シャオミの次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra(仮称)」は1インチを超える超大型センサーのカメラを採用する可能性があります。
著名なリーカー「数码闲聊站(デジタルチャットステーション)」氏が、中国のSNS「Weibo」で伝えています。
マイクロフォーサーズセンサーを搭載?
シャオミの現行フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」は、メインカメラセンサーに大型の1インチセンサーを採用しています。
今回デジタルチャットステーション氏は、Xiaomi 15 Ultraが1インチを超える超大型センサーを搭載している可能性を示唆。
同氏の投稿によると、初期試作機を触ったところ、前世代と同様に大きな円形カメラモジュールが中央に配置されているとのこと。しかし、2つの望遠カメラを含む4つのカメラの配置は大きく変更されており、メインカメラは5000万画素のセンサーだといいます。さらに、それが前世代(1インチ)よりも大きくなっているとも。
1インチを超えるセンサーとしては、いわゆるマイクロフォーサーズ(4/3型)が知られており、Xiaomi 15 Ultraはこのサイズのセンサーをメインカメラに採用する可能性があります。
Xiaomi 14 Ultraは、1インチの大型センサーによる優れた画質で高い評価を受けていますが、さらに大きなセンサーとなれば、より強力なカメラ性能を持つことに。これは是非とも期待したいところです。
これまでのXiaomi 15 Ultraの情報
これまでのリークや噂によれば、Xiaomi 15 Ultraはクアルコムの次期フラッグシップSoC「Snapdragon 8 Gen 4(仮称)」を搭載し、前世代と同じくライカ監修のカメラシステムを備えているとみられます。
また、望遠カメラについては、4倍光学ズームの2億画素センサーが採用されるという情報もあります。
xiaomi15 Ultra 4.x X zoom 200MP
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) August 6, 2024
Xiaomi 14 Ultraも優れたカメラハードウェアと、ライカの魅力的なカラーフィルター等により素晴らしい写真が撮れる機種です。Xiaomi 15 Ultraは、さらに優れた撮影体験を提供することが期待されます。