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AQUOS sense9 ハンズオン!明るくキレイな画面やコンパクトサイズが魅力のスマホ

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シャープのミドルレンジスマートフォン「AQUOS sense9(au / UQ mobile版)」を購入したので、ひとまず開封してのハンズオンをお届けします。

価格は販路で異なりますが、au / UQmobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。SIMフリー版は家電量販店や各種ECサイトでも取り扱われます。

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記事のポイント

筆者が購入したAQUOS sense9のカラーはブルー。ベージュ色のカメラモジュールがアクセントになり、センスを感じさせるデザインとなっています。

ほかにはグレージュ、コーラル、グリーン、ホワイト、ブラックがありますが、販路によって取り扱いのあるカラーバリエーションは異なります。

AQUOS sense9の筐体の主な特徴や付属品等、ポイントは以下の通りです。

ポイント

✅シンプルさと個性を併せ持つデザイン

✅ケース・フィルム・充電器は付属しない

✅イヤホンジャック非搭載だがスピーカーはステレオ

✅nanoSIM / eSIM / microSD対応

✅IP68防塵防水 / 耐衝撃に対応

✅コンパクトで持ちやすい(画面約6.1インチ)

✅1~240Hzリフレッシュレート対応!明るくキレイな画面

✅指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

それでは、以下詳細をご覧ください。

AQUOS sense9を開封!最低限の内容

まずは、AQUOS sense9(au / UQ mobile版)を開封していきましょう。

筐体イメージが描かれたパッケージで、サイドはレッド。どちらかと言えば目立つデザインとなっています。

内容物は以下の通りです。

中身

✅本体

✅クイックスイッチアダプター

✅クイックスタートガイド

いわゆる最低限の中身で、フィルムやケース、充電器は付属しません。必要であれば別途で購入しましょう。

AQUOS sense9の本体をチェック!

本体重量は公称で約166g

本体は実測で約165gでした。公称重量は約166gなので、計量器の誤差の範囲内でしょう。

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最近は200g超えのスマホも多いので、かなり軽い部類かと!

本体細部をチェック!イヤホンジャック廃止......

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

全体的にフラットながら、ところどころで丸みを帯びた形状となっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン兼指紋センサー
左側のフレーム:SIM&microSDカードスロット
底面:左からスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴
天面:マイク穴
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sense8にはあったイヤホンジャックが廃止されました......。

画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。ここは前モデルAQUOS sense8(モノラルスピーカー)から進化したポイントです。

カメラモジュールは特徴的なデザインですが、出っ張りは控えめ。十円玉1枚に近い厚みでした。

また、カメラモジュールにはライトとFeliCaも搭載されています。

SIMスロットは、nanoSIMとmicroSDカードが1枚ずつ入る仕様です。

eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。

なお、AQUOS sense9の防水防塵はIPX5(耐噴流)/ IPX8(耐水没)/ IP6X(完全防塵)。非常に優れた性能で、さらに耐衝撃規格にも対応しています。

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これだけ対応していればかなり安心ですね!

デザインもチェック。特徴的なカメラデザイン

AQUOS sense9のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

特徴的なのは楕円形のカメラモジュール。有名なアニメ映画に出てくる某ロボットを思わせるデザインです。

画面は約6.1インチの「Pro IGZO OLED(有機EL)」。昨今のスマホは6.8インチなどの大型が多いのですが、AQUOS sense9はコンパクトサイズになっています。

ベゼルは太くも細くもないといったところですが、上下左右がほぼ均一のようで見栄えは悪くありません。

また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。AQUOS sense8の水滴型ノッチから変更されました。

そして横幅も約73mmとコンパクトサイズ。手が小さめな筆者でも持ちやすいスマホだと感じました。

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ある程度は片手でも使えそうなサイズ感です!

AQUOS sense9のディスプレイをチェック

約6.1インチの明るくキレイな画面

AQUOS sense9は、解像度FHD+の約6.1インチ「Pro IGZO OLED(有機EL)」ディスプレイを搭載しています。

AQUOS sense8は、グレー部分がなんとなく赤っぽい妙な色合いだったような気がするのですが、sense9は発色良好。非常にはっきりとキレイに見えます。

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ディスプレイ、かなり良くなった印象です!

また、なめらかハイスピード表示(1~240Hzの可変リフレッシュレート)に対応。実際に使ってみても、非常になめらかな駆動に感じました。

直射日光下でも明るくキレイ

AQUOS sense9の画面輝度は、全白輝度1,500nit、ピーク輝度2,000nitとのこと。

直射日光下でも明るくはっきりとした表示で、数値が示すように高品質なディスプレイに感じました。

指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

AQUOS sense9は側面指紋認証・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズです。

まとめ:画面が好印象なコンパクトスマホ

以上、AQUOS sense9のハンズオンでした。

ファーストインプレッションとしては、画面のキレイさが印象的なスマホ。コンパクトなサイズ感も魅力的で、個人的には独特ながら愛着のわくデザインも気に入りました。

一方、前モデルにはあったイヤホンジャック廃止は好みが分かれるところ。また、ケースやフィルム、充電器も付属しません。

とは言え、前モデルから進化した画面やステレオスピーカー搭載は大きな魅力。2024年~2025年の人気スマートフォンになりそうです。

AQUOS sense9をお得に購入する方法!

AQUOS sense9の価格は販路で異なりますが、au / UQ mobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。

以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、AQUOS sense9が気になっている方は以下の記事をご覧ください。

▽AQUOS sense9 機種変が最大16,500円割引!UQモバイル 「BLACK FRIDAY 2024」にて

▽UQモバイルでAQUOS sense9が11/7に発売!その他お得なスマホやキャンペーンまとめ

▽【11/21発売】IIJmioで「AQUOS sense9」が安い!他社からのりかえで税込39,800円~に

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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