シャオミが9月にもグローバル発表するとみられる「Xiaomi 14T Pro(仮称)」のレンダリングとされる画像がリークされました。
海外メディア「PassionateGeekz」が画像を公開しています。
Titanium Blackカラーのレンダリングがリーク
これまでのリーク情報によると、Xiaomi 14T Proは「Titanium Black」「Titanium Grey」「Titanium Blue」の3色展開とされており、今回リークされたのはTitanium Blackのレンダリング画像です。
Xiaomi 14T Pro first look w/ LEICA branding.
— Piyush Bhasarkar (@TechKard) September 8, 2024
Via:.@passionategeekz
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Xiaomi 14T Proはその型番から、中国限定モデル「Redmi K70 Ultra」をベースとしたスマートフォンと考えられます。
Redmi K70 Ultraは、大きく左右に広がったカメラモジュールと楕円形のカメラレンズという特徴的なデザインでしたが、カメラ周りは大きく変更され、オーソドックスなデザインとなっているようです。
そして、カメラモジュールには「LEICA(ライカ)」のロゴが確認でき、「Xiaomi 13T Pro」と同じくライカ監修のカメラシステムを備えているようです。前モデルから更に進化したカメラ性能が期待されます。
なお、日本版のXiaomi 13T Proはライカを省いた仕様となっていました。シャオミは、今年初めてライカ仕様のスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」を日本発売していますが、Xiaomi 14T Proもライカ仕様となるのかが注目されます。
これまでのXiaomi 14Tシリーズの噂や、リーク情報は以下をご覧ください。
Xiaomi 14Tシリーズのスペックと価格
著名なインドのリーカー「Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414)」氏の情報によると、Xiaomi 14TおよびXiaomi 14T Proの主要なスペックは次の通りです。
14T | 14T Pro | |
ストレージ | 256GB | 512GB |
メモリ | 12GB | 12GB |
本体色 | Titanium Black Titanium Grey Titanium Blue | Titanium Black Titanium Grey Titanium Blue |
SoC | Dimensity 8300-Ultra | Dimensity 9300+ |
画面 | 6.67" 1.5K AMOLED, 144Hzリフレッシュレート, 4000nit ピーク輝度, 3840Hz PWM調光 | 6.67" 1.5K AMOLED, 144Hzリフレッシュレート, 4000nit ピーク輝度, 3840Hz PWM調光 |
リアカメラ | 標準: 50MP IMX906 (1/1.56, f/1.62, OIS) 2.6x望遠: 50MP (f/1.98, 4x光学ズーム) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) | 標準: 50MP Light Fusion 900 (1/1.31, f/1.62, 2x光学ズーム, OIS) 2.6x望遠: 50MP (f/1.98, 5x光学ズーム) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) |
フロントカメラ | 32MP | 32MP |
電池 | 5000mAh | 5000mAh, 50Wワイヤレス充電 |
防塵防水 | IP68 | IP68 |
寸法 | 160.5 x 75.1 x 7.8mm | 160.4 x 75.1 x 8.39mm |
重量 | 195g | 209g |
また、EUでの価格は次の通りとしています。
Xiaomi 14T(12GB+256GB):649ユーロ(約10.3万円)
Xiaomi 14T Pro(12GB+512GB): 899ユーロ(約14.2万円)
基本的にEUでの価格は他地域よりも高くなる傾向があり、仮にそのままドルに直すと前者が649ドル(約9.3万円)、後者が899ドル(約12.9万円)ということになります。
※日本円価格は2024/9/9時点のレート換算です。
ソース:PassionateGeekz、Piyush Bhasarkar(X)、Sudhanshu Ambhore(X)