シャオミのサブブランド「POCO(Japan)」は、新型スマートフォン「POCO F6 Pro」および新型タブレット「POCO Pad」の日本発売を発表しました。
POCO F6 Proは本日より販売開始、POCO Padは6月中旬以降に発売予定です。
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POCO F6 Proの主な特徴・価格
POCO F6 Proは、価格を抑えつつも高いスペックを備えたスマートフォンです。
SoCは「Snapdragon 8 Gen 2」で、LPDDR5Xメモリ、UFS 4.0ストレージに対応。高負荷のシーンでも優れたパフォーマンスを維持する「Wildboost Optimization 3.0」や、高効率の冷却システム「Liquid Cooling 4.0」を備えています。
OSは「Xiaomi HyperOS」をプリインストール。日本ではメモリ12GB、ストレージ256GB / 512GBの展開です。
ディスプレイは6.67インチの有機ELで、4,000nitものピーク輝度やWQHD+解像度、120Hz高リフレッシュレートなどに対応しています。
背面にはトリプルカメラを搭載。OISを備えた5000万画素標準+800万画素超広角+200万画素マクロの構成です。
バッテリーは5000mAhで120W有線急速充電にも対応。そのほか、ステレオスピーカーを搭載し、顔・画面内指紋認証などに対応しています。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色で、価格は税込69,980円より。公式オンラインストアやAmazon、楽天市場などで本日より発売です。
POCO Padの主な特徴・価格
POCO Padは12.1インチの2.5Kハイビジョン画面を備えたタブレット端末です。
最大120Hzのリフレッシュレートや、TÜVのアイプロテクション基準にも対応しています。
SoCは「Snapdragon 7s Gen 2」で、8GBメモリと256GBストレージを搭載。Xiaomi HyperOSをプリインストールしており、最大1.5TBのmicroSDカードにも対応しています。
バッテリーは10,000mAhもの超大容量で、33W急速有線充電にも対応。そのほか、クアッドステレオスピーカーや3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
筐体は耐久性に優れた一体型のメタルボディで、重量571g、厚さ7.52mmとなっています。
カラーバリエーションはグレーとブルーの2色で、価格は税込44,800円。公式オンラインストアやAmazon、楽天市場などで6月中旬以降に発売予定です。