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【衝撃】Xiaomi 14 Ultraの保証対象に「日本」も含まれることが判明!日本発売あるか?

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グローバル版に技適の認証情報が表示されていることが報告されている「Xiaomi 14 Ultra」ですが、さらに日本も国際保証サービスの対象国に加えられていることが判明しました。詳細を以下にまとめています。

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日本も保証対象国に

先日、X(旧Twitter)にて、香港流通のXiaomi 14 Ultra グローバル版に技適の認証情報が表示されていることを伝える投稿があり、大きな話題となりました。

その後、実機を購入した、あるいは店舗の展示機で確認した他のユーザーからも同様の報告が寄せられ、この情報はほぼ確実なものとなっています。

▽【マジで?】Xiaomi 14 Ultraに「技適」があるとの報告。日本でも発売の可能性

そして、今回シャオミ・グローバルの公式サイトに掲載されている Xiaomi 14 Ultraの国際保証サービスリストに日本が加えられていることも判明しました。

このことは、Xiaomi 14 Ultra を日本で購入しても、保証期間中にユーザーに過失の無い故障が起きた場合や、初期不良があった場合にシャオミ・グローバルの保証が受けられることを示すものです。

一方、シャオミ・グローバルにこうした記載があるかといって、公式に日本版として Xiaomi 14 Ultra が発売されるかどうかは不明です。また、シャオミ・ジャパンが保証に対応するのかも現時点では不明です。

Xiaomi 14 Ultraの特徴

Xiaomi 14 Ultraは、強力なカメラ性能を備えたプレミアム・フラッグシップモデルです。

カメラ

背面のカメラはライカと共同開発した「Summilux(ズミルックス)レンズ」を採用したクアッドカメラ(メイン+3.2倍望遠+5倍望遠+超広角)。

f/1.63のメインカメラを筆頭に、f/1.8の3.2倍望遠および超広角、f/2.5のペリスコープ5倍望遠カメラといずれも非常に明るいレンズとなっており、しかも歪みが少ないと謳います。

さらに、Xiaomi 14 Ultraのためにコンピュテーショナル・フォトグラフィー・プラットフォーム「Xiaomi AISP」を開発。統合されたISPとAIにより高速かつ美しい画像処理が可能で、150枚連写してもフレーム落ちせず、16bit RAWの撮影にも対応しているとのこと。

メインカメラにはソニー製の新たな1型5,000万画素センサー「LYT-900」を採用。非常に優れたダイナミックレンジを持ち、f/1.63-f/4.0の可変絞り機構を備えています。

望遠カメラは3.2倍(75mm)と5倍(120mm)のデュアル望遠カメラシステムを搭載し、非常に優れた感光性能を持つとのこと。

さらに、どちらもマクロ撮影に対応しており、30倍以上の高倍率でAIを用いた高精細ズームも使用可能です。

なお、超広角カメラおよび望遠カメラは全てXiaomi 13 Ultraから引き続きソニー製の1/2.51型5,000万画素センサー「IMX 858」が採用されており、カメラごとの写りの違いは最小限に抑えられています。

その他、Xiaomi 13 Ultraで好評だったストリートモードのUIを刷新し、より使いやすくなったとのこと。23mm / 35mm / 50mm / 75mmのポートレートモードにも対応しています。

動画では、すべてのカメラで最大8Kの動画撮影が可能で、メインカメラは4K / 120fpsの撮影が可能です。また、Type-Cの直接充電が可能になった新たなプロカメラキットも発売されます。

その他、多数の作例が公開されています。優れたダイナミックレンジや高倍率時の高い解像感などが分かります。

なお、インカメラは3,200万画素(f/2.0)となっています。

パフォーマンス

SoCは、Xiaomi 14と同じく「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しています。

冷却では、強力な二重リング型冷却ポンプシステムを採用し、従来のVC(ベイパーチャンバー)の3倍の冷却性能を持つとのこと。これにより、高負荷のシーンでも安定したパフォーマンスを発揮することが期待されます。

ディスプレイ

ディスプレイは6.73インチで2K解像度に対応。特徴的なのは4辺がわずかにカーブした形状で、フラットスクリーンとエッジスクリーンの長所を融合したものと謳われています。

その他、3000nitのピーク輝度やリフレッシュレート1-120HzのLTPO技術に対応し、522PPIの高精細表示、12bit(687億色)の色表現が可能。DC調光と1920HzのPWM調光にも対応しています。

ベゼルも1.8mm-2.08mmといずれも極細。また、超高強度の保護ガラスが採用されています。

バッテリー・充電

バッテリー容量は5,000mAhで、中国版(5300mAh)より若干少なくなっています。充電は90W有線急速充電、80Wワイヤレス急速充電、10W逆ワイヤレス充電に対応しており、中国版と変わりません。

なお、80W充電には専用の充電スタンドが必要です。

その他のスペック・寸法

その他、IP68防塵防水に対応し、信頼性の高い新ボディ構造を採用。

寸法は縦幅161.4mm、横幅75.3mm、厚さ9.2mm。重量は219.8gです。こうしたモデルとしては比較的コンパクトにまとまっています。

バリエーションは、ブラック、ホワイトの2色。背面パネルはヴィーガンレザーとなっています。

Xiaomi 14 Ultra(グローバル版)は、日本時間2024年3月18日16時より、AliExpressにてプレセールが行われる予定です(2024年3月25日15時59分まで)。

Xiaomi 14 Ultra - AliExpress

ソース:Xiaomi Global

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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