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EDIFIER NeoBuds Pro 2 レビュー!1万円以下でLDAC /LHDC対応の高音質イヤホン。ANCも高水準

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LDAC / LHDC コーデックや-50dBものANC(いわゆるノイキャン)に対応した完全ワイヤレスイヤホン「EDIFIER NeoBuds Pro 2」をご提供いただいたのでレビューをお届けします。

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【PR】EDIFIER様より製品をご提供いただき、記事を作成しています。

EDIFIER NeoBuds Pro 2の特徴

EDIFIER NeoBuds Pro 2の主な特徴は以下の通りです。

ポイント

-50dBノイズ除去&5000Hz広範囲対応の高性能ANC

3段階のANC / シーンに合わせた外音取込 / 風切音低減

LDAC / LHDC5.0対応による高音質再生が可能

没入型360°空間オーディオ対応

デュアルドライバーによるパワフル&鮮明なサウンド

タッチ操作 / 着脱検知機能対応

計8基のマイク搭載。通話用ノイキャンでクリアな通話

最大22時間使用可(ケース込み)/ 急速充電対応

低遅延ゲームモード対応 / IP54防塵防水

なお、マルチポイント接続やワイヤレス充電非対応で、LDAC / LHDCと空間オーディオは併用不可。

こうした欠点もありますが、高音質コーデックや高性能ANCに対応しており、いわば「音質+ノイキャンに全振りしたイヤホン」です。

メーカーの通常価格は税込19,990円ですが、公式ストアでは2023年12月21日(木)まで税込15,190円(4,800円OFF)で販売されています。

Amazonでも2023年12月25日(月)までクーポンが配布されており、これを使用すると同様に税込15,190円となります(2023/12/20 18:00頃確認)。

なお、公式ストアにて併用可能なスペシャルクーポン(2,000円OFF)も配布中。公式ストアでは前述の割引と併用し、最終価格が税込13,190円となります。

クーポンコード

NBPRO210

※公式ストアのみで使用可能。Amazonでは使用不可
※コード有効期間: 2023/10/24(火) ~ 2023/12/31(日)

さらに公式ストアでは2023年12月21日(木)までクリスマスセールを開催中。その他の製品も非常にお得なので、是非ご覧ください。

EDIFIER NeoBuds Pro 2の内容物を開封

内容物をチェック

それではさっそくEDIFIER NeoBuds Pro 2を開封していきます。パッケージは本体イメージが描かれている他、Hi-Res認証のロゴ等があります。

梱包はかなりしっかりしており、ハイエンドの製品らしいプレミアム感があります。

本体および充電ケース以外の付属品は以下の通りです。

イヤーピース(合計8サイズ)

充電ケーブル

ポーチ

取扱説明書などの冊子

イヤーピースはMサイズが本体に装着済み。そのほか、7つのサイズのイヤーピースが付属しています(合計8サイズ)。

本体&ケースをチェック

イヤホンは初めからケースに入れられています。

イヤホンのケースはマットな質感で、イヤホン本体も含めガジェット感あるデザインがたまりません。

ケース背面には充電ポートがあります。ワイヤレス充電は非対応のため、こちらからケーブルで充電する必要があります。

正面にはインジケーターがついており、充電や接続状況などが分かります。

イヤホンはスティック部分に存在感があり、若干大きめと言ったところ。メカっぽいデザインで、どちらかと言えば男性が好みそうな雰囲気です。

イヤホンは片側で実測約6gほどでした。

また、ケース込みで約58g。完全ワイヤレスイヤホンとしては重くもなく軽くもない部類でしょうか。

イヤホンのスティック表面のタッチセンサー部は大きめで、タッチしやすいです。

イヤホンを背面から見ると一般的なスティックタイプのようなデザイン。耳や皮膚にあたる部分は丸っこいので、装着感は悪くないでしょう。

なお、装着は密閉性の高いカナル型なので、イヤーピースを使用します。インイヤータイプ(イヤーピースが無く圧迫感が少ないが、音漏れしやすい)ではないので注意しましょう。

また、防塵防水性能はIP54なので、多少の雨や粉塵、また汗などもしっかり防いでくれると思われます。

EDIFIER NeoBuds Pro 2を実際に使ってレビュー

音質:ドンシャリ系の高音質。価格以上のクオリティ

EDIFIER NeoBuds Pro 2は、デュアルドライバーを搭載。2種類のドライバーで互いの利点を組み合わせる方式です。

ポイント

Knowles社製の高性能BAドライバー

10mm 大口径多層振動板ダイナミックドライバー

また、SBC/AACだけでなくLDACLHDC 5.0といった高音質コーデックにも対応。実際に「Xperia 5 IV」とLDACで接続して聴いてみました。

音質は、やはり高音質を謳うだけあって粒が際立ち、解像感の高いキレのあるサウンド。非常に響きの深い低音と、はっきりとした高音のコンビネーションが楽しめます。

要するにサウンドの傾向としては低音と高音が印象的なドンシャリ系。とは言え、ボーカルを潰している訳でもなく、極端になり過ぎない調整がされていると感じます。

ロックやEDMといった激しめのミュージックにはピッタリでしょう。

やずX
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1万円台の製品としては、かなり高レベルの音質と感じました!

ANC / 外音取り込み:1万円台としてはかなり強力

EDIFIER NeoBuds Pro 2は、最大50dbをカットできるノイズキャンセリング(いわゆるANC)と外部音取り込みに対応。モードの種類は以下の通りです。

✅高/中/軽のANC

✅外音取り込み

✅風切り音抑制

ANCの強度については「高」で実際強い部類かと思います。特に低音に関しては周囲の音がスッと消える感覚があります。

一方、高音は低音と比べると若干弱い印象で、ジムのトレーニングマシンの金属音や電車の走行音が完全に消えるという訳ではありませんでした。とは言え、1万円台の製品としてはかなり強力な部類と言えるでしょう。

外音取り込み(アンビエントサウンド)についても3種類のモードが使えます。

✅ボーカルエンハンスメント:声を中心に取り込むモード

✅バランス:バランスよく全体の音を取り込むモード

✅バックグラウンドサウンド:環境音を中心に取り込むモード

また、風切り音モードも使用可能です。

個人的にはバランスモードが全体的に丁度良く、増幅感も自然な印象。他のモードは機械的な増幅感が増してしまいますが、特に自然さを求めないのであれば気にするほどでは無いと思います。こちらも、1万円台の製品としてはかなり優秀と言えるでしょう。

やずX
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コスパを考えればかなり良し!

操作感・装着感:どちらも良好。ただしタッチ操作は4つまで

EDIFIER NeoBuds Pro 2はタッチセンサー部分が大きく、タッチ操作がかなり行いやすいと感じました。また、着脱検知機能もついているので、着脱で再生のON/OFFが自動で行われます。

ただし、タッチ操作は左右の2回/3回タップに限られており、合計4つしか設定できません。個人的にはもう少し多い方が好みですが、1回タップによる誤タッチを防ぐことができるのでメリットもあります。

なお、設定項目自体は豊富。4つまでしか設定できませんが、よく使う操作を設定しておくと良いでしょう。感度の設定も3段階で可能です。

装着感は、耳に接する部分が丸みを帯びているおかげでカドが立たず良好。

カナル型ゆえの密閉感はあるものの、装着感は悪くありません。また、イヤーフックがあるため動きながらでも落ちにくいです。

アプリ:様々なカスタマイズが可能

EDIFIER NeoBuds Pro 2は専用アプリ「Edifier Connect」があり、AndroidもiPhoneでも使うことができます。

▷Edifier Connect(Google Play)

▷Edifier Connect(App Store)

3つのシーン(音楽、ゲーム、空間オーディオ)で、様々なサウンドを楽しむことができます。ただし、空間オーディオ機能はLDAC / LHDCコーデックとは併用不可でした。

また、イコライザーは2種類のプリセット(クラシック、ダイナミック)があり、自分で細かく調整するモードもありました。

ただし、アプリは現時点だとローカライズがほぼ直訳。意味は分かるのであまり問題にはならないかと思いますが、いつか直ることを期待します。

EDIFIER NeoBuds Pro 2のスペック

EDIFIER NeoBuds Pro 2のスペックは以下の通りです。

EDIFIER NeoBuds Pro 2
ドライバーデュアルドライバー
(BA+ダイナミック)
コーデック等SBC / AAC / LDAC / LHDC
Bluetooth5.3
ANC対応(最大50dB)
外音取り込み対応
タッチ操作対応
着脱検知対応
低遅延モード対応
マルチポイント接続非対応
アプリ対応
電池イヤホン本体:最大5.5時間
充電ケース込み:最大22時間
充電Type-C, 急速充電対応,
無線充電非対応
防塵防水IP54
重量イヤホン (片側):約5.6g
ケース:約49.2g
本体色ブラック, ホワイト
価格税込19,990円

ソース:EDIFIER

EDIFIER NeoBuds Pro 2 レビューまとめ

EDIFIER NeoBuds Pro 2のレビューをお届けしました。

マルチポイント接続やワイヤレス充電非対応といった欠点はあるものの、音質やANC/外音取り込み性能は、1万円台の製品としては高レベルな完全ワイヤレスイヤホンです。

やずX
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2万円以上は出せないけど、高音質&高水準のANCが欲しい人におすすめ!

メーカーの通常価格は税込19,990円ですが、公式ストアでは2023年12月21日(木)まで税込15,190円(4,800円OFF)で販売されています。

Amazonでも2023年12月25日(月)までクーポンが配布されており、これを使用すると同様に税込15,190円となります(2023/12/20 18:00頃確認)。

なお、公式ストアにて併用可能なスペシャルクーポン(2,000円OFF)も配布中。公式ストアでは前述の割引と併用し、最終価格が税込13,190円となります。

クーポンコード

NBPRO210

※公式ストアのみで使用可能。Amazonでは使用不可
※コード有効期間: 2023/10/24(火) ~ 2023/12/31(日)

さらに公式ストアでは2023年12月21日(木)までクリスマスセールを開催中。その他の製品も非常にお得なので、是非ご覧ください。

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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