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Google Pixel 9 レビュー!実際に使った評価。ゲーム・カメラ・バッテリー性能を検証

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(!)記事中の情報は常に最新とは限りません。特に価格などは途中で変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先等の各公式サイトで正しい情報を確認してください。

Googleの高性能AI搭載スマートフォン「Google Pixel 9」を購入したので、ひとまず開封してのファーストインプレッションをお届けします。

価格は販路によって異なるものの、Googleストアで税込128,900円(128GBモデル)。高性能な「Google Tensor G4」チップを備え、高輝度の画面や高解像度のデュアルカメラも魅力な一台です。

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ジャンプできる目次

Google Pixel 9はこんなスマホ

Google Pixel 9の主な特徴は以下の通りです。

ポイント

✅高性能チップ「Google Tensor G4」搭載

✅120Hz駆動の6.3インチActuaディスプレイ

✅標準+超広角のデュアルカメラ搭載

✅最大8倍の超解像ズーム、編集マジック等のAI機能

✅急速充電/Qi無線充電対応の4700mAhバッテリー

✅ステレオスピーカー搭載

✅超音波指紋認証 / 顔認証対応

✅おサイフケータイ / IP68防塵防水対応

✅7年間のPixelアップデート

「Google Tensor G4」チップを搭載したGoogle Pixelシリーズの2024年モデルで、高級感があり洗練された筐体デザインも魅力的です。

前世代より明るいディスプレイを採用しており、超広角カメラも4800万画素と高画素化。最大8倍の超解像ズームや、編集マジックなどのAI機能も盛り沢山のスマートフォンです。

価格はGoogleストアで税込128,900円(128GBモデル)となっています。

Google Pixel 9を開封!フィルム・ケースは付属しない

まずは、Google Pixel 9を開封していきます。

パッケージは100%プラスチックフリーとのこと。昨今の世界的な流れに沿いサステナブルな仕様となっています。

中身は以下の通りです。

中身

✅本体

✅1 m USB-C to C ケーブル(USB 2.0)

✅SIMピン

✅ガイド(安全情報等記載)

フィルム、ケース、充電器はいずれも付属せず。必要なら別途用意しましょう。

やずX
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筆者は軽さ重視で、以下のケースとフィルムを購入しました!

Google Pixel 9の本体をチェック!

本体重量は実測で約201g

本体は実測で約201g。公称は約198gですが、このあたりは誤差の範囲でしょうか。

200gくらいになると重さを感じるスマホが多くなりますが、Google Pixel 9も同様にズッシリとした感じがあります。

やずX
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ケースやフィルムはなるべく軽いものを選びたいところ!

本体細部をチェック!eSIM、IP68防塵防水対応

それでは、Google Pixel 9本体の細部もチェックしていきましょう。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:電源ボタン、ボリュームキー上下
左側のフレーム:特になし
底面:左からSIMスロット、マイク穴、Type-C充電ポート、スピーカー穴
天面:マイク穴

また、正面のカメラ上部にもスピーカー穴あり。底面にもあるのでステレオスピーカーとなっています。

また、背面のGマーク付近にFeliCa(おサイフケータイ)を搭載しています。

SIMスロットはnanoSIMが一枚入る仕様です。

eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。

また、Google Pixel 9の防水はIPX8(耐水没)で、IP6X防塵にも対応しています。

デザインもチェック。カメラモジュールが目立つ

Google Pixel 9のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

背面はツヤツヤとしたガラスパネルですが、サイドフレームにはつや消しのアルミ素材を採用。また、これまでのPixelシリーズとは打って変わって、全体的にフラットな形状になっています。

やずX
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高級感があってイイ感じ!

そして特徴的なのがGoogleの検索バーをイメージしたというカメラモジュール。

出っ張りはかなり目立ち、10円玉2枚よりも若干厚いくらいです。

画面は約6.3インチのActuaディスプレイ(有機EL)となっています。

ベゼルはすごく細いというほどではないものの、四辺はほぼ均一になっているようで見栄えがとても良いです。

また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラを収納しています。

フラットな形状になったことで、これまでのPixelシリーズよりも持ちにくくなるかと思いましたが、グリップ感は決して悪くありません。

横幅は約72mmに抑えられているので、手が小さめな筆者でも持ちやすいです。

やずX
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背面のカメラの出っ張りに指をひっかけると、さらに持ちやすいです!

Google Pixel 9の処理・ゲーム性能をチェック

AnTuTuベンチマーク:最高は100万点を超えるが......

Google Pixel 9は、SoCにPixelシリーズ専用の高性能チップ「Google Tensor G4」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.3.2)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。

 

結果は、1回目で120万点近い高スコアを記録したものの、2回目以降は極端に下がり80万点台に。特にCPU値の低下が著しく、3回目終了時点のバッテリー温度は約43℃でした。

発熱に応じてCPU性能に強い制限をかける調整となっているようですが、これだけ極端に制限していると、3Dゲームでのパフォーマンスには不安があります。

やずX
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もちろんウェブ閲覧やSNSなど日常使いはサクサクですが......!

なお、以下の記事では、Google Pixel 9のAnTuTuベンチマークスコアの詳細についてまとめているので、是非合わせてご覧ください。

▽Google Pixel 9のAnTuTuベンチマークをチェック!スペックも魅力な上位版、その実力は?

原神、崩壊:スターレイル、どちらも微妙な動作

ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にGoogle Pixel 9で「原神」と「崩壊:スターレイル」をプレイしてみました。

原神

戦闘中はおおむね30FPS台で動作

実際にGoogle Pixel 9で「原神」を最高画質+最大60FPSの設定でプレイしてみると、普通にプレイ自体は可能。30分間のプレイで、極端にFPSが低下してフリーズしかけたりといったことはありませんでした。

とは言え、Google Pixel 9は2024年のハイエンド端末。ほぼ60FPSに張り付くような超快適なプレイを期待していましたが、それとはかなりかけ離れています。

戦闘中は30FPS台での動作が良いところで、発熱するのも早く、背面だけでなく画面も熱くなります(アプリでバッテリー温度を計測したところ、ゲーム終了時で約43℃)。

このことから、快適かと聞かれると......快適とは言い難いパフォーマンスというのが正直な感想です。

やずX
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中途半端なパフォーマンスの割に発熱が強めです......。

崩壊:スターレイル

実際にGoogle Pixel 9で「崩壊:スターレイル」を最高画質+最大60FPSの設定でプレイしてみると、原神より動作は快適で普通にプレイは可能。30分間のプレイで、戦闘中はおおむね40FPS台で動作していました。

とは言え、やはりハイエンドモデルとしては物足りないパフォーマンスで、原神と同様に背面だけでなく画面も熱くなります(アプリでバッテリー温度を計測したところ、ゲーム終了時で約44℃)。

原神との比較で高めのFPSを維持できていましたが、全体的には期待以下のパフォーマンスでした。

やずX
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これまでのPixelシリーズと同じく、価格未満のパフォーマンスというのが正直な感想です。

Google Pixel 9のディスプレイをチェック

120Hz駆動の有機ELディスプレイ

Google Pixel 9は、最大120Hzのリフレッシュレート(60〜120Hz)に対応した6.3インチActuaディスプレイ(有機EL)を搭載しています。

解像度はFHD+相当(1080 x 2424)で発色も良好な印象。また、最大120Hzのなめらかな駆動で、長く使っていても目に優しく感じます。

やずX
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かなりキレイなディスプレイだと思います!

輝度はかなり高い。直射日光下でも視認性良好

Google Pixel 9のピーク輝度は2700nitと非常に高い値です。

実際に夏の直射日光下でも使ってみましたが、しっかり視認できるものとなっており非常に好感が持てました。

画面の明るさはどこまで求めるかにもよるのですが、かなり多くの方が納得できるのではないかと思います。

Google Pixel 9のカメラ性能をチェック

50MP+48MPのデュアルカメラを搭載

Google Pixel 9は最大5000万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(1/1.31型, f/1.68)+OIS

・超広角:4800万画素(1/2.55型,f/1.7)

構成はシンプルながら、標準カメラには1/1.31型の大型センサーが採用されており、OIS(光学式手振れ補正)を搭載。また、超広角カメラも4800万画素と高精細なものになっています。

動画については、以下の画質とフレームレート(FPS)等で撮影可能です。

・4K 動画撮影(24 FPS、30 FPS、60 FPS)

・1080p 動画撮影(24 FPS、30 FPS、60 FPS)

カメラ総評:一部弱点はあるがポテンシャルは高い

Google Pixel 9のカメラの総評としては、一部弱点はあるものの画質は非常に良好で、ポテンシャルの高いスマホです。

AIによる補正を得意としているGoogle Pixelシリーズですが、これはおおむね上手くいっている印象で、特に夜景とズーム時性能が優れています。

標準カメラ

ポートレートモードも自然な印象で、一眼カメラのような玉ボケもしっかり生成されています。

ポートレートモード

また、動体撮影も上手い印象で、被写体にしっかりピントを合わせてブレのない写真が撮りやすいです。

そして前モデルから強化された超広角カメラも画質良好。決しておまけ的なものではなく、しっかり実用性があります。

超広角カメラ

ズームは最大で8倍。望遠カメラが無いにも関わらず優れた画質のズームが可能で、AI補正能力の高さを感じさせます。

標準カメラ(1x)
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(4xズーム)

夜景処理性能も非常に優れており、標準カメラは勿論、それよりもセンサーが小さい超広角カメラでもキレイに撮れます。

超広角カメラ(夜景モード)

一方、食べ物の写真は色味が微妙になることも。以下の写真は真っ赤な麻辣(マーラー)の辛い料理なのですが、実際よりも茶色っぽくなっています。

標準カメラ(実物よりも赤みが薄い)
やずX
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日光など強い光源のない場所で、色の調整が苦手なのかも?

また、ポートレートモードの背景のぼかしは自然ですが、細いものや奥行きのある部分の認識が苦手な模様。

以下の写真は、かき氷のてっぺんにあるミントや、器の端もぼかされてしまっています。

ポートレートモード

以上の通り一部こまかい弱点はあるものの、全体的な画質は良好。上手くAIが補正している印象で、特にズームの画質の良さや夜景性能の高さは驚きました

以下、ズーム性能や夜景写真を個別にまとめているのでご覧ください。

ズーム性能は非常に良い

Google Pixel 9は望遠カメラを備えていませんが、2倍の光学ズーム(クロップズーム)、AI補正による最大8倍の超解像ズームに対応。

初めに結論をまとめておくと、望遠カメラがないスマホとしてはズーム性能が非常に優れています

以下、1x(ズームなし)と、2x、4x、8x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

1x(ズームなし)
2xズーム

3x、4xのズームでもぼやけた感じがなく、特に中央の鹿はくっきり写っている印象です。

3xズーム
4xズーム

最大倍率の8xであってもかなりキレイで、望遠カメラを備えていないスマホとしてはかなりの高水準だと思います。

8xズーム(最大倍率)
やずX
やずX

ズーム性能はびっくりするくらいスゴイ......!!

また超広角カメラも4800万画素となっており、画質良好です。

超広角カメラ(0.5x)

どのような画角でもキレイに撮れるのは、Google Pixel 9の強みと言えるでしょう。

非常に優れた夜景モード

Google Pixel 9は夜景モードに対応しており、夜景を明るくハッキリと美しい写真に補正してくれます。

標準カメラ(夜景モード)

もちろんズームしてもキレイに撮れます。

標準カメラ2xズーム(夜景モード)

超広角カメラも夜景がキレイに撮れます。性能の低いカメラだと手前の暗い部分はノイジーになりやすいのですが、ちゃんとキレイに写っています。

超広角カメラ(夜景モード)

より高いカメラ性能を求める方なら、もちろん望遠カメラ付きのPro等の上位モデルを買った方が良いのですが、Google Pixel 9も十分性能は良好。

夜景をキレイに撮りたい方には特におすすめできるスマホです。

動画の手振れ補正は良好

Google Pixel 9の標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、手振れ補正がしっかり効いており良好な性能だと思いました。

ハイエンドモデルということもあり、4Kかつ60FPSでの動画が撮影できることも良い点です。

Google Pixel 9のバッテリー・充電性能をチェック

底面にType-C充電ポート

バッテリー持ちは「普通~やや悪い」

Google Pixel 9は、4,700mAhバッテリーを搭載しています。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
Google Pixel 993%84%
motorola edge 50 pro95%89%
POCO F6 Pro95%86%
Xiaomi 14 Ultra93%83%
nubia Z60 Ultra95%90%
Google Pixel 8 Pro94%86%
Zenfone 1095%87%

以上のテストでは、Google Pixel 9のバッテリー持ちは「普通~やや悪い」でした。

これまでのGoogle Pixelシリーズとあまり変わらない印象で、筆者の場合、様々な用途で一日使った場合は30%前後残っている日がほとんどでした。

極端に悪いこともないですが、ゲームや撮影を長く行うとバッテリーの減りが大きくなるので注意が必要です。

やずX
やずX

ハードに使わなければ全然1日は持ちました!

27W急速充電に対応

Google Pixel 9は、最大27W急速充電に対応。Google 45W USB-C充電器を使えば、30分ほどで55%まで充電できるとのことです。

筆者はGoogle 45W USB-C充電器は持っていませんが、これと同じくUSB PD 3.1 PPS対応の充電器があったので、充電時間を計測してみました。

実際に、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は以下の通りです。

充電時間バッテリー
30分51%
1時間89%
1時間26分100%
※充電速度は気温や本体温度によって異なる場合があります。

充電速度はまあまあ速く、30分あれば50%以上の充電ができました。

ただし、充電器・スマホどちらもかなり熱くなるため、急ぎでなければ充電速度を下げて発熱を抑える充電設定(実はこちらがデフォルト)にしておくのが良いでしょう。

Google Pixel 9の音響をチェック

音質良好なステレオスピーカー

Google Pixel 9はステレオスピーカーを搭載しています。

底面にスピーカー
画面上部にスピーカー

底面だけでなく画面上部のスピーカーも意外としっかり音が出ている印象で、中~高音域のバランスもよく優れた音質です。

音の広がりも良好なので、多くの方が不満なく音楽や動画再生を楽しめそうです。

イヤホンジャック非搭載。コーデックも広くない

Google Pixel 9はイヤホンジャックは非搭載です。

また、Bluetoothコーデックもあまり広くなく、いわゆる高音質コーデックは「LDAC」に対応。そのほか、圧縮効率に優れた「Opus」に対応しています。

やずX
やずX

LDAC対応のイヤホンが無難かと!

指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

Google Pixel 9は指紋認証(超音波式)・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズ。特に指紋認証は超音波式を採用したことで、精度・速度ともにかなり良好になっている印象です。

Google Pixel 9のスペック

Google Pixel 9のスペックは以下の通りです。

 Google Pixel 9
OSAndroid 14
SoCGoogle Tensor G4
メモリ12GB
容量128GB / 256GB
画面6.3" Actuaディスプレイ,
解像度: FHD+ (1080 x 2424),
リフレッシュレート: 120Hz,
ピーク輝度: 2700nit
アウトカメラ標準: 5000万画素+OIS
超広角: 4800万画素
インカメラ1050万画素
電池4700mAh,
27W有線 / 15W無線充電 (Qi)
音響ステレオスピーカー, 空間オーディオ
防塵防水IP68
おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋 / 顔
5Gn1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/26/28
/30/38/40/41/66/71/75/77/78/79
4G (LTE)B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18
/19/20/21/25/26/28/29/30/32
/38/39/40/41/42/48/66/71/75
寸法152.8 × 72 × 8.5mm, 198g
本体色Peony, Wintergreen, Porcelain, Obsidian
その他Wi-Fi 7, Bluetooth 5.3,
nanoSIM + eSIM
価格128GB: 税込128,900円
256GB: 143,900円
(Googleストア)

ソース:Google

Google Pixel 9 レビューまとめ:ゲーム性能以外はハイエンド

Google Pixel 9のレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。

ポイント

✅筐体の質感〇。洗練されたデザインで高級感あり

✅ゲーム動作は微妙。高負荷時の発熱も気になる

✅画面はかなり明るくてキレイ。120Hzでなめらか駆動

✅ズーム・夜景で高い性能を発揮するカメラ

✅バッテリー持ちは普通~やや悪い。充電はまあまあ早い

✅音質良好なステレオスピーカー

✅おサイフケータイ対応。防水性能も高い(IP68)

総評としては、ゲーム性能を除けばしっかりハイエンドな一台です。

ゲーム性能だけはミドル~ミドルハイ程度の性能で、原神のような高負荷なゲームは発熱が強いうえ、高いFPSでは動作してくれません。

一方、それを除けばポテンシャルは高く、特にカメラのズーム・夜景性能の高さはお見事。そのほか、画面も明るく非常にキレイで、スピーカーの音質も素晴らしいです。

また、おサイフケータイやIP68防塵防水にも対応しており、アップデートも7年間と非常に長いものとなっています。

価格はGoogleストアで税込128,900円(128GBモデル)と決して安くはありませんが、「長く使えるAndroidスマホ」のスタンダードとなりそうです。

Google Pixel 9をお得に購入する方法

Google Pixel 9の価格は販路によって異なりますが、Googleストアで税込128,900円(128GBモデル)。そのほか、ドコモ・au・ソフトバンクで取り扱いがあります。

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参照・引用元

詳細はリンク先の公式サイトにて必ずご確認ください。

Google ストア(https://store.google.com/jp/?hl=ja)

スマホ乗り換え.com (https://mobile-norikae.com/)

ソフトバンク限定 Google Pixel 購入特典(https://vdpro.jp/googlepixel9_softbank/)

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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