2024年発売のシャオミの最高級フラッグシップ「Xiaomi 14 Ultra(グローバル版)」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
Xiaomi 14 UltraのAnTuTuベンチマークスコア
Xiaomi 14 Ultra でAnTuTuベンチマーク(Ver10.2.3)の計測を 3 回連続で行いました。
結果は最高で200万点超え。2回目以降は多少下がったものの、2024年3月の時点ではフラッグシップの名に恥じない最高クラスのスコアです。
それもそのはずで、チップセットはクアルコムの最上級「Snapdragon 8 Gen 3」。2024年3月時点において、日本ではゲーミングスマホ以外の搭載機は発売されていません。
なお、Xiaomi 14 Ultra は正式に日本発売されていないものの、なぜか技適があります(グローバル版)。そのため本機は、ゲーミングスマホを除き、技適を取得して発売された最初の Snapdragon 8 Gen 3 搭載機となり、購入を検討する余地は十分にあるでしょう。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
Xiaomi 14 Ultra は150万点を遥かに超えるライン。ほとんどのゲームが問題なく動く処理性能を持っており、原神や崩壊:スターレイルも軽々と動くでしょう。