2024年2月29日に発売された話題の価格破壊折りたたみスマホ「Libero Flip」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
ワイモバイル専売で価格は税込31,680円となっています。
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Libero FlipのAnTuTuベンチマークスコア
Libero FlipでAnTuTuベンチマーク(Ver10.2.1)の計測を行いました。通常の3Dベンチは動作しなかったので、Lite版にて3回連続で行っています。
結果はいずれも67万点超えをマーク。2024年3月の時点ではミドルハイ帯のスコアと言ってよいでしょう。
なお、Libero Flipは「Snapdragon 7 Gen 1」というチップセットを搭載しており、日本国内で展開されているものでは「motorola razr 40」「TORQUE G06」等でも採用されています。
Libero Flipはこれらの製品よりも安く、通常価格で税込31,680円(ワイモバイル専売)。このことを踏まえれば、価格以上の性能を持っています。さらに折りたたみスマホであることも考えれば、コスパは抜群と言えるでしょう。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
Libero Flipは~約80万点のライン。
オープンマーケット市場において特に人気のあるミドルレンジスマホ(AQUOS sense8、OPPO Reno9 Aなど)よりも若干性能が高めで、実際に使ってみても確かに動作は快適です。
また、高望みしなければ3Dゲームもちゃんと動作する性能でしょう。特に重いと言われるゲーム「原神」の動作チェックは以下の記事をご覧ください。