モトローラのエントリースマートフォン「moto g24」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は税込20,800円(モトローラ公式ストア)と安価ながら、90Hz駆動ディスプレイやステレオスピーカーを搭載したモデルとなっています。
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moto g24のAnTuTuベンチマークスコア
moto g24はSoCに「MediaTek Helio G85」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.7)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は24万~27万点台と言う結果に。最低限の処理性能で高負荷の3Dゲームには向いていませんが、ライトユーザーの方(電話やメール、LINEや動画鑑賞などが主な用途)であれば大きな不満は無さそうです。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
moto g24は~約30万点のライン。2024年6月時点であれば、最低限のことができれば良いというユーザー向けの性能です。
電話やメール、LINE、ウェブ閲覧、動画再生など軽めの動作がメインとなる方であれば十分かと思います。
また、RAMブースト機能により最大16GBメモリ(8GB+ブースト8GB)で使えるので、たくさんアプリを開いても問題なさそうです。
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