スマホ

Xiaomi 14T Pro ファーストインプレッション!重厚なデザインのライカ監修スマホ

当サイトではアフィリエイト広告・PRを掲載しています。

(!)記事中の情報は常に最新とは限りません。特に価格などは途中で変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先等の各公式サイトで正しい情報を確認してください。

シャオミのライカ監修カメラ搭載のハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」をお借りしたので、外観やディスプレイ等のファーストインプレッションをお届けします。

おサイフケータイに対応した日本版は、ソフトバンク版とオープンマーケット版(SIMフリー)が11月下旬以降に発売予定。

ソフトバンク版の価格は記事公開時点(2024/11/20)で不明ですが、オープンマーケット版の市場想定価格は、12+256GBモデルが税込109,800円、12+512GBモデルが税込119,800円となっています。

【製品貸出】Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)

やずX
やずX
やずXです。X(旧Twitter)でも情報発信しているので、よろしければフォローお願いします!

※本レビューはサンプル製品のレビューです。実際に発売される製品の仕様は一部異なる可能性があります。

記事のポイント

今回お借りしたXiaomi 14T Proのカラーはチタンブラック。鉱石のようなテクスチャがかっこいい重厚な印象のデザインとなっています。

ほかにはチタングレー、チタンブラックがあり、合計3色のラインナップとなっています。

Xiaomi 14T Proの筐体の主な特徴やポイントは以下の通りです。

ポイント

✅メタリックで洗練されたデザインがっこいい

✅ステレオスピーカー搭載。イヤホンジャックは無し

✅nanoSIM / eSIM / IP68防塵防水対応

✅大柄ながらラウンド形状で持ちやすい

✅144Hzリフレッシュレート対応!明るくキレイな画面

✅指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

それでは、以下詳細をご覧ください。

Xiaomi 14T Proの本体をチェック!

本体重量は公称で約209g

本体は実測で約213gでした。公称重量は約209g(シャオミ社内ラボ試験による)なので、フィルム分と計量器の誤差の範囲内でしょうか。

やずX
やずX

200gを超えているのでそれなりにズッシリ感があります!

本体細部をチェック!nanoSIM+eSIM対応

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

フレームはフラットな形状ですが、背面パネルは丸みを帯びたラウンド形状となっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン
左側のフレーム:特になし
底面:左からスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、SIMカードスロット
天面:IRブラスター(赤外線リモコン)、マイク穴
やずX
やずX

イヤホンジャックはないので注意しましょう!

イヤホンジャックはありませんが、画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。

カメラモジュールはそこそこ出っ張りがあり、十円玉2枚よりも厚みがあります。

カメラモジュールはシンプルなスクエア型で、中央には「LEICA(ライカ)」ロゴ。3つのカメラとライトが備わっています。

SIMスロットは、nanoSIMが1枚入る仕様です。

eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。

なお、Xiaomi 14T Proの防水防塵はIP68。完全防塵と耐水没を備えた高い性能となっています。

デザインもチェック。重厚感あるデザイン

Xiaomi 14T Proのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

特徴的なのは重厚感あるフレームと、鉱石のようなテクスチャがかっこいい背面パネル。

電源ボタンにはスリットも入っており、メタリックで洗練された印象を受けます。

カメラモジュールはシンプルなスクエア型で、金属製のプレートを採用しているようです。

画面は非常にベゼルが細いAMOLED(有機EL)ディスプレイ。画面占有率(ディスプレイ部分とガラス画面の比率)は93.3%にも及ぶとのこと。

安価なスマホだと太くなりがちな下部のベゼルもしっかり切り詰められており、安っぽさを感じさせません。

また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。

横幅は約75.1mmとやや大柄なので片手操作は厳しめ。ただし背面がラウンドしていることもあり、握り心地は悪くありません。

やずX
やずX

大きく重めなスマホなので、持ちやすさは重要ですね!

Xiaomi 14T Proのディスプレイをチェック

約6.67インチの明るくキレイな画面

Xiaomi 14T Proは、約6.67インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

解像度は1.5K相当(2712×1220)と高く発色も良好。さらに最大144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、動作もなめらかです。

やずX
やずX

非常に高品質なディスプレイという印象です!

直射日光下でも明るくキレイ

Xiaomi 14T Proのピーク輝度は4,000nitとのこと。

実際、直射日光下でも明るくはっきりとした表示で、屋外の使用でも多くの方が満足できそうです。

指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

Xiaomi 14T Proは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズ。ただし、指紋認証センサーは割と下の方にあり、意識的に指を持って行く必要がありそうです。

Xiaomi 14T Proの付属品は?

今回お借りした端末は本体のみで、貼付済みのフィルムを除いて付属品は確認できませんでした。

なお、Xiaomi Japan公式サイトによるとパッケージ内容は以下の通りです。

中身

✅携帯電話無線機(※Xiaomi 14T Pro本体と思われる)

✅ACアダプタ(試供品)

✅USB Type-Cケーブル(試供品)

✅SIM取り出し用ピン(試供品)

✅ソフトケース(試供品)

✅クイックスタートガイド

発売までに変更が無い限り、以上の内容になると思われます。

まとめ:重厚なデザインがかっこいいスマホ

以上、Xiaomi 14T Proのファーストインプレッションでした。

印象的なのはシンプルでありつつも、金属製のフレームや鉱石のようなテクスチャの背面により、重厚感ありつつも洗練されたデザインになっているところ。

また、ディスプレイもベゼルが非常に細く、発色良好。明るさも申し分ない印象で、全体的に安っぽさを感じさせない、しっかりハイエンドらしい一台と感じました。

一方、見た目通りズッシリ感のあるスマホではあるので、軽量なスマホを好む方は注意しましょう。

Xiaomi 14T Proをお得に購入する方法!

Xiaomi 14T Proは、オープンマーケット版(SIMフリー)とソフトバンク版が2024年11月29日に発売予定。

オープンマーケット版の市場想定価格は、12+256GBモデルが税込109,800円、12+512GBモデルが税込119,800円となっています。

以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、Xiaomi 14T Proが気になっている方は以下の記事をご覧ください。

▽Xiaomi 14T Proをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

オススメ記事

1

UQ mobile オンラインショップにて、当サイト含む提携サイト限定で、SIMのみMNP契約で最大20,000円相当au PAY残高還元(不課税)のキャンペーンを実施中なのでご紹介します。 UQ m ...

2

2024年12月2日(月)10:00より、総額3億円相当の豪華特典が提供されるという「楽天モバイル最強感謝祭」が開催予定なのでご紹介します。 同キャンペーンでは、楽天モバイル契約者限定 & 30以上の ...

3

格安SIM大手IIJmioにて、スマホがお得に買えるトクトクキャンペーンが開催中なのでご紹介します(2025年2月3日まで)。 MNP(他社から乗り換え)でスマホが最大60,280円(税込)引きのほか ...

4

この記事では、シャープのミドルレンジスマートフォン「AQUOS sense9」を、お得に購入する方法をまとめています。 価格は販路によって異なるものの、おおよそ5、6万円台より。しかし、実は格安SIM ...

-スマホ
-