OPPOのミドルレンジスマートフォン「OPPO Reno13 A」を購入したので、AnTuTuベンチマークや、非常に重いことで有名なゲーム「原神」でその性能を検証してみました。
OPPO公式オンラインストアでの価格は税込48,800円。ミドルレンジクラスのSoC「Snapdragon 6 Gen 1」を備えたモデルとなっています。
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OPPO Reno13 AのAnTuTuベンチマークスコア
60万点台のスコアを記録
OPPO Reno13 Aは、クアルコム製のミドルレンジSoC「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも63~64万点台のスコアを記録しました。2025年7月時点ではミドルレンジクラスとして悪くない数値です。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、特に問題なく快適に使う事ができました。
ただし、今回のベンチマークでは、あまり負荷がかかっていないのか最高温度も37℃止まりでした。
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AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約70万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。あまり重くないゲームなら可 |
~約150万点 | ミッドハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く |
~約200万点 | ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適 |
~約300万点 | ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが十分快適 |
300万点超え | 2025年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適 |
※2025年7月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
OPPO Reno13 Aは60万点を超えており、普通のミドルレンジと言えそうです。
OPPO Reno13 Aのゲーム機能
OPPO Reno13 Aは独自のゲーム機能「HyperBoost」を備えており、AIを用いたゲームパフォーマンスの最適化やモニタリング、本体温度の確認などが可能になっています。
まるでゲーミングスマホみたい!
なお、実際にOPPO Reno13 Aで、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」を起動してみると、初期設定は「画質:低」。
「画質:中」「フレームレート:60」に設定を変え、2025年7月時点で最新マップのナタにて、30分間マラソンと戦闘を繰り返しましたが、特に問題なくプレイできました。
戦闘中は25FPS~35FPS程度、戦闘中以外では30FPS~45FPS程度で動作しており、プレイ終了時のバッテリー温度は約41℃。
ハイエンドモデルのような贅沢なゲーム体験はできないものの、ミドルレンジモデルとしては及第点でしょう。
高負荷な設定でなければ安定感あるゲームプレイができました!
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まとめ:安定感あるスマホ。原神も中画質ならまあまあ
以上、OPPO Reno13 AのAnTuTuベンチマーク、ゲームの性能・動作チェックでした。
AnTuTuベンチマークは60万点台とミドルレンジモデルとしては悪くない数値で、「原神」も中画質であればまあまあ快適に動作。
日常使いはもちろんゲーム時の発熱もそれほど強くなく、安定感あるパフォーマンスのスマートフォンだと感じました。
OPPO Reno13 Aをお得に購入する方法!
OPPO Reno13 AのOPPO公式オンラインストアでの価格は税込48,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、以下の記事も是非ご覧ください。
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