2024年7月29日、シャオミは4G通信に対応したコンパクトなタブレット端末「Redmi Pad SE 4G」をインドで発表しました。
以下、Redmi Pad SE 4Gの主な特徴や価格・発売時期等をまとめています。
※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。
Redmi Pad SE 4Gの主な特徴
Redmi Pad SE 4Gは4G通信(デュアルSIM)に対応したタブレット端末で、GPSなど衛星測位にも対応。外出時にも使いやすい仕様となっています。
大手メーカーとしては珍しく、8.7インチと比較的小さなディスプレイを採用しており、重量も約370gと軽量。厚さも約8.8mmと一般的なスマホと同じくらいの薄型設計です。
ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートに対応した液晶となっており、600nitのHBM輝度や10億色の色表現にも対応。ただし、解像度は1340 × 800ピクセルとHD+相当に抑えられています。
一方、テュフ・ラインランドの低ブルーライト認証を得ている点は好感の持てる仕様で、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
SoCはメディアテック製「Helio G85」を搭載しており、メモリは4GB。ストレージは64GBまたは128GBとなっており、このあたりはエントリーモデルらしい仕様となっています。
また、OSはAndroid 14ベースのXiaomi HyperOSをプリインストールしており、microSDカードによる最大2TBのストレージ拡張が可能です。
その他、6650mAhの大容量バッテリーを搭載し充電は10W。
800万画素のリアカメラと500万画素のフロントカメラをそれぞれ搭載し、IP53防塵防滴に対応しています。
本体色はUrban Grey、Ocean Blue、Forest Greenの3種類です。
日本でも一部需要のあるコンパクトなタブレットで、さらに4G通信やGPSなど衛星測位に対応。日本発売されるかは不明ですが、インドに続いてグローバル市場でも発売されるのであれば、その可能性も高まります。
Redmi Pad SE 4Gの価格
Redmi Pad SE 4Gの初回価格、および専用カバーの価格は以下の通りです。
・4GB+64GB:9999インドルピー(約1.8万円)
・4GB+128GB:10999インドルピー(約2万円)
・専用カバー︰999インドルピー(約1,800円)
※日本円価格は2024/07/29時点のレート換算です。
Redmi Pad SE 4Gのスペック
Redmi Pad SE 4Gのスペックは以下の通りです。
Redmi Pad SE 4G | |
OS | Xiaomi HyperOS, Android 14 |
SoC | Helio G85 |
メモリ | 4GB, LPDDR4X |
容量 | 64GB / 128GB, eMMC 5.1, 最大2TB microSD対応 |
画面 | 8.7" 液晶 解像度: HD+ (1340 × 800) リフレッシュレート: 90Hz HBM輝度: 600nit |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 6650mAh, 10W有線充電 |
音響 | ステレオスピーカー, 3.5mmイヤホンジャック |
防塵防水 | IP53(防滴) |
生体認証 | 顔 |
衛星測位 | GPS/ AGPS, Beidou, Glonass, Galelio |
5G | 非対応 |
4G | FDD: B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66 TDD: B38/40/41 |
寸法 | 211.58 x 125.48 x 8.8mm, 370g |
本体色 | Urban Grey, Ocean Blue, Forest Green |
その他 | Bluetooth 5.3, WiFi 5, IRブラスター |
初回価格 | 4GB+64GB: 9999インドルピー 4GB+128GB: 10999インドルピー |
ソース︰Xiaomi