シャオミは2024年9月26日に「Xiaomi 14T」シリーズをグローバル発表すると明らかにしています。
同社のX(旧Twitter)公式アカウントは、Xiaomi 14Tシリーズにおいて「ライカ・ズミルックス(Leica Summilux)」レンズを採用していることを明らかにしました。
前世代よりも明るいレンズを採用
シャオミ(グローバル)のX公式アカウントは、2024年9月26日のXiaomi 14Tシリーズ発表に向けて徐々に情報を公開しています。
We unite with @leica_camera again, where the powerful Leica Summilux lens on the #Xiaomi14TSeries will bring brilliance in every shot!
— Xiaomi (@Xiaomi) September 21, 2024
Join us at the #XiaomiLaunch on Sept 26th! 🟠📷🔴🌙
Learn more: https://t.co/zCKxRLY8Eo pic.twitter.com/rLmBB3zZlm
昨日公開された情報によると、Xiaomi 14Tシリーズではライカ・ズミルックスレンズを採用しています。
前世代Xiaomi 13Tシリーズでは「ライカ・ズミクロン(Leica Summicron)」レンズを採用していましたが、ライカ・ズミルックスはより明るいレンズとなります。
また、ライカ・ズミルックスは現行のシャオミ最上級機種である「Xiaomi 14 Ultra」でも採用されているレンズです。
13Tシリーズもライカと協力したカメラシステムを備えていましたが、14Tシリーズがさらに強力なカメラ性能を持つことは間違いなさそうです。
Xiaomi 14Tシリーズのカメラスペック
なお、シャオミが公開しているXiaomi 14Tシリーズのプロモーション画像および動画では、同シリーズのカメラモジュールと思われるものが確認できます。
よく見ると「LEICA VARIO-SUMMILUX」の他に「1:1.6-2.2/15-60 ASPH」の刻印が確認できます。
このことからレンズはf/1.6~f/2.2のものが採用されていると思われ、Xiaomi 13Tシリーズ(f/1.9~f/2.2)よりも低いF値(低い=明るい)により、暗所でも美しい写真を撮影できることが期待できます。
また、焦点距離は15mm~60mmになっていると思われ、標準(広角)カメラと超広角カメラに加えて、Xiaomi 13Tシリーズ(15~50mm)よりも焦点距離の長い望遠カメラを備えていることは間違いなさそうです。
なお、同社のX公式アカウントではXiaomi 14T Proの作例が確認できます。
They say your self-reflection runs deepest when the night quiets down, leaving space for the mind to wander. #OnlyAtNight 🟠📷🔴🌙 #Xiaomi14TSeries coming on Sept 26th.
— Xiaomi (@Xiaomi) September 20, 2024
📷@monaris (IG: monaris_) pic.twitter.com/B4ttFyMQ1H
他にもいくつかの作例が公開されているので、ぜひXで直接ご確認ください。
Xiaomi 14Tシリーズの新製品発表会は、ベルリン時間2023年9月26日14時(日本時間では2023年9月26日21時)と告知されています。