シャオミが今年末に中国で発表するであろう「Redmi K80(仮称)」シリーズには、最大6,500mAhの大容量バッテリーを備えた機種が含まれる可能性があります。
海外メディア「Xiaomiui」が伝えています。
Redmi K80シリーズで6,500mAhバッテリー採用か
Xiaomiuiは、中国の著名なリーカー「デジタルチャットステーション(数码闲聊站)」氏のWeiboでの投稿を引用して伝えています。
これによると、現在開発中のRedmi K80シリーズでは、6,500mAhもの超大容量バッテリーがテストされているとのことです。
前世代の「Redmi K70」シリーズでは、最大5,500mAhのバッテリーが採用されていました。
これでも一般的なスマートフォンとしてはかなり大きい容量なのですが、実際に6,500mAhが採用されるのであれば、更なるバッテリーの長寿命化が期待されます。
特にバッテリー消費が大きい、高負荷の3Dゲームにおける動作時間が改善するものと思われます。
なお、Redmi Kは中国限定のシリーズですが、グローバル市場ではPOCO Fシリーズ、またはXiaomi Tシリーズとして展開されています。
すなわち、Redmi K80シリーズは「POCO F7(仮称)」「Xiaomi 15T(仮称)」両シリーズとしてグローバル展開が期待されます。
シャオミは様々なバッテリー・充電の組み合わせをテスト中?
なお、以前デジタルチャットステーション氏は、シャオミが様々なバッテリー・充電の組み合わせをテストしていることを伝えていました。
・5,000mAhバッテリー + 120W急速充電(18分で満充電)
・,5500mAhバッテリー + 100W急速充電(34分で満充電)
・6,000mAhバッテリー + 120W急速充電(30分で満充電)
・6,500mAhバッテリー + 100W急速充電(49分で満充電)
・7,000mAhバッテリー + 120W急速充電(40分で満充電)
・7,500mAhバッテリー + 100W急速充電(63分で満充電)
以上のリストに基づけば、Redmi K80シリーズでは「6,500mAhバッテリー + 100W急速充電」を採用した機種が含まれる可能性があります。
ソース(経由):Xiaomiui