先日、シャオミが中国で発表したタブレット端末「Redmi Pad Pro」ですが、グローバルでの発売も準備されている可能性があります。
また、この端末はPOCOブランド初のタブレット端末「POCO Pad(仮称)」として、リブランドされて発売される可能性もあるようです。
中国版とは別に2つの型番あり
ポーランドの著名なリーカー「Kacper Skrzypek(@kacskrz)」氏のX(旧Twitter)アカウントによると、Redmi Pad Proのコードネーム「dizi」には、グローバル向けの型番「2405CRPFDG」も確認できるとのことです(中国版の型番は2405CRPFDC)。
さらに別の型番「2405CPCFBG」も確認でき、こちらの製品名は「POCO Pad」となっているようです。
Codename dizi = #RedmiPadPro (Wi-Fi version) and #POCOPad pic.twitter.com/Io7vzRy3OU
— Kacper Skrzypek 🇵🇱 (@kacskrz) April 10, 2024
今回の情報から、Redmi Pad Proおよび、そのリブランドモデルPOCO Padが、中国以外の複数地域で発売に向けて準備されている可能性が考えられます。
グローバル市場で発売されるのであれば、シャオミの他のタブレット端末と同様に日本での発売も考えられます。新たな魅力的なタブレット端末の日本発売に期待したいところです。
2024年4月10日に中国で発表されたRedmi Pad Proの特徴は、以下をご覧ください。
Redmi Pad Proの主な特徴・スペック
Redmi Pad Proは、SoCにSnapdragon 7s Gen 2を搭載するタブレット端末です。
Xiaomi HyperOSをプリインストールしており、スマートフォンとの高度な連携機能も備わっています。
ディスプレイは約12.1インチの液晶で、2.5Kの高解像度や120Hzの高リフレッシュレートに対応しています。
バッテリーは10,000mAhもの超大容量で、33W急速有線充電も対応。そのほか、800万画素のアウトカメラおよびインカメラ、クアッドステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
別売りの専用アクセサリーとしてBluetoothキーボードとペンもあり、学習や作業など幅広い用途に使えるタブレット端末となっています。
価格は、最小構成の6GBメモリ+128GBストレージモデルで1499元(約3.1万円)より。詳細は以下の記事をご覧ください。
▽Redmi Pad Pro スペック・価格まとめ。Snapdragon 7s Gen 2搭載の12.1インチ大型タブレット!専用キーボードやペンも発売