今年9月にシャオミが中国で発売した「Xiaomi 18 Pro」「Xiaomi 18 Pro Max」の日本発表・発売が近づいているようです。
この2モデルとみられるスマートフォンが、総務省の電波利用ホームページ (1) (2)にて、技術適合証明(技適)を取得していることが確認されました。
2機種が技適通過。Pro MaxはFeliCa対応か

今回、技適取得が確認された型番は「2609BPN61G(令和8年9月14日)」および「2611FPNFAR(令和8年9月18日)」。
前者は「Xiaomi 18 Pro」のグローバル向け型番(末尾のGがグローバル向けを示す)、後者は「Xiaomi 18 Pro Max」の日本向け型番(末尾のRが日本向けを示す)とみられています。
また、末尾がRの型番を持つシャオミのスマートフォンは、通例では「FeliCa(おサイフケータイ)」に対応したオープンマーケット版(SIMフリー)となっています。
このことから、シャオミ・ジャパンは「Xiaomi 18 Pro」をグローバル仕様のまま、「Xiaomi 18 Pro Max」についてはFeliCa対応の日本仕様で発売を計画しているものと思われます。
今回技適通過が確認されたことで、両機種の日本発表・発売が直近に迫っていると予想されます。11月にもグローバル発表されるという噂があるので、早ければ日本でも11月に発表・発売となることでしょう。
両機種の主な特徴は、以下の中国版の仕様を参考までにご覧ください。
Xiaomi 18 Proシリーズの主な特徴
パフォーマンス
Xiaomi 18 Proシリーズは、最新の2nmプロセスを採用したクアルコム製フラッグシップSoCを採用。Xiaomi 18 Proには「Snapdragon 8 Elite Gen 6」、Xiaomi 18 Pro Maxにはさらに上位となる「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」が、それぞれ世界初搭載されます。

CPUは2基のプライムコアと6基のパフォーマンスコアで構成される「2+6」のオール・ビッグコア設計となっており、最高動作周波数はモバイル向けプラットフォームとして極めて高い5GHzに達するとのこと。前世代と比較してGPU性能が35%向上しながら消費電力は40%削減され、NPUの推論性能は80%向上、総合演算能力も15%引き上げられていると謳っています。
さらに、Xiaomi 18 Pro Maxでは高熱伝導のOFFSET PoPチップパッケージング技術を採用し、新世代の液体ループ冷却システムを組み合わせることで放熱効率を大きく高めたとのこと。
これにより、高負荷なゲーム環境においても1時間にわたってフルフレームを維持し、極めて滑らかなプレイが可能であると謳っています。
画面
ディスプレイには最新のM11発光材料を採用した「スーパーピクセルディスプレイ2.0」を採用。マルチシーンでのピーク輝度は最大4000nitsに達し、人間の目に近い超広色域表示を実現しているとしています。

ベゼル幅はわずか0.99mmの極狭4等辺設計となっており、高い没入感を提供。画面サイズはXiaomi 18 Proが6.4インチ、Xiaomi 18 Pro Maxが6.9インチの有機ELパネルを採用しています。
さらに本シリーズは革新的なハードウェアレベルのプライバシーディスプレイ機能を備えています。
プライバシーアプリを登録することで通知や小ウィンドウ、マルチタスク画面でもピクセル単位で覗き見防止エリアが追従し、新設されたAIキーからワンタッチで画面全体の覗き見防止を起動することも可能とのこと。また、プライバシーモード時においても画質と輝度の劣化がないと謳っています。
加えて、背面には一体型のサブスクリーンを搭載しています。

ペットや推しのキャラクターを表示する「痛机」機能やAI生成壁紙に対応するほか、100種類以上のアプリカードを表示して通知確認や簡易操作が行える独自の進化を遂げています。
カメラ
背面カメラにはライカ共同開発の光学トリプルカメラシステムを搭載しており、様々な焦点距離で高精細な撮影が行えるとのこと。

構成は以下の通りです。
- メインカメラ:2億画素、1/1.28インチ大型センサー(Light Fusion 960)、F1.67、1G6Pレンズ、OIS光学手ブレ補正、ライカSummiluxレンズ
- 望遠カメラ:2億画素ペリスコープ望遠、1/1.56インチ大型センサー(HP5)、光学3.2倍、F2.4、12cm長焦マクロ対応、OIS光学手ブレ補正
- 超広角カメラ:5000万画素、画角102°、F2.4、OV51Dセンサー、6Pレンズ
メインカメラには大型センサーを採用することで高いダイナミックレンジを確保し、トリミングを行っても高画質を維持できるとのこと。望遠カメラは12cmの近接撮影に対応し、マクロ撮影でも豊かなディテールを記録可能としています。
さらに、画像処理にはオンデバイスとクラウドを組み合わせた「Legendary Moment」ビッグデータ画像処理システムを導入。端末側で3種類のクラシックなカメラスタイルを選択できるほか、クラウド側で光学的なボケ味や質感を忠実に再現する処理を実行するとのこと。

また、撮影前の位置情報に基づく撮影スポット提案や構図案内、ポーズガイドを行う「AIアシスト撮影」機能も備えています。
なお、インカメラは5000万画素のセンサーを搭載しています。
バッテリー・充電
バッテリーにはシリコン含有率を32%にまで高めた新世代のシリコンカーボンバッテリーを採用。

Xiaomi 18 Proは7000mAh、大型のXiaomi 18 Pro Maxは8500mAhという非常に大きな容量のバッテリーを内蔵しています。
急速充電機能として、両モデルともに最大100Wの有線急速充電および最大50Wのワイヤレス急速充電に対応。大容量バッテリーを搭載しながらも、短時間でのスピーディーな充電を可能にしているとのことです。
その他のスペック・機能

オペレーティングシステムには最新の「Xiaomi HyperOS 4」をプリインストール。Xiaomi MiMo大規模言語モデルによって駆動する「Super XiaoAI 2.0」を内蔵し、文脈理解や複雑なタスクの自律実行に対応します。
さらにアップル製品とのエコシステム連携が強化されており、iPhoneと端末を近づけるだけで写真や動画を共有できるほか、Apple Watchとの連携による通話や通知の受信、ヘルスケアデータの同期にも対応しているとのことです。
筐体は四隅が緩やかにカーブしたクアッドカーブフレームを採用し、優れたグリップ感を実現。音響面では立体的なステレオ再生に対応しており、Xiaomi 18 Proはデュアルスピーカー、Xiaomi 18 Pro Maxはトリプルスピーカー構成となっています。

防塵防水性能はIP66、IP68、および高温高圧水流に耐えうるIP69規格に対応。超広帯域通信規格であるUWBや、触覚フィードバックを高める超広帯域サイバーモーター(Proは7514、Pro Maxは0916C)も搭載しています。
カラーバリエーションは星河藍(ギャラクシーブルー)、氷桃粉(アイスピーチピンク)、ブラック、ホワイトに加え、特別仕様のレッド(透明版)がラインナップされています。


なお、Xiaomi 18 Proシリーズの価格や仕様については、以下の欧州版についてのリークや噂があります。こちらも参考までにご確認ください。
ただし、一般的に欧州版は高額な税金の関係で他国よりも高い価格となる傾向があるので、その点はご注意ください。
▽Xiaomi 18 Proシリーズの欧州価格と仕様がリーク!約24.5万円〜。新色「非透明レッド」も登場か
▽Xiaomi 18 Proシリーズの欧州価格がフライング掲載!約24.6万円〜で販売か


