シャオミのサブブランド「REDMI(旧Redmi)」は、年明けに新型スマートフォン「REDMI Turbo 4」を中国で発売することを明らかにしました。
REDMI Turbo 4は、メディアテック製のカスタマイズされた高性能チップセット「Dimensity 8400-Ultra」を初めて搭載するモデルになるとのことです。
ミドルレンジとハイエンドの性能を再定義
REDMIブランドのWeibo公式アカウントによると、REDMI Turbo 4は2025年初頭に発売される予定です。
搭載されるチップセット「Dimensity 8400-Ultra」は、REDMI、メディアテック、ARMの協力によってカスタマイズされたチップセットであり、強力なパフォーマンスを備えているとのこと。
さらに、極めて優れた電力消費効率を持ち、ミドルレンジとハイエンドの性能を再定義するとも謳われています。
REDMI Turbo 4に期待されるスペック
REDMI Turbo 4はすでに予約注文が開始されていますが、チップセット以外の情報は公式には明らかにされていません。
ただし、海外メディア「XiaomiTime」によると、これまでのリーク情報等から以下のスペックを持つ可能性があるとのこと。
・臨場感あるビジュアル体験を提供する1.5K LTPSディスプレイ
・6500mAhの大容量バッテリー + 90Wの急速充電
・ガラス製の背面パネル + プラスチック製のミドルフレーム
・優れた性能を持つ5000万画素メインカメラ
以上のスペックはあくまで非公式情報であることに注意が必要ですが、チップセットだけではなく、ディスプレイやメインカメラも高品質なものが採用されていることに期待ができます。
前モデル「Redmi Turbo 3」と同じく、引き続きミドルレンジ帯の価格と高いスペックを両立していることにも期待したいところです。