シャオミ・ジャパンは、X(旧Twitter)にて2024年8月22日(木)に新製品を発売すると予告しました。
詳細は不明ながら、書籍を読むことに適した製品であることが明かされています。
キャッチコピーは「図書館を持ち歩こう」
シャオミ・ジャパンは、以下のXの投稿で新製品発売を告知しています。
【8月22日新製品発売!】
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) August 19, 2024
マンガも小説もエッセイも学習書も、
様々な書籍をいつでもどこでも読めちゃうんです。
すごい時代です。
せっかくならそんな時代に乗っかって、
もっと読書を楽しみませんか? pic.twitter.com/Or5paRLkxk
具体的な情報はありませんが、この内容を見る限り、書籍を読むことや持ち運びに適した製品である様子。
最近は非電子製品も積極的に日本発売しているシャオミ・ジャパンですが、基本は電子製品が中心。とすると、小型のタブレットや、電子ペーパー、あるいは折りたたみスマホ等の発売が予想されます。
ただし折りたたみスマホについては期待薄。最近、シャオミが海外で発表した折りたたみスマホには「Xiaomi MIX Fold 4」「Xiaomi MiX Flip」がありますが、前者は中国限定モデルであり日本発売の可能性は極めて低いと考えられます。
後者についてはグローバル版もあり、そのまま技術適合証明(技適)を通して日本発売するという可能性もあるのですが、開くと縦に長い形状であるため読書向きの製品としてプロモーションするには違和感があります。
そこで筆者の予想としては、最近グローバル発売されたばかりの「Redmi Pad SE 8.7(Wi-Fi版)」を推したいところ。
Redmi Pad SE 8.7は、画面サイズ約8.7インチとこれまでのシャオミ製タブレット端末と比べてコンパクトになっており、持ち運びに適した製品です。さらに技適の取得も確認されているため、日本発売の可能性が非常に高いと考えられます。
▽Redmi Pad SE 8.7が日本発売か。コンパクトサイズのエントリータブレット
Redmi Pad SE 8.7の詳細は以下をご覧ください。
Redmi Pad SE 8.7の主な特徴
Redmi Pad SE 8.7は、その名の通り約8.7インチと比較的小さなディスプレイを採用したタブレット端末。厚さも約8.8mmと一般的なスマホと同じくらいの薄型設計です。
ディスプレイは、90Hzのリフレッシュレートに対応したHD+液晶。Dolby Atmos対応のステレオスピーカーや、3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
SoCはメディアテック製「Helio G85」で、メモリは4GBまたは6GB。ストレージは64GBまたは128GBですが、microSDカードによる最大2TBのストレージ拡張が可能です。
その他、6650mAhの大容量バッテリーを搭載し充電は18W。800万画素のリアカメラと500万画素のフロントカメラをそれぞれ搭載しています。
EUでの価格は139ユーロ(約2.3万円)からとなっています。
※上記の日本円換算価格は2024/8/19のレートです。
Redmi Pad SE 8.7のより詳細なスペックや特徴は、以下の記事をご覧ください。
▽Redmi Pad SE 8.7 / Redmi Pad SE 8.7 4G スペック・価格まとめ!Wi-Fi版は日本発売の可能性が高い
ソース︰Xiaomi Japan (X)