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【arrows史上最高性能】arrows Alpha発表!Dimensity 8350 Extreme搭載。SIMフリー版は8万円台を予定

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2025年6月17日、FCNT株式会社は新型スマートフォン「arrows Alpha」を発表しました。

SIMフリーおよびドコモにて、2025年8月より発売される予定です。以下、arrows Alphaの主な特徴やスペック、価格等をまとめます。

※以下の内容はSIMフリー版の製品ページを参照して作成しています。あらかじめご了承ください。

arrows Alphaの主な特徴

パフォーマンス

arrows Alphaは、arrows史上最高性能を謳うスマートフォンで、メディアテック製の高性能チップ「Dimensity 8350 Extreme」を搭載。

さらに、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持するため、CPUの熱を効率的に外部へ放散するベイパーチャンバー冷却機構が採用されています。

メモリ+ストレージも12GB+512GBとかなりの大容量を確保。しかも、最大2TBのmicroSDXCカードにも対応しているため、さらなる容量拡張が可能です。

その他、OSにはAndroid 15をプリインストールしています。

画面

arrows Alphaは、画面に約6.4インチのSuper HD(1200 × 2670)有機ELディスプレイを採用。

また、最大144Hzのリフレッシュレート対応のLTPOディスプレイとなっており、ピーク輝度も3,000nitsと非常に高い数値。

さらに、ブルーライトを軽減するEye Care Display機能により、目への負担を抑え、長時間の使用でも快適に利用できる設計となっています。

カメラ

arrows Alphaは背面に約5,000万画素のデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラにはソニー製の1/1.56型センサー「LYT-700C(IMX896)」を採用しており、明るく美しい描写が可能とのこと。光学式手ブレ補正機能も搭載されており、ブレのない鮮明な撮影を実現しているとのこと。

また、超広角カメラおよび正面のインカメラにも約5,000万画素のセンサーが採用されており、セルフィーも細部まで美しく、さまざまなシーンを高精細に撮影できると謳っています。

その他、AIが被写体を検出し、状況に合わせた最適な機能を提供するとのこと。

具体的には、一眼レフのような自然なボケを再現するポートレート撮影、遠くの被写体を鮮明に捉える最大10倍の超解像ズーム、暗所でも明るく自然な夜景撮影、動きのある被写体をブレずに捉えるアクション撮影などが可能と謳われています。

バッテリー・充電

arrows Alphaは、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日あたり動画視聴や音楽ストリーミング、SNS、ゲームプレイを計10時間利用しても2日間持つ長時間の電池持ちを実現しているとのこと。

さらに、同梱の90W充電器を使用することで、最短約35分で1%から100%までの超急速充電ができると謳っています。

その他、5年後も初期容量の80%を維持すると謳う電池劣化抑制技術や、端末本体に直接電力を供給する「ダイレクト給電」機能も備え、バッテリー負担を軽減できるとしています。

AI機能

arrows Alphaは、ユーザーのスマートな日常をサポートするために、AI機能と安心設計を充実させています。

Googleの生成AIアシスタント「Google Gemini」に加え、arrows独自の「arrows AI」を搭載しており、自然な言葉で必要な機能を探したり、知りたい情報を調べたりすることが可能。

また、画面に表示された画像や文章を囲むだけで情報検索ができる「かこって検索 with Google」にも対応しています。

さらに、将来的には通知の要約や文章からの画像を生成するといった機能がアップデートで対応予定とのこと。

あんしん・セキュリティ機能

arrows Alphaは、指先に触れるだけで生体データを読み取り、自律神経の働きから心身の状態を可視化するセルフケア機能に対応。

また、米国国防総省が制定したMIL-STD-810Hの23項目に準拠する高耐久性を備えており、FCNT独自の1.5mからのコンクリート落下試験もクリアしているとのこと。

さらに、IP6X防塵、IPX6/IPX8/IPX9防水にも対応し、泡ハンドソープでの洗浄やアルコール除菌シートでの拭き取りも可能と謳っています。

セキュリティ面では、指紋認証と顔認証の両方に対応。

また、発売開始から最大5年間のセキュリティアップデートが提供され、OSバージョンアップも最大3回適用されるため、長期間にわたり安心して利用ができそうです。

その他のスペック

その他、arrows AlphaはnanoSIMとeSIMの両方に対応しており、音響面ではDolby Atmosに対応。

その他の便利な機能として、FeliCa(おサイフケータイ)に対応しているほか、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4等の通信規格にも対応しています。

arrows Alphaの販路と価格・総評

arrows Alphaは2025年8月発売が予定されており、SIMフリー版のほかドコモでも取り扱い予定。

価格はSIMフリー版で8万円台を予定しているとのことですが、ドコモ版の価格については不明です。

総評としては、「arrows史上最高性能」を謳うだけあり全体的に高めのスペックが魅力的。

搭載しているチップ「Dimensity 8350 Extreme」はハイエンドにやや及ばないくらいの準ハイエンドクラスですが、SIMフリー版の8万円台(予定)という価格を考えれば妥当かむしろリーズナブルな印象です。

また、arrowsらしい高耐久性や独自のセルフケア機能、充実したAIサービスなども特徴的な一台です。

arrows Alphaのスペック

arrows Alphaのスペックは以下の通りです。

arrows Alpha
OSAndroid 15
SoCDimensity 8350 Extreme
容量メモリ: 12GB
ストレージ: 512GB
(microSDXC最大2TB対応)
画面約6.4インチ 有機EL,
Super HD (1200x2670),
最大144Hzリフレッシュレート,
3000nitピーク輝度,
Eye Care Display
アウトカメラ標準: 約5030万画素+OIS,
超広角: 約4990万画素
インカメラ約4990万画素
電池5000mAh,
Power Delivery (Revision 3.0)
音響Dolby Atmos
防塵防水防水: IPX6/IPX8/IPX9
防塵:IP6X
泡ハンドソープ/アルコール除菌対応
おサイフケータイ対応
生体認証指紋認証 / 顔認証
5G (日本国内)n1/n3/n28/n40/n41/n77/n78/n79
4G (日本国内)国内: B1/B3/B8/B18/B19/B21/B28/B41/B42
海外: B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B28/B38/B39/B41/B42
寸法約156 x 72 x 8.8mm, 約188g
本体色ホワイト / ブラック
その他MIL-STD-810H 23項目準拠 (耐衝撃など),
Wi-Fi 6, Bluetooth 5.4, DisplayPort1.4,
セキュリティアップデート最大5年間,
OSバージョンアップ最大3回

ソース:FCNT

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やずX

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