シャオミは、2024年3月21日14時(日本時間15時)に、新型スマートフォン「Xiaomi Civi 4 Pro」を中国で発表すると明らかにしました。
これに併せて、スペックや筐体デザインについての情報が公開されています。
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Civi シリーズ初のライカ印
Xiaomi Civi 4 Pro は、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8s Gen 3」を世界で初めて搭載するスマートフォンです。
そして驚くべきことに、カメラは Xiaomi 14 シリーズと同じく Leica(ライカ)仕様となっており、高い画像処理性能を備えていることが謳われています。
具体的なカメラスペックは明らかにされていませんが、カメラモジュールの刻印を見る限りf/1.63と非常に明るいライカ・ズミルックスレンズを備えているようです。また、15mm - 50 mmの焦点距離が刻まれているため、メインカメラの他に超広角カメラ、ポートレート望遠カメラ(2倍相当)を搭載しているものと思われます。
プレミア感ある筐体デザイン
筐体は金属製のミドルフレームと、ヴィーガンレザーの背面パネルを採用。重量179.3g、厚さ7.45mmと薄型軽量の設計となっています。
カラーは、少なくとも「春野绿(グリーン)」、「柔雾粉(ピンク)」、「微风蓝(ブルー)」の三色があり、特にグリーンはモネの池のような装飾が印象的なデザインです。
その他、円形のカメラモジュールに三つのカメラ、天面と底面にそれぞれスピーカーを備えていること、ディスプレイが僅かに湾曲していること等が確認できます。
正式発表に向けて、徐々に他のスペックや機能についても情報が公開されることでしょう。新製品発表会は、2024年3月21日14時(日本時間15時)に予定されています。
ソース︰Weibo