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【カメラ対決】motorola edge 40、Google Pixel 7a撮り比べ!ちょっとショックな結果に......。

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2023年モデルのミッドハイレンジスマホ「motorola edge 40」「Google Pixel 7a」の2機種のカメラを使って撮り比べをしてきたので記事にまとめました。

日中やメシ、夜景といった様々なシーンでテストしているので、カメラ性能が気になる方は是非ご覧ください。

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カメラスペック比較

まずは簡単にmotorola edge 40、Google Pixel 7aのカメラスペックを記載しておきます。

edge 40Pixel 7a
SoCDimensity 8020Tensor G2
メインカメラ(広角)5,000万画素 +OIS
1/1.55インチ, f/1.4
6,400万画素 +OIS
1/1.7インチ, f/1.89
超広角カメラ1,300万画素1,300万画素

主な対決となるメインカメラについて解説しておくと、motorola edge 40は画素数で劣りますがここは大きな問題ではありません。

重要なのはセンサーサイズとレンズ口径で、どちらもmotorola edge 40が上回っています。これにより特に夜景性能では優位に立つことが期待されます。

一方、motorola edge 40はISP(イメージングプロセッサー)性能で評判の悪いMediaTek製チップ「Dimensity 8020」を搭載。これに対して、ソフトによる画質処理の評価が高いGoogleのPixel 7aがどう立ち向かうのかが気になるところです。

なお、どちらもOIS(光学式手振れ補正)を備えており、手振れを効果的に抑えることができるでしょう。

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それでは、以下作例となります。

日中:一見互角の対決だが......

日中の野外にて、motorola edge 40、Google Pixel 7aのカメラ性能をテストしていきます。真夏の日差しの中、良好な光量が確保された状態で行えました。

メインカメラ

まずはメインカメラ(広角カメラ)。どちらも良好な写りですが、motorola edge 40の方が色が濃くパっと見の印象は良く感じます。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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一部分をトリミングして見てみると、motorola edge 40の方がシャープネスが強くパキッとした写りになっています。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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シャープネスの強さは好みの分かれるところですが、少なくともスマホの画面で見る分には多少強い方が良い印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

一方でこのような写真も。motorola edge 40は色が紫っぽくなっており、不自然な印象を受けます。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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原因はよくわかりませんが、motorola edge 40は後で見返してみると変な色になっている写真が散見されます。

超広角カメラ

次に超広角カメラで比較していきます。色の違いはあるもののどちらも良好な写り。ただし、motorola edge 40は周縁部の歪みが極端に大きく、魚眼レンズのようです。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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こんなに歪んでいる超広角カメラはあまり見たことがなく、使い勝手に疑問符が付きます。

2倍ズーム

次にメインカメラの2倍ズームです。motorola edge 40は色が酷く、空は激しく白飛び。HDRがほとんど効かなくなってしまっているようです。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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別の場所でも撮影してみましたが、motorola edge 40はやはり色が暴走。今度はやけに緑っぽくなっており、雲も白飛びしています。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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以下は筆者がTwitterに投稿した内容ですが、画面をタップしてピントを合わせてもすぐピントがどこかに行ってしまいます。

motorola edge 40は、ズーム時に接写したり被写体が動いたりするとピントが暴れてしまうことが多いと感じました。

メシ:色とズーム性能の差が大きく出る部分

次に多くの人がよく撮るであろうメシを、motorola edge 40、Google Pixel 7aで撮影していきます。

肉(2倍ズーム)

スマホのメインカメラは基本的に広角カメラのため歪みがあります。そのため、2倍ズームをすることで歪みを減らして撮影するのが効果的です。ここで不安なのが、motorola edge 40のズーム性能ですが......。

お肉を撮影してみたところ、motorola edge 40は乾いた肉のような色で美味しそうではありません。また、ズーム時の解像感は明らかにGoogle Pixel 7aに劣っています。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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やずX
motorola edge 40は、シャープネスの強さも相まって何だかブロックみたい......。

麺(1倍&2倍)

次にラーメンを撮影していきます。

motorola edge 40

motorola edge 40のメインカメラはF値が非常に低いため、1倍でもかなりボケが大きく、ラーメンの全体にピントが当たりません。

こういう時こそボケを抑えるために2倍ズームを活用したいのですが......。motorola edge 40はズームではっきりと解像感が落ちるのがネックになります。

←1倍 | 2倍→
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勿論大きなボケを生かして印象的な写真を撮影することもできるのですが......。デメリットを補う手段が不安定なのは大きなマイナスです。

Google Pixel 7a

一方、Google Pixel 7aは1倍でもボケが大きくなく使いやすいです。また、2倍ズームでも解像感がほとんど変わりません。

←1倍 | 2倍→
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motorola edge 40

次に色も見ていきます。motorola edge 40で撮影した全粒粉面は、2倍ズームで色が緑っぽくなってしまい不味そうです。

←1倍 | 2倍→
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Google Pixel 7a

一方、Google Pixel 7aは適切な色。2倍ズームでもほとんど変化がありません。

←1倍 | 2倍→
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以上の通り、メシ撮りにおいてmotorola edge 40はボケが大きいため使いにくく、それを補うズームの品質が良くありません。これでは、多くの人が使いにくいと感じるのではないでしょうか。

夜景:motorola edge 40優勢と思いきや......

最後に夜景をmotorola edge 40、Google Pixel 7aで撮影していきましょう。センサーやソフトウェアの処理が大きく影響する部分です。

1倍

まずは1倍で撮影。F値が低い(=レンズが明るい)motorola edge 40の方が明るく撮れており、好印象。色についてはGoogle Pixel 7aの方が暖色傾向です。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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一部分をトリミングして見てみると、日中の作例と同じくmotorola edge 40の方がシャープネスが強くパキッとした写りになっています。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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ここでは、より明るいレンズ、より大きなセンサーを備えたmotorola edge 40に軍配を上げる方が多いのではないでしょうか。

2倍ズーム

しかし、ズームを使うと話は変わってきます。

やはりズーム時のmotorola edge 40は解像感がはっきりと劣化。松の木のガリガリ感が強調され不自然です。

←motorola edge 40 | Google Pixel 7a→
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筆者がTwitterに投稿した以下の作例も是非ご覧ください。

夜景モードにて2倍ズームで撮影したものですが、一部分をトリミングして見てみると、motorola edge 40の解像感の低さが際立ちます。

まとめ:motorola edge 40は調整が甘過ぎる

以上、motorola edge 40、Google Pixel 7aの撮り比べでした。

メインカメラの1倍、超広角カメラでの写りは大差ありません。むしろシャープネス強めのパキッとした写りで、夜景もより明るく撮れるmotorola edge 40の方に好感を覚える方は多いでしょう。

一方、motorola edge 40はなぜか妙な色になってしまった作例が散見されます。また、ズーム時の解像感の劣化や、ピントや色、HDRの暴走は明らかに酷いと言えるでしょう。

その点、Google Pixel 7aは様々なシーンで良好な作例を撮ることができ、使用感も良好。全体的によくまとまっており、多くの人が使いやすいと感じるのではないでしょうか。

これに対してmotorola edge 40は明らかに調整不足であり、複数ある癖を理解せず使うとたくさんの失敗作例を生み出すことになります。

ハードウェアスペック的には、より明るいレンズ、より大きなセンサーを備えたmotorola edge 40ですが、様々なシーンで不安定さが目立つ結果になったことは残念です。

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Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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