正規機発表が近づいているとみられるシャオミのスマートフォン「Redmi 13 5G(仮称)」の一部スペックが判明しました。
日本では「Redmi 12 5G」が発売されており、その後継機として期待されるモデルです。
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中国の認証情報から充電出力が判明
海外メディア「Xiaomiui」によると、Redmi 13 5Gとみられるモデルの3C認証(中国強制認証)通過が確認されたといいます。
端末の型番は「2406ERN9CC」で、認証情報から最大33Wの充電出力に対応していることが確認できるとのこと。また、このモデルはインドでは「POCO M7 Pro 5G(仮称)」として発表されるといいます。
POCO M7 Pro 5Gの型番は「24066PC95I」で、Redmi 13 5Gがグローバルで発売される場合は「2406ERN9CG」、また日本でキャリアフリー(SIMフリー)版が発売される場合は「2406ERN9CR」といった型番になることが想定されます。
※末尾のアルファベットが発売地域を表す(C=中国、G=グローバル、I=インド、R=日本)。
その他のスペックは、SoCが「Snapdragon 4 Gen 2」、バッテリーが5,000mAh容量になる一方、Redmi 12 5Gと比べて大きなアップデートは無いと噂されています。
現行モデルであるRedmi 12 5Gの主な特徴は以下をご覧ください。
Redmi 12 5Gの主な特徴
Redmi 12 5Gは、エントリー機種ながら洗練されたデザインのスマートフォンです。
フラットな形状を採用しており、正面だけでなく背面もGorilla Glassで保護されています。
本体色はミッドナイトブラック、スカイブルー、ポーラーシルバーの3種類。厚みは約8.2mmと薄く、重量は約200gです。
SoCにはSamsung 4nmプロセスの「Snapdragon 4 Gen 2」を搭載。メモリは4GBのLPDDR4Xで、ストレージは128GBのUFS 2.2。最大1TBのmicroSDも対応しています。
画面は6.8インチの液晶ディスプレイを採用しており、解像度はFHD+(2460 x 1080)。最大90Hzの可変式リフレッシュレートにも対応しています。
背面には5,000万画素メインと200万画素深度センサーのデュアルカメラを搭載。メインカメラにはf/1.8と明るめのレンズを採用しています。
その他、最大18Wの急速充電に対応した5,000mAhバッテリーを搭載。IP53の防塵防滴(生活防水)や、側面指紋認証と顔認証に対応しています。
なお、日本版はFeliCa(おサイフケータイ)に対応。市場想定売価は税込29,800円からとなっています。
当ブログではRedmi 12 5Gを実機でレビューしているので、是非ご覧ください。
▽Redmi 12 5G 実機レビュー!使って感じた評価。オススメできる or できない人は?
ソース:Xiaomiui