この記事では、シャオミのハイエンドスマホ「Xiaomi 13T」「Xiaomi 13T Pro」をお得に購入する方法をまとめています。
通常価格は、Xiaomi 13Tが税込65,000円、Xiaomi 13T Proが税込94,320円からとなっていますが、実は回線と同時契約することでお得に購入することも可能です。
※記事の内容は最終更新時のものです。途中で内容が変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先の各公式サイトで正しい情報を確認してください。
ジャンプできる目次
Xiaomi 13Tシリーズの販路と価格
販路と通常価格
Xiaomi 13TおよびXiaomi 13T Proの各販路と価格(税込)を以下にまとめました。
Xiaomi 13T | Xiaomi 13T Pro | |
オープンマーケット | / | 109,800円 |
ソフトバンク | / | 94,320円 |
au | 65,000円 | / |
UQモバイル | 65,000円 | / |
Xiaomi 13T Proは、キャリアではソフトバンクが取り扱いますが、オープンマーケット版(公開市場版)も販売されます。一方、Xiaomi 13Tはオープンマーケット版が無く、KDDIグループ(au / UQモバイル)の専売です。
また、au / UQモバイル、ソフトバンクでは以下の割引やキャンペーンがあります。
Xiaomi 13Tの割引・キャンペーン
【オンラインストアでの販売は終了しました】
割引・キャンペーン | |
au | ・スマホトクするプログラム: 実質負担額7,900円~18,900円 |
UQモバイル |
Xiaomi 13Tのオンラインストアでの販売は、au・UQモバイルともに終了しています。手に入れたい場合は実店舗などで在庫を探す必要がありそうです。
なお、急速充電対応の「Xiaomi 67W ターボチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」は別売りなので、ご注意ください。
Xiaomi 13T Proの割引・キャンペーン
割引・キャンペーン | |
ソフトバンク | 通常:税込94,320円 新規(5~22歳) / MNPで2年返却:実質24円 |
mineo(マイネオ) (オープンマーケット版) | 通常:税込101,376円 |
IIJmio (オープンマーケット版) | 通常:税込98,820円 MNP:税込73,800円 (24回払い可能) |
※MNP:電話番号をそのままに回線契約を他社から乗り換えること
Xiaomi 13T Proは、オープンマーケット版、ソフトバンク版ともに120Wの急速充電器とケーブルが付属します。
ソフトバンクでは、新規(5~22歳) / MNPで21,984円の割り引き。さらに2年返却による72,312円(3,013円/月×24回)支払い免除により、実質負担額が24円になります。
オープンマーケット版については、格安SIM大手のIIJmioが特別価格で販売。2年で返却せずそのまま使いたいならこちらのほうが良いでしょう。
特にお得なのはIIJmioで、しかも音声SIM 440円割引×6ヶ月、通話定額410円割引×6ヶ月など(6月3日まで)のキャンペーンを実施中。2GBプランと5分通話定額を合わせても、6ヶ月間は月額500円(税込)と非常にお得に使えます。
mineo(マイネオ)との場合は、20GBプラン(通常:2,178円/月)が最大6ヶ月間990円/月になるキャンペーンを実施中です。
※IIJmioのキャンペーンの割引・データ増量は音声eSIMも対象
詳細については、必ずリンク先の各公式サイトでご確認ください。
各社初期費用&SIMカード最低月額
各社の初期費用&SIMカード最低月額は以下の通りです。
初期費用(税込) | SIMカード月額(税込) | |
mineo(マイネオ) | 初期手数料 3,300円 SIMカード発行料 440円 | 1GB/月:1,298円 (6か月は990円) |
IIJmio | 初期手数料 3,300円 SIMカード発行料 D回線:433.4円 or A回線:446.6円 | 2GB/月:850円 (6か月は410円) |
ソフトバンク | 初期手数料 3,300円 ※ワイモバイル/LINEMO からMNPは無料 | スマホデビュープラン4GB:2,276円~ (1年おトク割で1年間は1,078円~) |
※IIJmioについて:1つのIDでいずれかの端末で1回のみ限定特価。また、過去1年以内に「MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格(キャンペーン含む)」が適用された方は、本キャンペーンの特別価格は適用されません。
各社の特徴
mineo:20GBプランも6ヶ月間990円で利用可能
格安SIM大手のmineo(マイネオ)は2024年2月1日(木)からお得なキャンペーンを実施。主な内容は以下の通りです。
ポイント
・マイピタまるっと990円キャンペーン
マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)を新規申込で月額料金が最大6カ月間990円に
・パスケット110円割引キャンペーン
余ったパケットを貯めることができる「パスケット」オプションに申し込むと月額料金110円が最大6ヶ月間無料に
「マイピタまるっと990円キャンペーン」および「パスケット110円割引キャンペーン」は2024年6月3日(月)まで。
\お得なキャンペーン中!/
IIJmio:お得すぎるキャンペーン中!
IIJmioを提供する「インターネットイニシアティブ」は、MM総研の国内MVNO市場調査(リンク)によれば、2023年9月末時点でシェア第一位。
※MVNO:ドコモ、au、ソフトバンク等のMNOから回線を借りて提供する事業者のこと
その武器は圧倒的なコスパです。例えば、2GBプランが税込850円、10GBプランでも税込1,500円とかなり安く、毎月の固定費用を抑えることができます。
ポイント
✅2~20GB対象:音声SIM 440円割引×6ヶ月(6月3日まで)
※音声eSIMも含む
✅30~50GB対象:音声SIM 5GB増量&半額×3ヶ月(6月3日まで)
※音声eSIMも含む
✅通話定額410円割引×6ヶ月(6月3日まで)
✅5Gオプションが追加料金なしで使える
✅プランは税込850円/月(2GB)~と格安
✅通話定額オプションあり(5分 or 10分 or かけ放題)
✅余ったデータ量は翌月繰り越し可能
✅機能やデータ量が違っても家族でデータシェア可能
✅ドコモ、au回線を選べる。eSIMも対応
※eSIMはドコモ回線のみ
ワイモバイルやUQモバイルは、家族で契約していても1回線目は家族割が適用されなかったりしますが、IIJmioは1回線目もそれ以降も全部安くシンプルな料金体系。更に5Gも無料で利用でき、MNP転出料・契約解除料もなしとなっています。
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Xiaomi 13T / 13T Proの主な特徴と違い
両機種の主な違いは、SoCと充電性能などです。
SoC、パフォーマンス
Xiaomi 13T Pro および Xiaomi 13Tはどちらもメディアテック製のハイパフォーマンスチップを搭載。
上位機種となるXiaomi 13T Proは「Dimenstiy 9200+」で、Xiaomi 13Tは「Dimenstiy 8200-Ultra」を採用しており、どちらも5000mm² の大型VC液冷も搭載しています。
OSはAndroid 13ベースの「MIUI 14」をプリインストールしています。
容量は、Xiaomi 13Tが8GBメモリ+256GBストレージ、Xiaomi 13T Proが12GBメモリ+256GBストレージとなっています。販路による構成の違いはありません。
バッテリー、充電
バッテリー容量はどちらも5000mAhですが、充電出力はXiaomi 13T Proが120W、Xiaomi 13Tが67Wとなっています。
Xiaomi 13T Proについては、19分で満充電。Xiaomi 13Tについては、15分で半分の充電が可能と謳われています。
ディスプレイ
画面は、6.67インチのCrystalRes AMOLEDディスプレイで、最大144Hzと非常に高いリフレッシュレートに対応。解像度も1.5K(2712×1220)と非常に高くなっています。
さらに、ピーク輝度は2600nitsと極めて高く、暗所での画面のちらつきを強力に抑える2880Hz高周波PWM調光も対応。その他、480Hzのタッチサンプリングレート、100% DCI-P3の広色域、12bitカラー(687億色)に対応しています。
カメラ
アウトカメラは、5000万画素のメインカメラ(1/1.28型, f/1.9)に加えて、5000万画素望遠カメラ(f/1.9)、1200万画素超広角カメラ(f/2.2)のトリプル構成です
メインカメラ(24mm)については、ソニー製「IMX 707」センサーを搭載。高透過率の非球面7層レンズや、OIS(光学式手振れ補正)も備えています。
その他、インカメラは2,000万画素(IMX 596)で、メインカメラからサブカメラまでTシリーズ史上最も優れたハードウェア構成となっています。
また、シャオミ独自の撮影アルゴリズム「Xiaomi Imaging Engine」も備えており、高速のスナップと画像処理など優れた撮影体験を提供します。
その他のスペック・寸法など
どちらもデュアルスピーカーを搭載しており、Dolby AtmosやFeliCa(おサイフケータイ)に対応。画面内指紋認証センサーやX軸振動モーターも搭載しています。
防塵防水性能はIP68。2桁の数字は前が防塵、後が防水性能を表しており、一般的なスマートフォンとしては防塵・防水ともに最高レベル。粉塵の侵入が完全に防護され、浸水にも耐えられる仕様となっています。
カラーはメドウグリーン、ブラック、アルパインブルーの3色。アルパインブルーはレザー、その他の2色はガラスの背面パネルを採用しており、高級感ある雰囲気をまとっています。
寸法および重量は以下の通りです。
Xiaomi 13T | Xiaomi 13T Pro | |
寸法 | メドウグリーン、ブラック 162.2mm x 75.7mm x 8.49mm アルパインブルー 162.2mm x 75.7mm x 8.62mm | |
重量 | メドウグリーン、ブラック 197g アルパインブルー 193g | メドウグリーン、ブラック 206g アルパインブルー 200g |
なお、当ブログではXiaomi 13T Proを実機でレビューしているので、是非ご覧ください。
▽Xiaomi 13T Pro 実機レビュー!使って感じた評価。ゲーム・カメラ・バッテリー性能を検証
参照・引用元
詳細はリンク先の各公式サイトにて必ずご確認ください。
Xiaomi『Xiaomi 13T』(https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-13t/)
Xiaomi『Xiaomi 13T Pro』(https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-13t-pro/)
mineo(マイネオ)(https://mineo.jp/?cid=aff_act_nortg_NA_000_00000)
IIJmio(https://www.iijmio.jp/)
ソフトバンクオンラインショップ(https://www.softbank.jp/online-shop/)
au(https://www.au.com/mobile/)
UQモバイルオンラインショップ(https://shop.uqmobile.jp/shop/)