2023年12月29日、シャオミはスマートウォッチ「Redmi Watch 4」を中国で発表しました。主な特徴やスペック、価格を以下にまとめます。
Redmi Watch 4の特徴
Redmi Watch 4は、金属製ボディや1.97インチのスクエア型AMOLEDディスプレイを搭載していること等が特徴のスマートウォッチです。
クイックリリース機能を備えており、多種多様なリストバンドも用意。さらに200種類以上のウォッチフェイスもあり、ファッション性の高さが魅力です。
ディスプレイの表示面積は、前モデルRedmi Watch 3より26%も拡大。さらに消費電力も18%削減しているとのこと。最大600nitの自動輝度調節機能や、60Hzのなめらかな駆動にも対応しています。
また、Xiaomi HyperOSを搭載しており、同OS搭載のスマートフォンやスマート家電等とのクロスデバイス接続に対応しています。
バッテリー持続は非常に長く、常時表示不使用の標準モードで最大20日間、常時表示使用でも最大10日間動作するとのこと。
そのほか、NFCによる非接触型決済や150種類以上のスポーツモード、5種類の衛星による位置測位、全天候型の心拍数・血中酸素モニタリング、睡眠・ストレスモニタリングに対応。さらに5ATM(5気圧)防水にも対応し様々なウォータースポーツでも使用可能とのことです。
寸法は高さ47.58mm、幅41.12mm、厚さ10.5mmで、重量は31.5g(ストラップ除く)。本体色はブラックとシルバーの2色で、価格は499元(約9,600円)です。
日本でもRedmi Watch 3シリーズが販売されているので、こちらも日本発売を期待したいところです。
Redmi Watch 4のスペック
Redmi Watch 4のスペックは以下の通りです。
Redmi Watch 4 | |
画面 | 1.97型, AMOLED 解像度:390 x 450 ピーク輝度:600nits リフレッシュレート:60Hz |
シェル素材 | アルミ合金ミドルフレーム+ステンレスクラウン |
ストラップ | TPU |
センサー | 加速度センサー ジャイロスコープセンサー 光学式心拍数・血中酸素センサー 環境光センサー 地磁気センサー |
衛星測位 | GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS |
防水 | 5ATM |
電池 | 470mAh, 磁気充電 通常使用で20日間持続 |
サイズ | 本体:47.58 x 41.12 x 10.5mm ストラップ:135mm-205mm |
重量 | 31.5g(ストラップ除く) |
本体色 | ブラック, シルバー |
その他 | NFC, Bluetooth 5.3 |
対応OS | Xiaomi HyperOS、Android 8.0 または iOS 12.0 以降 |
価格 | 499元 |
ソース:Xiaomi