2023年7月27日(木)、シャオミ・ジャパンは新型スマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」を日本向けに発表しました。
以下、Redmi Watch 3 Activeの主な特徴やスペック、価格をまとめています。
Redmi Watch 3 Activeの主な特徴
Redmi Watch 3 Activeは、既に日本でも発売されている「Redmi Watch 3」の廉価版的な製品です。
Redmi Watch 3と同じくメタリック仕上げのミドルフレームを採用し、洗練されたデザインが印象的。重量は約41.67g(ストラップ込み)と軽量です。
画面はRedmi Watch 3よりも大きい1.83インチとなっていますが、AMOLEDではなく液晶。輝度も450nitsとあまり高くありません。
一方、ウォッチフェイスは非常に多彩で、200種類以上も用意されているとのこと。また、100種類以上の多種多様なスポーツモードや、血中酸素濃度・心拍数・睡眠等のモニタリングを備えるなど機能面は申し分ありません。
しかも、Bluetooth通話に対応しており、着信に応答することが可能(発信については未記載)。バッテリーは通常使用の場合で最大12日間持続し、ハードに使用しても最大8日間とのことです。
その他、5ATM(50m)の防水性能を持つため、水泳やウォータースポーツでも活躍できそうです。一方、公式に衛星測位やAlexaの記載がないことから、これらの機能には対応していなさそうです。
希望小売価格は税込5,490円ですが、2023年7月27日19時時点ではAmazonにて税込4,990円で販売されています。
Redmi Watch 3(希望小売価格:税込17,800円)との大きな違いは、画面とおそらく衛星測位・Alexaの有無くらいです。それにも関わらずRedmi Watch 3 Activeは、Redmi Watch 3の3分の1以下の価格と、すさまじいコスパのスマートウォッチとなっています。
Redmi Watch 3 Activeのスペック
Redmi Watch 3 Activeのスペックは以下の通りです。
Redmi Watch 3 Active | |
画面 | 1.83型, LCD (液晶) 解像度:240 x 280 輝度:450nits |
センサー | 心拍センサー (血中酸素センサー含む), 加速度計 |
防水 | 5ATM |
電池 | 289mAh, 通常使用で12日間持続 |
サイズ | 46.94 x 38.88 x 10.94mm |
重量 | 41.67g(ストラップ含む) |
本体色 | ブラック, グレー |
ストラップ | 135~200mm |
通信 | Bluetooth 5.3 |
対応OS | Android6.0以降またはiOS12.0以降対応 |
その他 | マイク・スピーカー搭載 |
価格 | 税込4,990円 |
ソース:Xiaomi