シャオミのサブブランド「POCO」は、新型スマートフォン「POCO C71」をグローバル向けに発表・発売しました。
以下、POCO C71の主な特徴や価格、スペック等をまとめています。
※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。
POCO C71の主な特徴
POCO C71は、SoCに「UNISOC T7250」を搭載したスマートフォン。
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)の計測では約26万点のスコアを記録しているとのことです。
Android 15(Go Edition)をプリインストールしており、メモリは3GBまたは4GBで、ストレージは64GBまたは128GB。3GB→6GB、4GB→8GBのメモリ拡張にも対応しています。
画面は約6.88インチの大画面ディスプレイで、解像度はHD+(1640 x 720)。最大120Hzのリフレッシュレートや最大240Hzのタッチサンプリングレートに対応しているほか、画面や指が濡れていても操作しやすいと謳うウェットタッチテクノロジーに対応しています。
背面には3200万画素メインカメラと補助レンズを搭載。大型センサーとf/2.0の大口径レンズにより、暗い場所でも写真のディテールが豊かに残るとのこと。
そのほか、800万画素のインカメラや、15W急速充電対応の5200mAhバッテリーを搭載。バッテリーは、1000回の充電サイクル後でも本来の容量の80%を保つ長寿命と謳われています。
また、3.5mmイヤホンジャックや側面指紋センサーを搭載。
全体的にフラットな形状の筐体で、特徴的なツートンのカラーパターンやカメラ周りの装飾が印象的。本体カラーはBlack、Blue、Goldの3色展開です。
寸法は高さ171.79mm、幅77.8mm、厚さ8.26mmで、重量は193gとなっています。
POCO C71の価格
POCO C71は以下の初回価格で販売されるとのことです。
容量 | 初回価格 |
3GB+64GB | 69ドル(約1万円) |
4GB+128GB | 79ドル(約1.1万円) |
※日本円価格は2025/5/11時点のレート換算です。
SoCは5G非対応の「UNISOC T7250」で、OSはAndroid 15(Go Edition)というエントリーモデル。
一方、3200万画素のメインカメラや、ツートンの洗練されたデザインを採用していることが特徴的です。
POCO C71のスペック
POCO C71のスペックは以下の通りです。
POCO C71 | |
OS | Android 15 (Go Edition) |
SoC | UNISOC T7250 |
メモリ | 3GB / 4GB, LPDDR4X |
容量 | 64GB / 128GB, eMMC 5.1, microSDカード対応 |
画面 | 6.88" HD+ (1640x720), 120Hz リフレッシュレート, 240Hz タッチサンプリングレート, 450nits 標準輝度, DC調光 |
アウトカメラ | 標準: 3200万画素 補助レンズ |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5200mAh, 15W有線充電 |
音響 | 3.5mmイヤホンジャック |
生体認証 | 側面指紋 / 顔 |
5G | 非対応 |
4G | LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 LTE TDD: B38/40/41 |
寸法 | 171.79 x 77.8 x 8.26mm, 193g |
本体色 | Black / Blue / Gold |
その他 | デュアルSIM, Bluetooth 5.2 |
初回価格 | 3GB+64GB: 69ドル 4GB+128GB: 79ドル |
ソース:Xiaomi