FCNTのミドルレンジスマートフォン「arrows We2 Plus」をお借りしたので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は販路によって異なるものの、SIMフリー版の市場想定価格は税込59,950円。We2よりも強力なSoCや144Hz駆動の有機ELを搭載し、まさに「Plus」なスペックが魅力的なスマートフォンです。
【PR】FCNT合同会社様から製品をお借りしレビューしています。
arrows We2 PlusのAnTuTuベンチマークスコア
arrows We2 PlusはSoCにクアルコム製「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.9)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも60万点前後の安定したスコアを記録しました。
3回連続で計測してもスコアがあまり下がらないことを考えると、arrows We2 Plusが様々なシーンで安定したパフォーマンスを発揮することを予感させます。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
arrows We2 Plusは~約60万点のラインで、2024年8月時点ではミドルレンジからぎりぎりミッドハイレンジと言えそうな性能。3Dゲーム以外の日常使いでは、快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適。
あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、arrowsシリーズでゲームのイメージがあまりないだけに未知数。この点については、別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
arrows We2 Plusをお得に購入する方法
arrows We2 Plusの価格は販路によって異なりますが、SIMフリー版の市場想定価格は税込59,950円です。
しかし、楽天モバイルやIIJmio等の回線と同時契約ならもっとお得に購入することも可能。詳細は以下の記事でまとめているので是非ご確認ください。
▽arrows We2 Plusをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!