Xiaomi Pad 6 Max発表！スペック・価格まとめ。オフィスアプリ利用も余裕な14インチ大型タブレット

2023年8月14日、シャオミは新型の大型タブレット端末「Xiaomi Pad 6 Max」を中国で発表しました。

この記事では、Xiaomi Pad 6 Maxの主な特徴やスペック、価格などの情報をまとめています。

Xiaomi Pad 6 Maxの主な特徴

Xiaomi Pad 6 Maxは14インチもの大型画面を備えたタブレット端末です。

ディスプレイ・スピーカー

ディスプレイは14インチの大型液晶で、解像度は2.8K（2,880x1,800）。6段階で可変する最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、最大輝度は600nitsです。

DCI-P3広色域や10.7億色表現、Dolby Visionに対応しているだけでなく、プロ仕様の原色表現も可能。世界的な認証機関「テュフ・ラインランド」による低ブルーライト認証も得ています。

スピーカーはなんと8つ（オクタスピーカー）となっており、広がりのある音を表現する音響技術「Dolby Atmos」にも対応しています。

パフォーマンス・UI

SoCに「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用しており、AnTuTuベンチマーク（Ver.10）で約132万点を超える性能を発揮するとのこと。また、LPDDR5XとUFS 3.1の高速メモリ・ストレージ規格に対応しています。

容量は、メモリが8GB / 12GB / 16GB。ストレージが256GB / 512GB / 1TBで、OSにはAndroid 13ベースの「MIUI Pad 14」をプリインストールしています。

大画面を生かした画面分割やマルチウィンドウ、その他複数のジェスチャー操作に対応。様々なアプリを複数表示することができ、効率的なマルチタスクが行えるようです。

バッテリー・充電

バッテリーは10,000mAhもの超大容量となっており、一般的な使い方で約2日間の使用が可能とのこと。67W有線急速充電にも対応しており、68分で満充電が可能といいます。

さらに新技術の33Wリバース有線充電が可能。Xiaomi Pad 6 Maxとケーブルでつなぐことで、スマートフォンを充電することができます。

その他のスペック・アクセサリー

カメラは、リアカメラ5,000万画素、インカメラ2,000万画素。前面にはToFセンサーも備えており、人がいる時は画面を点灯、人が離れると消灯を自動で行うことができるとのことです。

その他、WiFi 6やBluetooth 5.3、USB3.2 Gen1に対応。一体型のメタルボディを採用し、重量は750g。厚さは6.53mmと薄型です。

さらに、アクセサリーとして83cm²の大型タッチパッドを備えたキーボード、仮想レーザーポインター機能も備えたスタイラスペンも発売されます。

こうした機能を生かし、デザインや写真編集、ビデオ会議、大画面を使った学習など様々な用途で活躍することができるでしょう。

Xiaomi Pad 6 Maxのバリエーションと価格

カラーはブラックとシルバーの2色。初回販売価格は以下の通りです。

なお、現時点で中国外での発売予定はありません。

日本では、11インチの標準モデル「Xiaomi Pad 6」が販売されており（希望小売価格：税込49,800円）、一般的なタブレットの用途としてはこちらで十分な場合が多いかと思います。

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Xiaomi Pad 6 Maxのスペック

Xiaomi Pad 6 Maxのスペックは以下の通りです。

ソース：Xiaomi