの話は最低限にしておいて、かなり重いことで有名なゲーム「原神」の動作を検証していきます。

アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。流石に最高画質は荷が重すぎるので中画質(最大60FPS)で検証を行っていますが、非常に快適なプレイが可能でした。

検証した場所はスメールの砂漠で、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行っています。

平均FPSは44.077

早々と50FPS制限になるものの、高めで安定

最大60FPS設定であっても早々と50FPSに制限されてしまいましたが、極端に処理落ちするシーンもなく高めのFPSで安定。ゲーム終了時点のバッテリー温度も37℃とかなり落ち着いていました。

派手な動きや読み込みが無ければ40FPS台後半で安定

戦闘においても40FPS前後出ていることが多く、30FPSを切ることは稀。元素スキルや元素爆発を連発しても安定して動作していました。

戦闘でも40FPS前後出ていることが多い

流石にフラッグシップモデルのような最高級のゲーム体験とは言えないもの、支障なくプレイできる性能だと感じました。

なお、前述の通りゲーム開始直後に50FPSに制限がかかってしまうため、初めから最大45FPSに設定しておいても良いでしょう。

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Nothing Phone (2a) のカメラ性能をチェック

5000万画素のデュアルカメラを搭載

Nothing Phone (2a) は5000万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素+OIS

・超広角:5000万画素

ミドルレンジクラスのスマートフォンでは、超広角カメラはコストカットされ、800万画素程度のものが多く採用される傾向にあるのですが、Nothing Phone (2a) は標準カメラと同じく5000万画素。

さらに、標準カメラにはOIS(電子式手振れ補正)が備わっており、手ブレにも強くなっています。動画撮影は1080p画質であれば30/60fpsで撮影可能。4K画質の場合は30fpsのみです。

カメラ総評:標準・超広角ともに良好な写り

Nothing Phone (2a) のカメラの総評としては、ズームを除けば画質は良好で使いやすいカメラです。

特に、コストカットされがちな超広角カメラが、標準カメラと大きく変わらない画質で撮れる点は高評価。また、不具合や処理の重さ等を感じることも無く、違和感なく使えました。

標準カメラ

超広角カメラ

色味は自然な傾向で万人受けしそうな感じ。夜景も悪くない写りだと思います。

しかし、真っ白なものは苦手な傾向があるのか、撮影した白いネモフィラの写真で白飛びしてしまっているものが何枚かありました。

また、ズームは苦手で拡大すればするほど劣化がよく分かるようになります。

1x(ズームなし)

2xズーム。桜の花びら等の粗さが目立つ

以上のように欠点はあるものの、そもそもミドルレンジモデルなので高望み自体が禁物でしょう。価格相応の性能であり、総合的には決して悪くないと思います。

以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

ズームの粗さが気になる

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、4x、5x、10xそれぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

1x(ズームなし)

特にズーム時の高画質化処理などは行われていないようで、ズーム倍率に応じてそのまま画質が粗くなっていきます

2xズーム

3xズーム

個人的にはスマホの画面で見るにしても3x程度がギリギリ許容範囲。4x以降は粗さが気になります。

4xズーム

5xズーム

10xズーム

以上の通りズーム性能はあまり良くありませんが、ミドルレンジ機で望遠カメラも無いのでこんなものと言えばこんなものでしょう。

一方、超広角カメラは標準カメラと大きく変わらない写りで好印象でした。

超広角カメラ(0.6x)

夜景はメリハリ重視の写り

Nothing Phone (2a) は夜景モードにも対応。手動で選ぶ必要は無く、暗さを認識して自動で夜景モードになります。

明るい部分はより明るく、暗い部分は暗いままといった、メリハリを重視した写りで好印象でした。

標準カメラ

超広角カメラ

一方、前述の通りズームは苦手なのでパキパキッとした写りに違和感を覚えました。

まとめると、ズーム時は違和感ある写りになるものの、標準カメラと超広角カメラでそのまま撮る分には良好な写りでした。

Nothing Phone (2a) のバッテリー・充電性能をチェック

底面中央にType-C充電ポート

バッテリー持ちはまあまあ

Nothing Phone (2a) は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種
1時間後2時間後
Nothing Phone (2a)92%84%
AQUOS sense895%90%
motorola edge 40
92%81%
Google Pixel 7a
96%86%
OPPO Reno10 Pro 5G
99%91%

以上のテストでは、Nothing Phone (2a) のバッテリー持ちはまあまあな結果に。

特段持ちが悪いということも無いですが、良いということもありません。実際に日常利用で一日使ってみると、30%前後残っていることがほとんどだったので、余程ハードに使用しない限りは大丈夫そうです。

充電速度を速め。1時間で満充電できる

Nothing Phone (2a) は最大45Wの急速充電(PPS規格)に対応しており、約59分で満充電が可能とのこと。

実際にバッテリー残0%から100%まで充電にかかった時間は以下の通りです。

充電時間バッテリー
15分30%
30分60%
45分89%
60分100%

実際に公式の記載とほぼ同じ1時間程度で満充電が可能でした。30分間でも60%まで充電できており、多くのユーザーが満足できる充電速度かと思います。

Nothing Phone (2a) の音響をチェック

ステレオスピーカー搭載。音質〇

Nothing Phone (2a) はステレオスピーカーを搭載しています。

底面のメインスピーカー

インカメラの上にサブスピーカー

スピーカーは底面の方が低音がよく出ている感じがありますが、全体的なバランスは良好。音の広がりもしっかりあり、迫力のあるサウンドが楽しめます。

最高クラスという訳ではないのですが、多くの人が満足できるスピーカー性能だと感じました。

高音質コーデックに対応

Nothing Phone (2a) はイヤホンジャック非搭載ですが、高音質コーデックの「LDAC」や「LHDC」に対応しています。

ただし、LHDCについてはNothingブランドのイヤホンでしか対応していないようです(未検証)。また、aptX Adaptiveも使えないので注意しましょう。

そのため、高音質のワイヤレスイヤホンを使う場合には、Nothing製品やLDAC対応のものがオススメです。

あと、なぜかNothigのスマホは「AirPods」のアイコンとバッテリー残量を表示する謎の機能があります......。

この機能が使いたい場合は、「設定 → テスト機能 → AirPodsのサポート」で機能をONにしてください。

Nothing Phone (2a) のよくあるQ&A

Q1. おサイフケータイに対応?

A. Nothing Phone (2a) は、非接触型決済「FeliCa(おサイフケータイ)」に対応しています。

これにより、駅の改札口やコンビニ等、様々な場所で素早い支払いが可能です。

なお、FeliCaマークはありませんがカメラ周辺に内蔵されているようです。

Q2. 防塵・防水性能は?

A. Nothing Phone (2a) の防塵防水性能は「IP54」。2桁の数字は前が防塵、後が防水性能を表しています。

防塵(IP5X):有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない

防水(IPX4):あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない

ソース:ソフトバンク

防塵性能は比較的高めですが、防水については飛沫からの保護となっており、水没は禁物です。

Q3. 指紋・顔認証は対応?ロック解除は速い?

A. Nothing Phone (2a)  は画面内指紋認証と顔認証の両方に対応しています。

指紋・顔ともに認証は非常にスムーズで精度も良く感じられます。

指紋認証

顔認証

ただし、画面内指紋センサーはかなり下の方にあるので、少々指が届きにくいのが難点でしょうか。

Q4. SIMとmicroSDの仕様は?eSIMも対応?

A. Nothing Phone (2a) は、物理タイプのnanoSIM×2に対応。ただし、microSDカードとeSIMは非対応です。

SIMスロットは裏表で2枚入るタイプとなっています。

Nothing Phone (2a) のスペック

Nothing Phone (2a) のスペックは以下の通りです。

 Nothing Phone (2a)
OSNothing OS 2.5 (Android 14)
SoCDimensity 7200 Pro
メモリ8 / 12 GB
容量128 / 256 GB
画面メイン:6.7型 AMOLED, FHD+ (1084 x 2412) ,
リフレッシュレート:最大120Hz
タッチサンプリングレート:240Hz
ピーク輝度:1300nit
アウトカメラ標準:5000万画素+OIS,
超広角:5000万画素
インカメラ3200万画素
電池5000mAh, 45W充電
音響ステレオスピーカー
生体認証画面内指紋・顔認証
おサイフケータイ対応
防塵防水IP54
4G日本: B1/2/3/4/8/12/17/41/42
国際: 4, 5, 7, 20, 38, 39, 40, 66
5G日本: n1, n3, n28,n41, n77, n78
国際: n5, n7, n8,n12,n20,n38, n40, n66
寸法オープン:161.74 x 76.32 x 8.55mm
重量約190g
本体色ブラック | ミルク
その他Bluetooth 5.3, Wi-Fi 6
価格 (公式サイト)8+128GB: 税込49,800円
12+256GB: 税込55,800円

ソース:Nothing

Nothing Phone (2a) レビューまとめ

Nothing Phone (2a) のレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。

ポイント

✅とにかくコスパが良い。何をやらせても価格以上~価格なり

ゲームもある程度できる性能。発熱も穏やか

キレイで明るいディスプレイ。ベゼルも細い

✅デュアルカメラの写り良好。ただしズーム性能△

✅Nothing独自のGlyphインターフェースが面白い

✅Nothing初のおサイフケータイ対応

✅指紋認証・顔認証どちらも速い

総評としては、何をやらせても価格以上~価格なりの体験ができるスマホだと感じました。

防水が防滴程度の性能で、microSDカードやイヤホンジャックに非対応といった欠点はあるものの、それを差し引いてもコスパは非常に良好です。

Nothing独自のデザインやLEDライト(Glyphインターフェース)も個性的で気に入りました。2024年発売のミドルレンジモデルの基準になり得るスマホでしょう。

Nothing Phone (2a) を安く買う方法!

Nothing Phone (2a) の価格は税込49,800円~(公式ストア)ですが、IIJmioにMNP(番号そのままで乗換)すればもっとお得に購入することが可能。詳細は以下の記事をご覧ください。

▽IIJmioで Nothing Phone (2a) がMNP税込24,800円!4月22日10時より販売開始

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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