大型家電量販店のエディオンにて、人気の「iPhone 15」が実質12円(1年後返却、1円/月×12回)で販売されていたので、その仕組みをご紹介します。
新規やMNPだけではなく、機種変更も対象になっているのは驚きです。
※記事の内容は最終更新時のものです。途中で内容が変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先の公式サイトで正しい情報を確認してください。
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iPhone 15(128GB)が実質12円の仕組み
回線契約による割引は21,984円だけだが......
掲載されていたポスターによると、iPhone 15(128GB)が実質12円(1年後返却)で購入できる仕組みは、以下の通りです(価格はいずれも税込)。
iPhone 15(128GB) | |
通常価格 | 142,920円 |
割引施策 | 機種変 / 新規(5~22歳以下) / MNPで 21,984円割引 ※以下の対象プランへの加入も必要 |
契約対象プラン | ・ペイトク無制限/50/30 ・メリハリ無制限+ ・スマホデビュー+(ベーシック) ※スマホデビューはMNP・22歳以下の新規のみ可 |
新トクするサポート (バリュー) | 120,924円(3,359円×36回) を支払い免除 |
最終価格 | 12円(1円×12回) |
対象者 | ・MNPの場合は年齢制限無し ・新規契約の場合は22歳以下のみ |
48回の分割払いにて購入する仕組みで、機種変更、新規(5~22歳以下)、MNPのどれかで、対象プランに加入すると21,984円割引されます。
※MNP:電話番号そのままで他社の乗り換えること
1年後に返却すれば1円/月×12回の支払いで済む
21,984円の割引だけなら、まだ120,924円もの支払いが残る形に。
しかし、13か月目に端末を返却する「新トクするサポート(バリュー)」を利用することで、13~48回目の残債が免除。最終的な実質負担額が12円(1円×12回)となる仕組みです。
分割代金の内訳 | |
1~12回 | 1,833円×12 ※割引施策で1円×12に |
13~48回 | 3,359円×36 ※新トクするサポートで支払免除 |
※48回払いを選択した場合のみ、契約時に新トクするサポート(バリュー)を適用可能
レンタルとは言うものの、12か月使って返却かそのまま使うかは購入者の選択制。そのまま使いたい場合は12か月後以降も残債を支払う形になります。
オンラインでも実質12円あり(ただし機種変は対象外)
なお、ポスターには「エディオングループ全店で~」とあるように、全国的に行われている施策のようです。期間は2024年3月31日までとなっていましたが、4月以降も行われるかは不明です。
しかし、実はiPhone 15の実質12円は、5~22歳以下の新規やMNPであれば、ソフトバンクオンラインショップや、WEB上のソフトバンク正規代理店【スマホ乗り換え.com】にて、今年1月から日常的に行われてきたものです。
実質12円で1年間iPhone 15が使いたい方は、現在の仕組みが変わらない限りは、上記のショップで申し込めるので是非どうぞ。
なお、スマホ乗り換え.comの場合は、申込後に来店して正式契約となります。店舗は東京池袋、大阪難波が対象です。
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