シャオミの新型5Gエントリーモデル「Redmi 13(仮称)」のグローバル発表が近づいているようです。
海外メディア「MySmartPrice」が、Redmi 13と見られるモデルが様々な認証を通過していることを伝えています。
すでに4つの認証を通過か
FCCとIMEIの認証
MySmartPriceは、Redmi 13と見られる端末の型番「24049RN28L」がFCC(米国連邦通信委員会)とIMEI(端末識別番号)の2つの認証を通過していると伝えています。
FCC認証からは、この端末がAndroid 14をベースにしたXiaomi HyperOS 1.0をプリインストールしており、Bluetooth 5.3に対応。33Wの有線急速充電に対応した標準5,000mAh(定格4,930mAh)バッテリーを搭載していることが確認できるとのこと。
また、IMEIのリストで製品の正式名称がRedmi 13と判明したといいます。
IMDAとEECの認証
さらにMySmartPriceは、Redmi 13と見られる別の型番「2404ARN45A」がIMDA(シンガポール情報通信メディア開発庁)とEEC(ユーラシア経済委員会)の2つの認証を通過していると伝えています。
ただし、IMDAおよびEECの認証情報からは、スペックに関する新たな情報は分からないとのことです。
Redmi 13のスペック等詳細
MySmartPriceによると、Redmi 13のコードネームは「moon」で、「2404ARN45A」「2404ARN45I」「24040RN64Y」「24049RN28L」の4つの型番が確認されているとのことです。
これらの型番は、それぞれNFC搭載版、NFC非搭載版、リブランドモデル「POCO M6」の可能性があるとのことです。
気になるSoCはメディアテック製「Helio G88」と噂されています。
昨年Redmi 13に先駆けてグローバル発売された廉価版Redmi 13Cは「Helio G85」を搭載していたので、これよりも優れた性能のSoCになる可能性は高いでしょう。