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Edifier STAX SPIRIT S3 レビュー!音質極振りのワイヤレスヘッドホン。Snapdragon Sound対応

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aptX Adaptive / Snapdragon Sound対応の音質特化ワイヤレスヘッドホン「Edifier STAX SPIRIT S3」をご提供いただいたのでレビューをお届けします。

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【PR】Edifier様より製品をご提供いただき、記事を作成しています。

Edifier STAX SPIRIT S3の特徴

ポイント

✅aptX Adaptive / Snapdragon Sound対応

✅平面磁界型ドライバー搭載

✅無線・有線での使用が可能

✅最大連続再生時間80時間

✅2種類のイヤーパッドが付属

✅低遅延ゲームモード対応

マルチポイント接続対応

Edifier STAX SPIRIT S3は、Edifier(エディファイヤー)社が日本の音響機器メーカー「スタックス」を買収し、その技術を生かして作られたワイヤレスヘッドホンです。

価格は税込49,800円(メーカー公式)ですが、それよりも高価なヘッドホンで採用されることの多い平面駆動ドライバーを備え、高い音質を実現していることが特徴。

ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能はありませんが、その分音質に特化。また、バッテリー持ちも最大80時間と非常に長くなっています。

パッケージ・中身をチェック

高価格なだけあり豪華なセット

それでは、Edifier STAX SPIRIT S3を開封していきましょう。ヘッドホン製品なだけあって、パッケージは大きめです。

中身は以下の通りです。

・ヘッドホン本体

・ヘッドホン用トラベルケース

・イヤーパッド(2種類)

・イヤーパッド用ポーチ×2

・イヤーパッドピック

・充電ケーブル

・3.5mm AUXケーブル

・3.5mm to 6.35mmアダプター

・解説書等

税込49,800円(メーカー公式)という高価格な製品だけあって、内容物はかなり豪華。

特にイヤーパッドは通常のものと、通気性が良くひんやりしたクーリングメッシュのものが付属するのが嬉しいところです。

解説書はマルチ言語対応で、もちろん日本語もあり。ただし、解説書自体がかなりのミニサイズで、文字は読みにくいです。

シンプルな構造

Edifier STAX SPIRIT S3の本体もチェックしていきましょう。

ハウジング部分はカーボン調で、大きめのロゴがかっこいいです。

イヤーパッドはフカフカしており、着け心地は良好です。

インターフェースはヘッドホンの下部に集まっています。

ノイズキャンセリングや外音取り込みといった特別な機能は無いので、Type-C充電ポート、電源ボタン、ボリュームキー、3.5mmジャックとシンプルな構成です。

マイクも付いているので、着けたまま音声通話が可能です。

可動域はしっかりあり、様々な頭のサイズや形状に合わせられます。

実際に使ってみて気付いたところ

音質はかなり良い

Edifier STAX SPIRIT S3はノイキャンや外音取り込みといった特別な機能は無い「音質特化」のヘッドホン。肝心の音質は「非常に良い」と思いました。

特徴的なのは、超高級ヘッドホンに採用されることの多い平面磁界型ドライバーを搭載している点でしょう。

すべての音が満遍なく聴こえるフラットな傾向で、情報量も非常に多く感じられます。筆者は3~6万円台の高価なワイヤレスイヤホンをいくつか使ってきましたが、それらと比べても音質の差は歴然。

さすが音質特化のヘッドホンだけあり、スピーカーに近い非常にクオリティの高いサウンドが楽しめました。特に繊細な高音域は見事の一言で、高い解像感で音楽が楽しめます。

なお、本機は「aptX Adaptive / Snapdragon Sound」に対応しており、無線使用の場合は対応機器(筆者は対応のXperia 5 Vで視聴)で本領を発揮します。

また、AUXケーブルによる有線での使用も可能。無線・有線で聴き比べてみると、有線の方が若干ながら立体感のある音に感じられました。

手軽さの無線、どこまでも音に浸れる有線といった具合に使い分けするのが良さそうです。

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aptX Adaptiveなら無線でも十分高音質ですけどね!

バッテリー持ちが素晴らしい

Edifier STAX SPIRIT S3は最大80時間の連続再生を謳うヘッドホンです。

実際にバッテリー持ちは非常に良く、なかなか減りません。電車で長時間の移動中などでも全くバッテリーを気にせず使うことができそうです。

また、無線だけでなく有線での使用時もバッテリーが必要となっていますが、これだけのバッテリー持ちなので特に気にすることでも無いでしょう。

ノイズキャンセリングは無いが、低遅延モードはあり

Edifier STAX SPIRIT S3はイズキャンセリングや外音取り込みといった機能には対応していません

そういった機能を省き、とにかく音質に特化しているのが本機の特徴なので、この辺は割り切って購入しましょう。

とは言え、最近のトレンドであるマルチポイント接続(Bluetoothで2つの機器に同時接続可能)や、低遅延のゲームモードには対応。

また、Qualcomm aptX Voice技術にも対応しており、実際にクリアな音声通話が可能でした。

高級感はあまり無い

Edifier STAX SPIRIT S3は税込49,800円(メーカー公式)という高価な製品ですが、全体的には樹脂素材の多用が目立ち、マットな質感。ラグジュアリー感はあまりありません

ただし、ビルドクオリティ自体は悪くなく、変なバリやきしむ感じなどは無く、一定の品質は保たれているように思いました。

Edifier STAX SPIRIT S3レビューまとめ

以上、Edifier STAX SPIRIT S3のレビューをお届けしました。

ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能はありませんが、その分、音質やバッテリー持ちに特化しており、これらの点は間違いなく素晴らしいと言える製品です。

価格は税込49,800円(メーカー公式)ですが、それよりも高価なヘッドホンで採用されることの多い平面駆動ドライバーを備え、高い音質を実現していることが特徴。

ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能はありませんが、その分音質に特化。また、バッテリー持ちも最大80時間と非常に長くなっています。

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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