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【悲報】OPPO Reno9 A、中国版みたいになってしまう。プリインストールアプリが大量

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当ブログでは、OPPO Japanが先日発売した「OPPO Reno9 A」を購入し、原神の動作検証記事(▷リンク)を公開しています。

実はOPPO Reno9 Aには原神がプリインストール(あらかじめ入っていること)されているのですが、それだけではなく多数のプリインストールアプリがあります。その内容がまるで中国版のOPPOのスマホのようだと話題になっています。詳細は以下から。

プリインストールアプリが大量

以下は筆者のOPPO Reno9 A(メーカー版)の初回起動時のスクリーンショットです。

①の画像では「App Market(アプリストア)」「Internet(ブラウザ)」というOPPO独自アプリ、②の画像では「原神」、③の画像では人気のSNSや動画アプリ、おサイフケータイといったアプリに加えて、「Block Pazzle」「キャンディークラッシュ」等のミニゲームアプリが確認できます。

 

こうした複数のプリインストールアプリはOPPOの中国版(大陸版)では当たり前のものです。しかし、これまで日本限定のOPPO Reno Aシリーズにはあまり無かったものが多く含まれており、ユーザーの間で動揺が広がっているようです。

特にアプリストアやブラウザについては一般的な「Playストア」「Chrome」もプリインストールされており、似たようなアプリが二つずつあることに。海外版OPPOを使ったことがあるごく一部のユーザーであれば問題なさそうですが、今まで日本版のOPPOを使ってきた方や、初めてOPPOを使う方は混乱しそうです。

App MarketとInternetアプリは削除できない

なお、App Marketアプリについては中国版のものとはかなり勝手は違うようで、実態はよく使われるアプリのPlayストアへのリンクをまとめただけのものでした。

 

また、Internetアプリも何の変哲もないブラウザであり、Chromeと好きな方を選べばよいでしょう。

ただし、アンインストールはできないようになっているので、気になるようならアプリ情報から無効化しましょう、これはApp Marketも同様ですが、その他のサードパーティ製アプリはアンインストールができるようになっています。

OPPO Reno9 Aで多くのプリインストールアプリが追加された理由はよく分かりません。この機種限定なのか、それとも今後のOPPO端末はすべてそうなるのか、あるいは新OSの「ColorOS 13」の仕様かもしれません。いずれにせよプリインストールが多いことを嫌うユーザーにとっては、好ましくない変更と言えるでしょう。

なお、ワイモバイル版はプリインストールアプリが異なる可能性があるので、購入された方からの情報提供をお待ちしています。

▽OPPO Reno9 Aで「原神」動作チェック!意外な結果に驚き

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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