シャオミは2024年9月26日に中国で発表する「Redmi Note 14」シリーズのプロモーションを行っています。
本日、中国のSNS「Weibo」のRedmiブランド公式アカウントで明かされた情報によると、「Redmi Note 14 Pro+」は超大型バッテリーと最新のSoCを搭載します。
90W急速充電対応の6,200mAhバッテリー搭載
今回Weiboで明かされた情報によると、Redmi Note 14 Pro+は、90W急速充電対応の6,200mAhバッテリーを搭載します。
最近のAndroidスマートフォンは5,000mAh程度のバッテリーが一般的ですが、Redmi Note 14 Pro+はそれよりも大きく6,000mAhの大台を突破する大容量に。
バッテリー持続時間は従来モデルよりも約30%向上。さらに4年間使っても実用性能を維持すると謳っています。
バッテリーの持続時間をどこまで求めるかは人に寄りますが、かなりハードな使い方でも一日持つスマートフォンとなりそうです。
最新SoC「Snapdragon 7s Gen 3」搭載
Redmi Note 14 Pro+は最新のミドルハイ級のSoC「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載しています。
4nmプロセスによって製造されているこのチップは、高負荷のゲームにおいても低消費電力とスムーズな動作を提供するとのこと。
なお、前世代の「Redmi Note 13 Pro 5G(Snapdragon 7s Gen 2)」は「AnTuTuベンチマーク(Ver.10)」で60万点前後、「Redmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)」は78万点前後のスコアでした。
Snapdragon 7s Gen 3は、前世代7s Gen 2よりも大幅にGPU性能が向上しているとされ、Dimensity 7200-Ultra搭載のRedmi Note 13 Pro+ 5Gと同等かそれ以上の性能を持つことが期待されます。
すでにRedmi Note 13 Proシリーズは、非常に高い防水性能や堅牢性を持つこと等がプロモーションされていますが、発表会に向けてその他の情報も続々と明らかにされることでしょう。
Redmi Note 14シリーズの新製品発表会は、中国時間で2024年9月26日19時(日本時間20時)に予定されています。
ソース:Redmi(Weibo)