OPPOのミドルレンジスマートフォン「OPPO Reno11 A」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は税込48,800円(OPPO公式オンラインショップ)と手ごろで、120Hz駆動有機ELディスプレイや67W急速充電に対応したモデルとなっています。
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OPPO Reno11 AのAnTuTuベンチマークスコア
OPPO Reno11 AはSoCにメディアテック製「Dimensity 7050」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.7)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は56万~60万点台。発熱のためか繰り返すごとにスコアは下がっていきましたが、一回目では何と60万点を超えておりミドルレンジモデルとしては優秀です。
なお、クアルコム製「Snapdragon 695」を搭載した前モデル「OPPO Reno9 A」が45万点近い性能だったので、Reno11 Aはしっかりと進化したと言えそうです。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
OPPO Reno11 Aは~約60万点のライン。しかし、上記のテストで一回目だけはギリギリ60万点を超えたことを考えれば、~80万点のミッドハイレンジにつま先だけ入り込んでいるような性能と考えても良いでしょう。
2024年7月時点であれば、電話やメール、LINEや動画鑑賞といった負荷の軽い動作はもちろん、ある程度なら3Dゲームも楽しめそうな性能です。
ゲーム性能については、別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
OPPO Reno11 Aをお得に購入する方法
なお、OPPO Reno11 Aの価格は税込48,800円(OPPO公式オンラインショップ)ですが、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」や、格安SIM大手「IIJmio」の回線と同時契約でお得に購入することが可能です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
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