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POCO M7 Pro 5Gのカメラ性能を実際の作例でチェック!エントリーモデルとしては期待以上

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シャオミ・ジャパンが2025年4月3日に発売した「POCO M7 Pro 5G」をお借りし、カメラでたくさん撮影してきたので作例や感想を記事にまとめました。

POCO M7 Pro 5Gはエントリーモデルの位置付けながら、OIS(光学式手振れ補正)を備えたスマートフォン。

市場想定価格は税込32,980円ですが、早割キャンペーンでは税込29,980円で購入できるとのことです(キャンペーン期間:2025年4月3日~4月30日)。

製品貸出:Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)

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POCO M7 Pro 5Gのカメラ性能をチェック

OISを備えた50MPカメラを搭載

POCO M7 Pro 5Gはデュアルカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(1/1.95インチ, f/1.5)+OIS

・被写界深度:200万画素(f/2.4)

被写界深度カメラでは撮影することができないため、実質的にはシングルカメラ。

ただし、OIS(光学式手振れ補正)を備えているうえに、実は標準カメラの仕様は上位機種のPOCO X7 Proと同様となっています。

▽POCO X7 Pro レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証

一方、動画については「1080p@30fps」または「720p@30fps」と、最低限の性能となっているのでご注意ください。

カメラ総評:標準カメラの色味〇。2xズームも悪くない

POCO M7 Pro 5Gのカメラの総評としては、意外と色味が良く2xズームも実用的です。

色味は特に濃すぎることも薄すぎることもなく、目で見たままに近い自然な印象。インセンサーズームに対応しているため、2xズームもキレイに撮れ使いやすいです。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
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2xズームの画質が良いのは嬉しい!

また、多彩なフレームを備えており、作品感ある写真に編集できます(ギャラリーアプリで任意の写真を選び、作成→透かしフレームで変更可能)。

POCOブランドのイメージカラーであるイエローをあしらった、印象的なフレームも多いことが特徴です。

やずX
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フィルム写真みたいなフィルターも面白いですね!

標準カメラのセンサーは1/1.95インチとそれほど大きくないのですが、f/1.5の大口径レンズを採用しているためか、夜景もキレイに撮ることができました。

標準カメラ(夜景モード)

ポートレートモードは被写体の輪郭を正確に捉えている印象で、ぼかし効果を強めれば大きな玉ボケも出現させられました。

ポートレートモード
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一見すると一眼カメラで撮ったかのよう!

ただし、超広角カメラや望遠カメラを備えていない点は注意。

全体的には、実質シングルカメラながら良好な画質や多彩なフレームが印象的で、エントリーモデルとしては非常に良い性能・機能を備えています。

以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

2xズームが実用的な性能

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x、20x(最大倍率)それぞれのズームの比較です。

先に結論をまとめておくと、ズーム性能はまあまあ良好で2xズームも実用レベルです。

1x(ズームなし)
2xズーム

3xズームでも意外とキレイで、スマホで見る分には大きな問題は無いかと思います。

3xズーム

しかし、5xともなると画質の劣化が目立ちます。

5xズーム

10x、20x(最大倍率)ともなると、かなりぼやけた感じに。良い写真を撮る目的には向いていませんが、記録用には使える程度の性能といったところでしょう。

10xズーム
20xズーム(最大倍率)

なお、超広角カメラは搭載していません。

以上の通り、2xズーム程度であれば実用的でエントリーモデルとしてはむしろ良好な性能。高い期待をしなければ十分満足できるのではないかと思います。

夜景も明るくキレイに撮れる

POCO X7 Proはナイトモードアルゴリズムを搭載しており、暗所でも明るくキレイに撮影できます。

よほど暗い場所でなければ、多くのシーンで鮮明な夜景写真が撮れるかと思います。

カメラに力を入れている機種ではないものの、意外と夜景性能も悪くなく、エントリーモデルとしては期待以上という印象です。

手振れ補正対応なので、動画も撮りやすい

POCO M7 Pro 5Gの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では僅かにステップノイズがあるものの、スムーズでブレを抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、違和感の少ない動画が撮影できるでしょう。

まとめ:エントリーモデルとしては期待以上

以上、POCO M7 Pro 5Gのカメラ性能のチェックでした。

実質シングルカメラのエントリーモデルながら、カメラ画質は意外と良好。カメラの色合いも良く、多彩なフレームでの写真編集も楽しいです。

また、動画もOIS(光学式手振れ補正)を備えているので、ブレが少なく撮りやすく感じました。

決してカメラ性能がすごい機種とは言えないものの、エントリーモデルとしては上々の性能で期待以上の印象を受けました。

超広角カメラや望遠カメラといった贅沢なハードウェアを求めなければ、これでも十分に感じるユーザーは多そうです。

やずX
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価格を考えれば、むしろ良い性能だと思いました!

POCO M7 Pro 5Gの価格・キャンペーン情報

POCO M7 Pro 5Gの本体カラーはグリーン、シルバー、パープルの3色展開。容量はメモリ8GB+ストレージ256GBのみとなっています。

市場想定価格は税込32,980円ですが、早割キャンペーンでは税込29,980円で購入できるとのこと(キャンペーン期間:2025年4月3日~4月30日)。

Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで2025年4月3日より順次発売。早割価格の詳細については、各販路の購入ページでご確認ください。

容量価格(税込)
8GB+256GB32,980円
(早割:29,980円)
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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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