「Snapdragon 8 Gen 3」搭載のフラッグシップモデル「Xiaomi 14 Pro」を購入したので、実機レビューをお届けします。
SoCが高性能なのはもちろん、Leica(ライカ)監修のトリプルカメラや超高性能なディスプレイを搭載するなど、最新(2023年)のフラッグシップモデルらしい超高性能なスマートフォンとなっています。
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について
この記事で紹介している「Xiaomi 14 Pro」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。
ジャンプできる目次
Xiaomi 14 Proはこんなスマホ
Xiaomi 14 Proの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅原神もサクサク!SoCはSnapdragon 8 Gen 3
✅ライカ監修50MPトリプルカメラ
✅メインカメラは絞り付き(F/1.42-F/4.0)
✅望遠カメラ(3.2x)はマクロ撮影機能付き
✅120Hz駆動・2K画質・3000nitsの有機ELディスプレイ
✅4800mAhの大容量バッテリー
✅120W有線急速充電 / 50W無線急速充電
✅ハイレゾステレオスピーカー / Dolby Atmos
✅IP68生活防水 / 顔・画面内指紋認証
価格は、最小構成のメモリ12GB+ストレージ256GBモデルで、4999元(約10.4万円)。グローバル版はもう少し高くなると思われます。
Xiaomi 14 Proの本体をチェック
ガラス背面はツヤツヤテカテカ
今回レビューに用いるXiaomi 14 Proは、ガラス製背面パネルのグリーン。写真で分かるようにツヤツヤのテカテカ。指紋が目立つので、気になる方はケース推奨です。
サイドフレームはおそらくアルミ製で、こちらもしっかり光沢あり。背面と同様に指紋が目立ちますが、高級感は抜群です。
大きなカメラが印象的
そして、印象的なのが二段構えの巨大なカメラモジュール。メインカメラに望遠カメラ、超広角のトリプル構成で、中央にはライカ(LEICA)のロゴ、またLEDライトも備えています。
金属製と思われる一段目の土台には細かい凹凸があり、良いアクセントになっています。
カメラモジュールの出っ張りはかなり大きく、1円玉3枚分でした。最近のフラッグシップモデルは大体こんな感じですが、ケースで保護しないと心配です。
重いが持ち心地は悪くない
Xiaomi 14 Proの重量は公称で約223gと重めですが、厚みは8.49mmに抑えられているため野暮ったい感じはしません。
また、背面パネルはサイドフレームとの接合部が丸みを帯びており、角が刺さる感じも無し。持ち心地は意外と悪くありません。
なお、実測ではフィルムが含まれているためか約227g。付属のケースも含めれば約248gでした。
Xiaomi 14 Proの付属品をチェック
充電器・フィルム・ケースが付属
Xiaomi 14 Proのパッケージは分厚くズッシリ。フラッグシップらしい高級感を感じます。
本体以外には、ブラックのソフトケース、120W急速充電アダプタ&ケーブル、SIMピン、説明書が付属します。
ケースはブラックのソフトケース
付属のブラックのソフトケースは、カメラの出っ張り部分をしっかり保護してくれます。
なお、充電ポート部分にはキャップが無いタイプです。
Xiaomi 14 Proの画面をチェック
明るく高精細なディスプレイ
Xiaomi 14 Proは、2K相当(3200×1440)もの高解像度を持つ6.73インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。
発色は非常に鮮やかで、表示もくっきり。また、ピーク輝度も3000nitとかなり高く、強い照明下でも視認性は良好です。
さらにリフレッシュレートは、LTPO技術を採用した最大120Hzとなっており、非常に滑らかなスクロールでSNSやウェブブラウジングが楽しめます。
また、1920Hzの高周波PWM調光にも対応しているため、暗所での使用においてもチラつきがほとんどなく、目に優しく感じます。
フラット×エッジの長所を融合した形状
Xiaomi 14 Proの画面は4辺がわずかにカーブしており、フラットスクリーンとエッジスクリーンの中間的形状です。
具体的には、実際の表示領域はほぼフラットで、ベゼル部分が丸くカーブ。実際に使ってみると、サイドのスワイプがやりやすく、また誤タッチも起きにくい絶妙な形状です。
ベゼルも細く上左右が均等の1.8mm。これと比べると下はわずかに太いのですが、それでも2.08mmなので十分細い部類です。
Xiaomi 14 Proの処理性能・ゲーム性能をチェック
超高いベンチマーク。冷却もあれば200万点を超える
Xiaomi 14 Proは、SoCにクアルコム製の超高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しており、高水準のパフォーマンス性能が期待できます。
まずは、よく知られるベンチマークアプリ「AnTuTu(Ver.10)」を使って、Xiaomi 14 Proの処理性能を測ってみました。
1、2回目では非常に高い190万点以上の非常に高いスコアを記録。3回目でも180万点台のスコアを保っています。
また、ゲーム用のスマホクーラーを使いながら計測すると200万点を超えることができました。
以上の通りベンチマークスコアは申し分ないので、ゲームの動作も高水準のものが期待できます。
原神「最高」画質で高パフォーマンスを発揮
というわけで、実際にXiaomi 14 Proで原神の動作をチェックしてみます。最高画質+最大60FPS設定で、比較的動作の重い「スメール(砂漠)」で検証しました。検証ツールは「TakoStats」です。
先に結論をまとめておくと、長時間のプレイでも高いパフォーマンスを発揮できました。
フレームレートは平均で58FPS以上と高いパフォーマンスを維持。後半は若干波があるものの、FPSの制限がかかることもなく快適なゲームプレイができました。長時間のプレイでこの結果は非常に素晴らしいと言えるでしょう。
表面温度については最高で48℃を超えない程度でしたが、バッテリー温度は計測できなかったので何とも言えません。
ただし、これまでのシャオミのフラッグシップモデルと同様にバッテリー管理チップを搭載しているため、おそらく45℃にならないような制御が行われていると思われます。
※リチウムイオンバッテリーは45℃を超えると劣化しやすいとされている。
表面温度を見るに45℃近くまでは上昇が早いものの、それ以降はゆるやかに上下。このあたりで一定の制御をかけていると思われます。
いずれにせよ長時間のプレイでも、高いパフォーマンスを発揮できることは間違いありません。ただし、熱くなるのは避けられないので、気になる場合はケースやスマホクーラーを使った方が良いでしょう。
以下の記事ではさらに細かい検証結果を書いているので、是非ご覧ください。
▽Xiaomi 14 Pro「原神」動作チェック!Snapdragon 8 Gen 3初搭載機の実力とは?
Xiaomi 14 Proのカメラ性能をチェック
Xiaomi 14 Proのカメラスペック
Xiaomi 14 Proのカメラスペックは以下の通りです。
カメラ(焦点距離) | スペック |
メイン(23mm) | 1/1.31” 5000万画素 f/1.42-4.0 |
望遠(75mm) | 1/2.76” 5000万画素 f/2.0, 最大70xズーム |
超広角(14mm) | 1/2.76" 5000万画素 f/2.2 |
カメラはライカ印のトリプルカメラで、メイン+望遠+超広角の構成です。
メインカメラは「光影猎人900(ライトハンター900)」なるセンサーを採用しているのですが、どうやらオムニビジョン製「OVX9000」のカスタマイズ版のようです。
レンズのF値はF/1.42と非常に低く(=明るい)、さらに絞り羽もあるためF/4.0までの間で10段階の調節が可能です。また、標準3.2倍の望遠カメラはマクロ撮影も可能で、大体10cmくらいまで寄って撮影することが可能です。
なお、望遠と超広角のセンサーはサムスン製ISOCELL JN1。センサーサイズは1/2.76と小さめですが、望遠はF/2.0、超広角はF/2.2と明るめのレンズを使っています。
また、動画性能は以下の通りです。
画質 | フレームレート |
8K ※メインカメラのみ | 24 / 30 FPS |
4K | 24 / 30 / 60 FPS |
1080p | 30 / 60 FPS |
720p | 30 FPS |
すべてのカメラで4K撮影が可能で、さらにメインカメラでは8K撮影も可能です。
それでは、以下Xiaomi 14 Proの実際の作例をご覧ください。
インスピレーションを形にする撮影&編集体験
Xiaomi 14 Proは、「Leica Vibrant」と「Leica Authentic」という二つのモードで写真を撮影することができます。
←Leica Vibrant | Leica Authentic→
(画像が表示されていない場合は、再読み込みしてください)
Leica Vibrantは明るく鮮やかなイメージ、Leica Authenticは少し暗めで雰囲気重視のイメージです。
また、ライカの4種類のカラーフィルターを含む90種類以上のカラーフィルターが用意されており、様々な色合いに編集して楽しむことができます。
以下の写真は、Leica Authenticで撮影し、ライカのカラーフィルターで編集したものです。
ライカのカラーフィルターを除いても90種類を超えるカラーフィルターを使用することができます。
Xiaomi 14 Proは、多彩な焦点距離を持っているだけでなく、二つの撮影モードと豊富なカラーフィルターを組み合わせて、撮影者のインスピレーションを形にできることが最大の魅力です。
素晴らしい色 & ダイナミックレンジ
そして、Xiaomi 14 Proの魅力はとにかく色表現が素晴らしいこと。
色鮮やかな秋真っただ中も、晩秋の寂しげな雰囲気も、雨上がりのしっとりとした空間も、見事に捉えることができました。
また、色が良いことは料理を撮るのにも最適ということです。
安いスマホだと室内(=太陽光が無い)環境で、色が薄くなったりすることが多いのですが、Xiaomi 14 Proはそんな心配は不要です。
様々なシーンで美味しそうな料理の色を表現できました。
さらにダイナミックレンジも非常に良好で、太陽光を収めるショットでも簡単に黒潰れしません。
メインカメラには絞り機構もあるので、上手く使って印象的な写真を撮影しましょう(絞り機構の詳細は以下)。
メインカメラの絞りが楽しい。夜景性能も◎
そして、Xiaomi 14 ProにはF/1.42-F/4.0の間で調整可能な絞り機構が搭載されています。
通常撮影時はオートか、F/1.42、F/2.0、F/2.8、F/4.0を選択可能。プロモードでは手動で10段階の調整が可能となっています。
上掲の4枚の写真を見比べていただければ分かりますが、これにより背景のボケ量を調整できます。
また、F/1.42はスマートフォンとしては破格の明るさ(F値は低いほど明るく、ボケ量が大きい)。かなり暗めの場所でも鮮明な写真を撮影できます。
また、絞ってF値を上げることで印象的な光条(光芒)も表現可能です。
さすがに暗所でF/4.0まで絞ってしまうと不鮮明な写真になってしまうので、その場所にあった適度なF値を選択しましょう。
ちなみに超広角カメラも、ある程度明るい夜景であれば綺麗に撮れます。
寄って撮れる望遠カメラの汎用性◎
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、上で紹介した画像には75mm(望遠カメラ)で撮られたものが複数含まれます。
もちろん、夜景や絞りを使いたい時はメインカメラを使用するのですが、マクロ撮影機能も備え、寄ってもOK・離れてもOKの望遠カメラが非常に使いやすく重宝します。
←奥にピント |手前にピント→
(画像が表示されていない場合は、再読み込みしてください)
至近距離での撮影ではボケ量も大きくなり、印象的な写真を撮影することができます。
およそ10cm程度まで寄って撮れるので、植物や昆虫、細かな物を撮るのに最適。遠距離だけでなく、微細な世界も捉えることができます。
5x程度ならかなり綺麗なズーム
また、Xiaomi 14 Proはズーム時の解像感も良好。1x~5xズーム程度ならどの距離でも綺麗に撮れます。
1.1x~2.8xの間はメインカメラによるデジタルズーム。望遠カメラは3.2x(75mm)が標準になっていますが、実際は2.9xから望遠カメラに切り替わります。
以上の通り5xズーム程度ならかなり綺麗に撮れています。10xでも高い解像感となっていますが、回折ボケのためか被写体の輪郭やその周辺が少しボケてしまっているのが残念です。
20xズームは流石に綺麗とは言えないものの、何を撮っているのかはハッキリ分かるレベルで悪くありません。
なお、最大で70xズームが可能。ここまでズームするとかなりぼやけてしまいますが、記録用には使えるレベルかと思います。
4K/60FPSでもなめらかな動画が撮れる
Xiaomi 14 Proは、メインカメラと望遠カメラにOIS(光学式手振れ補正)を備えており、手振れの少ないスムーズな動画を撮影できます。
実際に撮影してみると、急に向きを変えたり走ったりしてみても、手振れがかなり少ない自然な動画が撮影できました。また、すべてのカメラで4K / 60FPS撮影も可能です。
Xiaomi 14 Proの充電・電池持ちをチェック
120W急速充電は超高速
Xiaomi 14 Proは、19分で満充電(0%→100%)できるという120W急速充電に対応しています。
そこで、急速充電器を用いてバッテリー残量が1%の状態からの充電時間を実際に計測してみました。結果は以下の通りです。
充電時間 | バッテリー |
5分 | 43% |
10分 | 61% |
15分 | 83% |
19分 | 100% |
今回の検証で満充電にかかった時間は19分でした。気温などにより多少の前後がありますが、非常に速い速度で充電が可能で、たったの5分間で43%まで充電できていました。
また、充電速度を下げて発熱を抑える充電設定(実はこちらがデフォルト)もあります。こちらの結果は以下の通りです。
充電時間 | バッテリー |
5分 | 30% |
10分 | 50% |
15分 | 69% |
20分 | 85% |
25分 | 99% |
26分 | 100% |
こちらの場合は満充電にかかった時間は26分でした。
最高出力での充電はバッテリー温度が40°を超えますが、こちらの場合は40°未満に抑えて充電するのでバッテリーに優しくなっています。特に急ぎでない場合は、こちらで十分でしょう。
電池持ちは普通~良好
Xiaomi 14 Proは4,880mAhの大容量バッテリーを搭載しており、実際に使ってみた感想は普通~良好です。
Amazon Prime Videoを標準画質で2時間再生させるテストでは、他の端末とも比較し、以下の結果となりました。バッテリー100%・音量100%・輝度約60%の状態で行っています。
機種 | 1時間後 | 2時間後 |
Xiaomi 14 Pro | 94% | 86% |
Xiaomi 13T Pro | 98% | 91% |
Google Pixel 8 Pro | 94% | 86% |
Zenfone 10 | 95% | 87% |
Nothing Phone (2) | 92% | 84% |
2時間のテストにて、バッテリー持ちは良好な結果に。
カメラやSNS、ウェブブラウジングなど一般的用途での一日間の使用では、だいたい40%以上残る日がほとんど。30%を切ることは滅多にありませんでした。
一般的な用途で、一日バッテリーが持たないという方はほとんどいないでしょう。また、使わずに放置した場合のバッテリー消費も少ない印象です。
Xiaomi 14 Proの音響をチェック
バランスが取れた音のステレオスピーカー
Xiaomi 14 Proは、デュアルステレオスピーカーを搭載しています。
天面と底面にそれぞれスピーカー穴がありますが、実は画面上部の穴からも音が出ています。
これにより、正面および左右に音が広がるようになっており、空間的なオーディオを提供する技術Dolby Atmosも対応。音質もクリアでバランスが良く、フラッグシップモデルらしいクオリティの高いスピーカーです。
高音質コーデックを網羅
また、Bluetoothコーデックでは、高音質のaptX Adaptive、LDAC、LHDCすべてに対応しています。
イヤホンジャックが無いので、有線イヤホンを使うにはアダプタを使用するなど工夫が必要になりますが、総合的にみて音響面では高いレベルにあるスマートフォンと言えるでしょう。
Xiaomi 14シリーズのスペックをチェック
Xiaomi 14 Proのスペックは以下の通り。参考にXiaomi 14とも比較しています。
Xiaomi 14 | Xiaomi 14 Pro | |
OS | Xiaomi HyperOS | |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 | |
メモリ | 8GB/12GB/16GB, LPDDR5X | 12GB/16GB, LPDDR5X |
容量 | 256GB/512GB/1TB, UFS 4.0 | |
画面 | 6.36" AMOLED 1.5K (2670x1200) , LTPO リフレッシュレート: 120Hz 瞬間タッチレート: 2160Hz ピーク輝度: 3000nit 12bit, DCI-P3, HDR10+ Dolby Vision | 6.73" AMOLED 2K (3200×1440) , LTPO リフレッシュレート: 120Hz 瞬間タッチレート: 2160Hz ピーク輝度: 3000nit 1920Hz PWM調光 12bit, DCI-P3, HDR10+ Dolby Vision |
アウトカメラ | メイン:5000万画素 超広角:5000万画素 3.2x望遠:5000万画素 | メイン:5000万画素 超広角:5000万画素 3.2x望遠:5000万画素 |
インカメラ | 3200万画素 | |
電池 | 4610mAh | 4880mAh |
充電 | 90W有線急速充電 50Wワイヤレス急速充電 10Wリバース充電 | 120W有線急速充電 50Wワイヤレス充電 リバース充電 |
音響 | ステレオスピーカー Hi-Res, Dolby Atmos | ステレオスピーカー Hi-Res, Dolby Atmos |
防塵防水 | IP68 | |
5G | n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 | 5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 |
4G | FDD-LTE:B1 / B3 / B4 / B5 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28a / B66 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B48 | FDD-LTE:B1 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28a / B66 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B48 |
寸法 | 152.8×71.5×8.20 (ガラス) or 8.28mm (レザー) , 193g (ガラス) / 188g (レザー) | 161.4×75.3×8.49mm 223g (ガラス) / 230g (チタン) |
本体色 | 黒, 白, 緑, 桃 (レザー) | 黒, 白, 緑, チタン版 |
その他 | X軸モーター, IRブラスター, WiFi 7, Bluetooth 5.4, USB 3.2 Gen1 | X軸モーター, IRブラスター, WiFi 7, Bluetooth 5.4, USB 3.2 Gen2 |
価格 | 8GB+256GB: 3999元 12GB+256GB: 4299元 16GB+512GB: 4599元 16GB+1TB: 4999元 | 12GB+256GB: 4999元 16GB+512GB: 5499元 16GB+1TB: 5999元 |
Xiaomi 14 Pro レビューまとめ
以上、Xiaomi 14 Proのレビューでした。
ほとんど文句のない完成度の高いスマートフォンで、特に自分のインスピレーションを形にできる撮影体験は唯一無二です。
ゲームパフォーマンスや、ディスプレイ、スピーカー性能も非常に良く、充電速度も非常に高速。220g超えと中々に重いことが欠点になりそうですが、これだけのスペックを持っているのでそれも仕方が無いことでしょう。
是非とも日本での発売を期待したいと思います。