シャオミは、新型ハイエンドスマートフォン「Redmi K70 Ultra」を中国で今月に発表すると明らかにしました。
一部情報が明らかになっているので、以下にまとめます。
AnTuTu驚異の230万点超え!Dimensity 9300+搭載
Redmi K70 Ultraは、SoCにメディアテック製「Dimensity 9300+」を搭載します。
Redmiブランドとメディアテック社の協力により開発されたこのSoCを搭載したことにより、本機のAnTuTuベンチマークのスコアは驚異の230万点超えとのこと。
事実であれば、現状で業界最高峰のパフォーマンスを誇るスマートフォンとなるでしょう。
新型冷却システムで強力なゲームパフォーマンスを発揮
また、Redmi K70 Ultraは、新たに開発された革新的な3D冷却技術を採用。前世代モデルよりも、SoCのコア温度は最大3℃も低下するとのことです。
そして、これらの技術を採用したことにより、モバイルゲームにおいて強力なパフォーマンスを発揮。非常に負荷の強い120fpsの高フレームレート、かつ1.5Kの高解像度表示を2時間も持続できると謳っています。
記事公開時点で具体的な発表日程は明らかにされていませんが、新たなパフォーマンスモンスター「Redmi K70 Ultra」の登場に期待が高まります。
なお、本機は今秋にグローバル発表されるとみられる「Xiaomi 14T Pro(仮称)」のベースモデルと考えられ、こちらはもちろん日本発売も期待されます。
ソース︰Redmi(Weibo)