シャープのスマートフォン「AQUOS sense9(au / UQ mobile版)」を購入したので、非常に重いことで有名なゲーム「原神」をプレイしてみました。
AQUOS sense9は、SoCに「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載するミドルレンジモデル。
価格は販路で異なりますが、au / UQmobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)となっています。
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AQUOS sense9のAnTuTuベンチマークスコア
AQUOS sense9はSoCにクアルコム製「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.3.2)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも60万点を超える安定したスコアを記録しました(GPUベンチマークはLite版)。2024年のミドルレンジモデルとしては、まあまあの性能といったところでしょうか。
以下の記事では、AQUOS sense9のAnTuTuベンチマークスコアの詳細についてまとめているので、是非合わせてご覧ください。
▽AQUOS sense9のAnTuTuベンチマークをチェック!Snapdragon 7s Gen 2搭載のミドルレンジモデル
AQUOS sense9で実際に「原神」をプレイ
ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にAQUOS sense9で「原神」をプレイしてみました。
アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。流石に最高画質は荷が重いため、中画質+最大60FPSに設定しています。
検証した場所は、特に重いと思われる最新マップ(2024年11月時点)のナタで、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行いました。
中画質での動作は普通といった具合で、期待以上でも以下でもないといったところ。
移動中であれば30FPS台後半、戦闘中では30FPS前後で動作しており、極端にFPSが低下して操作が困難になるということもありませんでした。
2024年11月時点であまり最適化が進んでいないと思われるナタにおいて、中画質で大きな支障なく動作するのであれば、ミドルレンジモデルとしては次第点と言えるのではないでしょうか。
さすがにハイエンドモデルのような最高峰のパフォーマンスではないものの、中画質で普通に動けば良いということであれば、特に問題ないパフォーマンスと感じます。
まとめ:「普通」、次第点のパフォーマンス
以上、AQUOS sense9の「原神」の動作チェックでした。
全体的には「ミドルレンジモデルとしては普通」というのが正直な感想で、期待以上でもなければ以下でもありませんでした。
今回の原神のプレイでは、中画質において概ね30FPS前後で動作しており、極端な操作性悪化や強い発熱も特になし。
50FPSを超えるような高いパフォーマンスは示さなかったものの、中画質で普通に動けば良いということであれば、大きな不満なく使えそうです。
AQUOS sense9をお得に購入する方法!
AQUOS sense9の価格は販路で異なりますが、au / UQ mobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。
以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、AQUOS sense9が気になっている方は以下の記事をご覧ください。
▽AQUOS sense9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!