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Xiaomi 13TシリーズはOSアップグレード4世代/セキュリティパッチ5年間が配信予定!長く安心して使えるシリーズに

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シャオミは2023年9月26日に「Xiaomi 13T」シリーズを発表することを明らかにしています。

新たに明かされた情報によれば、Xiaomi 13Tシリーズは、4世代のAndroid OSアップグレードと、5年間のセキュリティパッチが配信される予定です。

長期間のアップデートは公式情報

今回情報を明らかにしたのは、シャオミで広報を担当するコミュニケーション・ディレクター「Daniel Desjarlais(@Daniel_in_HD)」氏です。

同氏のX(旧Twitter)での投稿によれば、Xiaomi 13Tシリーズは、4世代のAndroid OSアップグレードと、5年間のセキュリティパッチが配信されるとのことです。

シャオミのスマートフォンはAndroidベースの独自カスタムOS「MIUI」で起動し、現行の最新版はMIUI 14です。4世代のOSアップグレードが行われるのであれば、MIUI 14で発売されたとしてMIUI 18までアップデートが続くと想定されます。

また、セキュリティパッチも5年間の配信が行われるのであれば、長く安心感を持ってXiaomi 13Tシリーズを愛用することができるでしょう。

Xiaomi 13Tシリーズの正式発表は、ベルリン時間2023年9月26日14時(日本時間では2023年9月26日21時)でアナウンスされています。

Xiaomi 13Tシリーズの事前情報

Xiaomi 13Tシリーズでは、ドイツの老舗カメラメーカー「Leica(ライカ)」とのコラボレーションが明らかにされています。

一方、Xiaomi 13Tのライカとのコラボレーションの有無は地域によって異なるというリークがあります。

▽Xiaomi 13Tの新リーク!地域によってライカ監修の有無が異なる可能性。つまり日本では......

https://pragma-life.jp/xiaomi-news-20230903/

このリークが事実なら、今回、正式発表をあえてベルリン時間でアナウンスしているのは「ドイツでは」ライカ版を発表することを示すもの。言い換えれば、非ライカ版で発表される地域もあることが推測されます。

具体的にどの地域でライカ版・非ライカ版が発売されるのかは不明ですが、以前公開されたXiaomi 13Tとされる実機の開封動画では、ライカのロゴがない筐体となっていました。

▽【速報】Xiaomi 13Tの開封動画が公開!Dimensity 8200-Ultra搭載。ライカは無いが望遠あり!

https://pragma-life.jp/xiaomi-news-20230824/

Xiaomi 13シリーズは、無印モデルのほか「Xiaomi 13T Pro」も発売されると考えられますが、Proモデルのみがライカ監修という可能性も考えられるでしょう。

また、Xiaomi 13Tシリーズの日本発売については、認証情報の型番等からほぼ確実と考えられます。

▽【超朗報】Xiaomi 13T / 13T Proどちらも日本で発売か。期待のハイエンドモデル

https://pragma-life.jp/xiaomi-news-20230720/

一方、ライカ監修のスマホは、一つの地域で一社のみしか展開できないということになっているらしく、日本では既にシャープがライカと提携。今年はライカ・ズミクロンレンズを備えた「AQUOS R8 pro」を発売しています。

つまり、ライカ監修は1地域1社が事実なら、日本でXiaomi 13Tシリーズが発売されても、無印・Pro両方がライカ版ではないと考えられます。

近年、シャオミのフラッグシップモデルはライカのカラーイメージにより、優れた色表現で高い評価を得ています。また、多彩なカラーフィルターやアートフレームも使うことができます。

ライカ監修の有無にかかわらず、実際にはカメラの調整が同等という可能性もあります。しかし、少なくとも「Xiaomi 13」シリーズに備わっている「Leica Vibrant」および「Leica Authetinc」といった2つの撮影モードは省かれる可能性が高いでしょう。

ソース:X

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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