シャオミは、「Xiaomi 14T」シリーズをグローバル発表すると明らかにしました。
日時はベルリン時間2023年9月26日14時（日本時間では2023年9月26日21時）と告知されています。
Xiaomi 14Tシリーズ
前世代「Xiaomi 13T」シリーズは、昨年9月26日に発表されました。新世代Xiaomi 14Tシリーズは、そこから丁度1年後に発表されることになります。
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— Xiaomi (@Xiaomi) September 12, 2024
The next game-changer is coming in the form of #Xiaomi14TSeries. Save the date on September 26th.
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告知用のティザー画像には、ドイツの老舗カメラメーカー「Leica（ライカ）」のロゴがあり、前世代から引き続き同社監修のカメラシステムを備えていると思われます。
一方、日本版のXiaomi 13Tシリーズはライカを省いた仕様となっていました。
シャオミは、今年初めてライカ仕様のスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」を日本発売していますが、Xiaomi 14Tシリーズもライカ仕様となるのかが注目されます。
なお、Xiaomi 14Tシリーズについては既に多くのリークがあります。詳細は以下をご覧ください。
Xiaomi 14Tシリーズのスペックと価格
Xiaomi 14T Proについては、Titanium Blackのレンダリングとされる画像がリークされています。
Xiaomi 14T Pro first look w/ LEICA branding.
— Piyush Bhasarkar (@TechKard) September 8, 2024
Via:.@passionategeekz
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Xiaomi 13Tシリーズでは13Tと13T Proで同様のデザインを採用していたため、14Tも14T Proと同様の可能性があります。
また、著名なインドのリーカー「Sudhanshu Ambhore（@Sudhanshu1414）」氏の情報によると、Xiaomi 14TおよびXiaomi 14T Proの主要なスペックは次の通りです。
| 14T | 14T Pro | |
| ストレージ | 256GB | 512GB |
| メモリ | 12GB | 12GB |
| 本体色 | Titanium Black Titanium Grey Titanium Blue | Titanium Black Titanium Grey Titanium Blue |
| SoC | Dimensity 8300-Ultra | Dimensity 9300+ |
| 画面 | 6.67" 1.5K AMOLED, 144Hzリフレッシュレート, 4000nit ピーク輝度, 3840Hz PWM調光 | 6.67" 1.5K AMOLED, 144Hzリフレッシュレート, 4000nit ピーク輝度, 3840Hz PWM調光 |
| リアカメラ | 標準: 50MP IMX906 (1/1.56, f/1.62, OIS) 2.6x望遠: 50MP (f/1.98, 4x光学ズーム) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) | 標準: 50MP Light Fusion 900 (1/1.31, f/1.62, 2x光学ズーム, OIS) 2.6x望遠: 50MP (f/1.98, 5x光学ズーム) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) |
| フロントカメラ | 32MP | 32MP |
| 電池 | 5000mAh | 5000mAh, 50Wワイヤレス充電 |
| 防塵防水 | IP68 | IP68 |
| 寸法 | 160.5 x 75.1 x 7.8mm | 160.4 x 75.1 x 8.39mm |
| 重量 | 195g | 209g |
さらに、EUでの価格は次の通りとしています。
Xiaomi 14T（12GB+256GB）：649ユーロ（約10.1万円）
Xiaomi 14T Pro（12GB+512GB）： 899ユーロ（約14.1万円）
基本的にEUでの価格は他地域よりも高くなる傾向があり、仮にそのままドルに直すと前者が649ドル（約9.2万円）、後者が899ドル（約12.7万円）ということになります。
※日本円価格は2024/9/13時点のレート換算です。
なお、昨年のXiaomi 13Tシリーズはグローバル・日本ともに9月に発表されましたが、日本発売は12月でした。Xiaomi 14Tシリーズの日本発売は、これよりも早くなることに期待したいと思います。
ソース：Xiaomi（X）、PassionateGeekz、Piyush Bhasarkar（X）、Sudhanshu Ambhore（X）
