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Google Pixel 7 Proで「原神」動作チェック!衝撃の結果に泣いた

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Googleのシリーズ最上位スマホ「Pixel 7 Pro」で、最も重いと言われる3Dゲーム「原神」の動作チェックを行いました。

原神プレイヤーでスマホ選びに悩んでいる方はぜひご覧ください。

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ベンチマークは70万点以上

まずは、よく知られるベンチマークアプリ「AnTuTu(Ver.9)」を使ってGoogle Pixel 7 Proの処理性能を測ってみました。

3回連続で行ったところ、いずれも70万点以上という高めのスコアを記録しました。とは言え、2回目以降は1回目と比べてかなり点数が低下しており、ベンチマークの時点で既に暗雲が立ち込めています(発熱に弱い or 発熱時に性能を大きく制限している、いずれかの可能性が高い)。

SoCはハイエンドSoC「Google Tensor G2」ですが、Samsung 5nmプロセスとのことで、TSMC 4nmプロセスの「Snapdragon 8+ Gen 1」や「Snapdragon 8 Gen 2」等よりも基本的には劣るチップと考えて良いでしょう。

原神で動作チェック

ベンチマークはあくまで目安ですが、2回目以降で点数が大きく下がっていることから、最高性能を発揮できるのは限定的である可能性があります。

というわけで、実際に原神で動作を確認してみます。最高画質+最大60FPS設定で、比較的動作の軽いフィールド「モンド」と、重めな「スメール」で検証しました。検証ツールは「TakoStats」です。

モンド:派手なエフェクトで不安定になる

プレイ時間はおよそ30分で、フィールドをマラソンしつつ出会った敵とも戦っています。

▽発熱は控えめだが......。

モンドでのバッテリー温度は42℃前後と控えめで、表面温度も45℃前後。発熱という点では優秀な部類と言えますが、残念ながらフレームレートは約35FPSとハイエンド機種としては物足りない結果に。

▽派手なエフェクト。一気にFPSが低下する

元素爆発で20FPS台になることも......。

全体的には安定しない感じで、特に元素爆発や元素スキルなど派手なエフェクトが生じるシーンでは20FPS台まで低下することもしばしば。戦闘中は30FPS程度出れば御の字です。

スメール:正直快適とは言いがたい

次に動作が重くなりがちなスメール。モンドと同じくプレイ時間はおよそ30分で、フィールドをマラソンしつつ出会った敵とも戦っています。

スメールでは平均して30FPSを切る結果に。やはりモンドよりも動きは悪化しており、特に派手なエフェクトが入った際や敵の数が多いシーンでは、ガクガクッとした処理落ちが目立ちます。

▽戦闘中は20FPS前後くらいが当たり前

▽エフェクトが重複し12.5FPSに低下する場面も

特に元素爆発や元素スキルが連続するシーンでは処理落ちが多く、正直なところスメールでの戦闘は全く快適ではありません。かと言って、歩いてる時は安定するかと言えばそうでもなく、時折処理落ちが見られました。

しかし興味深いのは、バッテリー温度の上昇はモンドとあまり変わらず42℃程度にとどまっている点。安定して高いFPSを発揮できる「Xiaomi 12T Pro」がバッテリー温度44℃程度まで上昇していたことを考えると、Pixel 7 Proは発熱に強いのではなく、発熱しないように性能を制限している可能性が高そうです。

▽「原神」が快適にできると噂のAndroidスマホ「Xiaomi 12T Pro」のパフォーマンスをチェック!その結果は......

以上の通り、モンドと同じく発熱は抑えられているものの、スメールでの動作はさらにイマイチな結果となりました。

まとめ:原神目当てで買うのはオススメしない

以上、Google Pixel 7 Proでの原神の動作チェックでした。

結論は、残念ながら原神が快適に動くスマホではありませんでした。税込124,300円(Googleストア価格)と決して安くはないスマホですが、あまりの微妙さにちょっと衝撃を受けました。

もちろんPixel 7 Proは、高いカメラ性能や自動翻訳機能など良いところもたくさんあります。しかし、原神性能に期待すると大きな肩透かしを食らうでしょう。高いゲーム性能を求めるユーザーなら他の選択肢を選んだ方がよさそうです。

なお、当ブログで実機検証しているXiaomi 12T Pro(オープンマーケット版:税込109,800円)であれば、同様の条件でモンド平均56.185FPS、スメール平均50.810FPSと優秀な結果を残しています。詳細は以下の記事をご覧ください。

▽「原神」が快適にできると噂のAndroidスマホ「Xiaomi 12T Pro」のパフォーマンスをチェック!その結果は......

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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