Googleのスマートフォン「Google Pixel 9a」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
Google Pixel 9aは、Google純正モデルの中では比較的安価ながら高性能チップ「Google Tensor G4」を搭載。そのほか約6.3インチのディスプレイを搭載し、コンパクトなサイズ感も魅力のスマートフォンとなっています。
Googleストアでの価格は128GBモデルで税込79,900円～。ソフトバンクなどキャリアでの取り扱いもあります。
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ジャンプできる目次
- 1 Google Pixel 9aはこんなスマホ
- 2 Google Pixel 9aを開封！フィルム・ケース・充電器なし
- 3 Google Pixel 9aの本体をチェック！
- 4 Google Pixel 9aのディスプレイをチェック
- 5 Google Pixel 9aの処理・ゲーム性能をチェック
- 6 Google Pixel 9aのカメラ性能をチェック
- 7 Google Pixel 9aのバッテリー・充電性能をチェック
- 8 Google Pixel 9aの音響をチェック
- 9 Google Pixel 9aの生体認証をチェック
- 10 Google Pixel 9aのスペック
- 11 Google Pixel 9a レビューまとめ：個性的でコスパも良好
- 12 Google Pixel 9aをお得に購入する方法！
Google Pixel 9aはこんなスマホ
Google Pixel 9aの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅幅73.3mm、重量185.9gのコンパクトスマホ
✅フラッグシップモデルと同様にTensor G4搭載
✅最大120Hz駆動の6.3インチ有機ELディスプレイ
✅標準+超広角のデュアルカメラ搭載
✅5100mAh大容量バッテリー / 急速充電対応
✅ステレオスピーカー搭載。イヤホンジャックは無し
✅nanoSIM+eSIM / IP68防塵防水に対応
✅画面内指紋・顔認証 / おサイフケータイ対応
✅7年間のPixel Drop、OS、セキュリティ更新
Google Pixel 9aは、Pixelシリーズの中ではいわゆる廉価モデルにあたるスマートフォン。
一方、フラッグシップモデルと同様にGoogle Tensor G4チップを搭載しており、7年間のPixel Drop、OS、セキュリティのアップデートが提供されます。
そのほか、幅73.3mm、重量185.9gのコンパクトサイズや、IP68防塵防水、おサイフケータイ対応も魅力的。バッテリーも5,100mAhと大容量です。
Googleストアでの価格は128GBモデルで税込79,900円～。ソフトバンクなどキャリアでの取り扱いもあります。
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Google Pixel 9aを開封！フィルム・ケース・充電器なし
まずは、Google Pixel 9aを開封していきます。
パッケージはシンプルなデザインで、スリーブにはGoogle Pixel 9aのイメージが描かれています。
同梱物は以下の通りです。
中身
✅本体
✅SIMピン
✅1m USB-C to Cケーブル
✅ガイド
いわゆる最低限の内容で、フィルム・ケース・充電器はいずれも付属しません。
ケースとフィルムは購入しておくのが良いかも！
Google Pixel 9aの本体をチェック！
本体重量は公称で約185.9g
Google Pixel 9aの本体は実測で約186g。公称重量は約185.9gなので、実際の重量もほぼ公称通りと言えそうです。
最近のスマホは200gを超えるものが多いので、軽めなスマホです！
本体細部をチェック！IP68防水/eSIM対応
それでは、Google Pixel 9a本体の細部もチェックしていきましょう。
非常にシンプルなデザインで、よく言えば落ち着いた雰囲気、わるく言えば殺風景な感じです。
本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。
イヤホンジャックはないので注意しましょう！
イヤホンジャックはありませんが、天面に加えて画面上部にもスピーカー穴があり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。
カメラの出っ張りはほとんどなく、厚みは十円玉の半分もないくらいです。
カメラモジュールには標準+超広角のデュアルカメラを搭載。
SIMスロットはnanoSIMが1枚のみ入る仕様ですが、eSIMに対応しており二つを組み合わせてデュアルSIMにもできます。
ただし、microSDカードは非対応なので注意しましょう。
防水防塵はIP68で、完全防塵と耐水没を備えた高い性能となっています。
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デザインもチェック。超大容量バッテリー搭載なのに厚さ控えめ
Google Pixel 9aのデザイン（Iris）もしっかりチェックしていきましょう。
背面パネルはマットなガラス素材で落ち着いた印象。色味もくどくなく下品な感じはありません。
また、全体的にフラットな形状を採用しており、ミドルフレームは金属製。廉価モデルながら質感は非常に良いです。
画面はFHD+解像度のActuaフルスクリーンディスプレイ（有機EL）を採用。
しかし、ベゼルは非常に太くなっており、ここは廉価モデルらしさを感じます。
また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。
横幅は約73.3mmと控えめで、手が小さめな筆者でも持ちやすいと感じました。
グリップ感も悪くなく取り回しの良いスマホです！
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Google Pixel 9aのディスプレイをチェック
約6.3インチの有機ELディスプレイ
Google Pixel 9aは、約6.3インチのActuaフルスクリーンディスプレイ（有機EL）を搭載しています。
解像度はFHD+（1080 x 2424）と一般的な性能ですが、発色は非常に良好。さらに60～120Hzのリフレッシュレートに対応しており、動作もなめらかです。
有機ELらしく、コントラストに優れたくっきり見やすい画面ですね！
直射日光下でも明るくキレイ
Google Pixel 9aのピーク輝度は2700nitとのこと。
最近のPixelシリーズの画面は非常に明るい印象ですが、Google Pixel 9aも同様の感想。
直射日光下でも明るくはっきりとした表示で、屋外の使用でも多くのユーザーが満足できるのではないかと思います。
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Google Pixel 9aの処理・ゲーム性能をチェック
AnTuTu最高120万点以上のスコア
Google Pixel 9aは、Pixelシリーズ専用の高性能チップ「Google Tensor G4」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク（Ver10.4.6）で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるため3回連続で行っています。
結果は最高（1回目）で120万点を超える好スコアを記録。一方、回数を追うごとにスコアは大きく下がり、3回目では100万点を大きく割り込む結果に。
3回目終了時点で筐体はかなり熱くなっており、発熱に弱く高いパフォーマンスを維持できないことがうかがえます。
とは言え、実際に日常的によく使われるであろうアプリ（電話、ブラウザ、SNSなど）の動作は快適で、こうしたアプリで強い発熱を感じることはありませんでした。
強い負荷がかからない日常使いはちゃんとサクサク動作でした！
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準ハイエンドの性能だが発熱が気になる
AnTuTuベンチマーク（Ver.10）で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
| スコア | 解説 |
| ～約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
| ～約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
| ～約60万点 | ミドルレンジ。30万点～40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
| ～約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
| ～約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
| ～約200万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
| 200万点超え | 2025年初頭の超ハイエンド。原神や崩壊：スターレイルも軽々と動く |
※2025年5月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
Google Pixel 9aは最高で100万点を超えるスコア記録しており、ハイエンド一歩手前の性能と言えそうです。
なお、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」をプレイしてみましたが、「画質：中」「フレームレート：60」設定で快適にプレイすることができました。
2025年4月時点で最新マップのナタにてマラソンと戦闘を30分ほど繰り返しましたが、ゲームに支障をきたすようなカクつきは無し。
ただし、発熱はそれなりに強くゲーム終了時点で約44.2℃となっていました。バッテリー消費は約10%（100%→90%）です。
なお、本来なら最高画質+60FPSで試したかったのですが、これまでPixel 7～9シリーズの複数機種を使ってきてこうした高負荷設定で快適と感じたことがなかったため、中画質設定としました。
Google Pixel 9aは、以上のように設定を抑えてもそれなりに発熱するため、ゲームプレイではこの程度の設定が妥当と思われます。
これまでのPixelシリーズと同様、ゲームにはあまり期待しない方が良いでしょう。
Google Pixel 9aのカメラ性能をチェック
48MP+13MPのデュアルカメラを搭載
Google Pixel 9aは最大4800万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。
・標準（広角）：4800万画素（1/2型, f/1.7）+OIS
・超広角：1300万画素（1/3.1型,f/2.2）
カメラハードウェアは、廉価版らしくGoogle Pixel 9よりも小型のものを採用。一方、最大8倍の超解像ズームには対応しており、標準カメラにはOIS（光学式手振れ補正）も備わっています。
動画については、以下の画質とフレームレート（FPS）等で撮影可能です。
・4K 動画撮影（30 FPS、60 FPS）
・1080p 動画撮影（30 FPS、60 FPS）
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カメラ総評：AI補正が良く侮れない性能
Google Pixel 9aのカメラの総評としては、廉価モデルながらAI補正は効果的でカメラ性能も侮れない性能です。
Googleお得意のAI補正がしっかりしており、カメラのセンサーは比較的小型ながら夜景も鮮明に撮れるようになっています。
「超解像」を謳うAI補正によるズーム性能も実用的で、特に2xズームは十分にキレイな画質となっています。
また、ズームを活用すれば被写体にかなり寄って撮ることもでき、マクロな被写体も鮮明に捉えることが可能です。
一方、食べ物の写真は良くも悪くも落ち着いた色合い。
他社のスマホだと食べ物を暖色傾向に補正するものが多いのですが、Google Pixelシリーズはニュートラルな雰囲気です。
食べ物の写真の色合いは好みが分かれるかも？
以上の通り、廉価モデルながらAI補正はしっかり効果的で、様々なシーンで鮮明な写真を撮る事ができました。
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以下、ズーム性能や夜景写真を個別にまとめているのでご覧ください。
ズーム性能は良好
Google Pixel 9aは望遠カメラを備えていませんが、Googleお得意のAI補正による最大8倍の超解像ズームに対応。
初めに結論をまとめておくと、望遠カメラがないスマホとしてはズーム性能は良好です。
以下、1x（ズームなし）と、2x、3x、4x、5x、8x（最大倍率）それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。
2xズームは、1x（ズームなし）と比べても大きな劣化は感じません。
3x、4xのズームでもぼやけた感じはあまりない印象です。
最大倍率の8xであってもそこそこキレイで、望遠カメラを備えていないスマホとしては優れた画質だと思います。
AI補正の賜物か、センサーは小さいのにスゴイ......！
また、超広角カメラは1300万画素のまともなものが採用されており、日中であれば画質は悪くありません。
様々な画角で鮮明な写真が撮れるのは、さすがGoogle純正スマホと言ったところ。特に2xズームの画質は良く実用的です。
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優れたAI補正の夜景モード
Google Pixel 9aは夜景モードに対応しており、夜景を明るくハッキリと美しい写真に補正してくれます。
1/2インチセンサーとは思えない鮮明な写真に！
また、ズームしてもかなり明るく撮れており、悪くない画質です。
超広角カメラは、標準カメラよりもセンサーが小さくなっていますが、それでも夜景モードで鮮明な写真を撮影可能。
さすがに真っ暗な夜空はノイズが残っていますが、ある程度光のある部分は、ちゃんとキレイに写っています。
より高いカメラ性能を求めるなら、センサーが大きなGoogle Pixel 9や、望遠カメラ付きのGoogle Pixel 9 Pro等の上位モデルを買った方が良いのですが、Google Pixel 9aも決して悪くありません。
備えているハードウェアは廉価版らしいものですが、優れたAIでしっかり補えている印象を受けました。
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動画の手振れ補正は良好
Google Pixel 9aの標準カメラは、OIS（光学式手振れ補正）を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。
実際に動画を撮影してみると、手振れ補正がしっかり効いており良好な性能だと思いました。
廉価版ながら、4Kかつ60FPSでの動画が撮影できることも良い点です。
Google Pixel 9aのバッテリー・充電性能をチェック
バッテリー持ちは「やや良い」
Google Pixel 9aは、5,100mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100％・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
| 機種 | 1時間後 | 2時間後 |
| Google Pixel 9a | 95% | 86% |
| Google Pixel 9 | 93% | 84% |
| Google Pixel 8a | 95% | 87% |
| Nothing Phone (3a) | 91% | 82% |
| POCO X7 Pro | 99% | 92% |
| Redmi Note 14 Pro 5G | 93% | 83% |
| nubia Flip 2 | 88% | 75% |
| AQUOS sense9 | 95% | 90% |
| arrows We2 Plus | 91% | 82% |
| Xperia 10 VI | 95% | 89% |
| OPPO Reno11 A | 96% | 88% |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 96% | 88% |
以上のテストでは、Google Pixel 9aのバッテリー持ちは「やや良い」結果に。
その他の用途も含めて一日使った場合、40%程度は残っている日がほとんどで実使用上も比較的良い印象。
3Dゲームなど負荷の強い用途ではバッテリーの減りが大きくなりますが、一般的な用途であればしっかり一日持つのではないかと思います。
一般的な使い方であれば、特に問題ないバッテリー持ちかと！
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充電は「普通の急速充電」
Google Pixel 9aは、最大23Wの有線急速充電に対応しています。試しにUSB PD対応の充電器で充電時間を計測してみました。
バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。
| 充電時間 | バッテリー |
| 30分 | 44% |
| 1時間 | 79% |
| 1時間30分 | 96% |
| 1時間41分 | 100% |
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
充電速度は初めは速く、徐々に遅くなるオーソドックスなタイプ。
約30分間で44%まで充電ができ、1時間あれば80%近くまで充電できました。その後の充電速度はかなり遅くなり、満充電には1時間41分かかっています。
15分～30分で50%程度充電できる製品も増えてきている中、やや物足りない感じではありますが、極端に遅くもありません。この程度の急速充電でも十分と感じる方も多いでしょう。
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Google Pixel 9aの音響をチェック
音質良好なステレオスピーカー
Google Pixel 9aはステレオスピーカーを搭載しています。
スピーカーのサウンドはこの価格帯では比較的良いレベルにあり、特に低音の響きは良好。低～高のバランスも取れていると思います。
また、ステレオスピーカーらしく音の広がりもしっかりあるので、多くの方が特に不満なく音楽や動画再生を楽しめそうです。
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イヤホンジャック非搭載。コーデックも狭い
Google Pixel 9aはイヤホンジャックは非搭載です。
また、対応のBluetoothコーデックも狭く、いわゆる高音質コーデックでは「LDAC」には対応するものの、「aptX Adaptive」には非対応です。
Google純正のものか、LDAC対応のイヤホンを使うのが無難かと思います。
Google Pixel 9aの生体認証をチェック
Google Pixel 9aは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。
認証速度はどちらも非常にスムーズです。
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Google Pixel 9aのスペック
Google Pixel 9aのスペックは以下の通りです。
| Google Pixel 9a | |
| OS | Android 15 |
| SoC | Google Tensor G4 |
| メモリ | 8GB |
| 容量 | 128GB / 256GB |
| 画面 | 6.3" Actuaディスプレイ (有機EL), FHD+解像度 (1080 x 2424), 60-120Hzリフレッシュレート, 2700nit ピーク輝度 |
| アウトカメラ | 標準: 4800万画素+OIS 超広角: 1300万画素 |
| インカメラ | 1300万画素 |
| 電池 | 5100mAh, 急速充電, ワイヤレス充電 (Qi) |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 防塵防水 | IP68 |
| 生体認証 | 画面内指紋 / 顔 |
| 5G Sub-6 | n1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/38/40/41/66/75/77/78/79 |
| 4G | B1/2/3/4/5/7/8/12/14/17/18/19/20/21/26/28/32/38/39 /40/41/42/66/75 |
| 寸法 | 154.7 x 73.3 x 8.9mm, 185.9g |
| 本体色 | Iris / Peony / Porcelain / Obsidian |
| その他 | Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.3, nanoSIM/eSIM, NFC |
| 価格（税込） ※Googleストア | 128GB: 79,900円 256GB: 94,900円 |
ソース︰Google
Google Pixel 9a レビューまとめ：個性的でコスパも良好
Google Pixel 9aのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。
ポイント
✅コンパクトサイズで取り回し〇
✅日常使いサクサクだが高負荷のゲームは苦手
✅発色良好で明るい6.3インチ有機ELディスプレイ
✅幅広い対応力のカメラ。ズームもそこそこキレイ
✅バッテリー持ち〇。充電は「普通の急速充電」
✅ステレオスピーカーの音質〇。コーデックは狭い
✅スムーズな指紋・顔認証
✅おサイフケータイ / IP68防塵水に対応
✅長期間のPixel Drop、OS、セキュリティ更新で安心
総評としては、飛びぬけた部分は無いものの、全体的に良くまとまったオーソドックスなスマートフォン。
カメラも使いやすく画面も鮮明。スピーカーの音質が良く、充電速度はそれほど速くはないもののバッテリー持ちも長めです。
一方、高負荷のゲームが苦手という弱点があるものの、その他はバランスよくまとまっており、長いアップデート提供も魅力的。
おサイフケータイやeSIM、IP68防塵防水に対応している点や、GoogleのAI「Gemini」を標準搭載していることも、多くのユーザーにとって嬉しい仕様でしょう。
フラッグシップモデルと異なり、価格が手ごろなのも嬉しい！
Google Pixel 9aをお得に購入する方法！
Google Pixel 9aの価格は、Googleストアで税込79,900円（128GBモデル）となっています。
一方、ソフトバンクでは2年返却でお得にGoogle Pixel 9aを利用することができ、ポイント還元等のキャンペーンも。
ソフトバンクでの価格やキャンペーン情報等を以下の記事にまとめています。是非ご覧ください。
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